暑寒別岳〜箸別登山口〜羽田(東京
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- GPS
- 09:12
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,065m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 8時間 標高範囲 400m〜1400m 気温 朝18度 帰り23度 山で会った人 50人 展望 1200mから ハイマツ 1000mから 日帰り温泉 増毛のラドン(ネットになしだけど、いい スマホカウント 39000歩 29キロ 満足度 70% 観光 増毛の廃線、映画後 セブン以外はすべてシャッター |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO272
暑寒別岳〜箸別〜東京
いつまでたっても梅雨明けせずに、思い余って再度北の国へ。深川のユースで2時起きして、留萌〜増毛なんて、映画のシーンのような旅に。
原生畑を進んで、向こうにぼんやり山が見える。晴れているのに、海側ガスって。スタートは標高400mの箸別の小屋がある。
小屋で前夜泊した人いたけど、より先に4時半スタート。日の出は4時だからとっくに明るい。海岸線からいきなり薬師岳のような鈍牛の山に。登っているのに平地っぽくって、長そうだ。クマの嫌な感じもして。でも虫の方がひどくて。ハッカスプレーで防虫していたが、こっちの蚊は東京よりも強烈で、いきなり痒い。背中のあせもも痒い。ドンドン刺された。
道は仮払いされていたが、上にでると、枯れ沢沿いでボサボサ、ヌルヌル。6合の1000mでハイマツくんがいて、7合1200mから疎林展望。草付きに、雑草のように花畑が出始めた。ああ花畑とは草付きに出るものなのだと、再認識。雲海の上に出て、雨竜の池の方まで見える。ただ海の方はガスってダメ。
8合〜9合〜頂上へと、雲上の散策気分で、後続にドンドン抜かれて、でも満喫。黄色い花が多かった。隣ルートと合流して、まもなく平坦から頂上に出た。最初は誰もいなかったが、何だか50人くらいとすれ違った。登り5時間で長いのに、皆根性発揮して登ってくる。
海が近いのに山ばっかりで、屋久島みたいなところだ。頂上から見下ろす山は、先週の芦別岳でもそうだし、ずっと前の雄阿寒でもそんな感じだった。北の山は、ハイマツ越えして、花畑に遭遇すれば、それだけで良しという感じになる。
くつろいだ後に来たところ戻る。帰りは3時間程度で早い。7月末で、お花畑もベストシーズンだけに、虫の繁殖も最盛期で、好き放題刺されて痒い。防虫ハッカをもう少し濃くして、効き目を増大させないと。どうせひと月で、紅葉が始まるが。
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