夏山シーズン突入の乗鞍岳剣ヶ峰から乗鞍高原まで散策
- GPS
- 07:24
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 526m
- 下り
- 1,776m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:23
天候 | 霧雨のち曇り 午後には晴れも |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍高原観光センター7時発に乗車、梅雨明け前の平日の曇りで朝から天気が悪く 駐車場&バスは、ガラガラでした。 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/ |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、休暇村乗鞍高原の天峰の湯 600円 https://www.qkamura.or.jp/norikura/oneday/ 登山後の食事は、登山後の食事は、定番コースでボリューム満点の食事 乗鞍高原アビーロード https://norikura.gr.jp/product/keisyoku-kisa-abi-ro-do/ |
写真
感想
雨ばかりでようやく青空が期待できそうな予報になった本日、乗鞍岳に登り
1日楽しんで来ました。朝方は予報通り天候が悪くご来光バスを諦めて
7時のバスで登りましたが、到着した畳平は霧雨の中、視界も悪くバスターミナル
中で少し雨宿りしてからのスタート、この天気なので夏休みなのに人は少なく
閑散としてました。まず最初に霧雨の中、畳平のお花畑に行きましたが、雨が強く
なってきたのでバスターミナルにすぐに戻りました。それでもクロユリは満開で
大群落を造っており圧巻です、又ハクサンイチゲは終盤でこの雨でだいぶん
花びらを落としていました。次に向かったのは大黒岳山頂、この周辺には雷鳥が
生息しており毎年会っていたが、今年も少し遠めながらも確認でき嬉しかったです。
そして富士見岳山頂、肩の小屋を経て乗鞍岳最高峰剣ヶ峰へ、
剣ヶ峰手前の蚕玉岳まで来ると霧が取れて夏空が広がり、やっと天候が
回復してきました。それに伴い登山者も急に増えだし、学校登山の長い行列も
登って来ました。夏空と学校登山、乗鞍岳の夏山シーズンの開幕です!
剣ヶ峰からの眺めは遠くが雲に覆われてまったく見えませんでしたが山頂周辺は青空が広がり爽やかな風も吹き気持ちよく過ごせました。
肩の小屋まで戻り、ここから畳平へは戻らず乗鞍高原へ遠くて長〜い下りで
下山します。ほとんどが畳平へ帰るため、人が少なくなり、この先静かな山行になりますが、大雪渓の残雪や周辺の高山植物、位ヶ原のハイマツや剣ヶ峰の眺め
屋根板の高山植物など見どころががたくさんあり、歩いて下山するのも
おススメです!途中位ヶ原山荘で休憩もできるし、疲れたらエコーライン上の
バス停からシャトルバスに乗り下山する事も可能です。剣ヶ峰から乗鞍高原まで
約4時間、とにかく長い下りなので体力に合わせて歩きましょう!
梅雨明け間近、ようやく乗鞍岳も夏山シーズンに突入です、日本一手軽に
3000m峰の登れる雲上の乗鞍岳に、ぜひ遊びに来てください!
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