甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根 反省の山記録
- GPS
- 24:11
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,511m
- 下り
- 2,518m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:58
天候 | 23日 24日 ⇒ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り 甲斐駒君の所に登山ポストあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道です。 ※鎖や梯子が連続する上級者コースです。 10劼派弦發2200m上げます。 |
その他周辺情報 | 尾白の湯 820円 http://www.verga.jp/?page_id=41 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
22日・23日・24日と仕事の車の車検に合わせ取った3連休。
北アルプスの針ノ木岳周回を23日と24日で狙っていましたが、
天気予報があまり良くないの諦めました。
梅雨明けの夏空期待していたけど長梅雨にうんざりです。
24日に晴れマークのある南アルプス。
甲斐駒ヶ岳を久々に日帰りで狙う予定に切り替えます。
23日の朝8時、予報を見ると24日の晴れは朝9時まで。
深夜1時に歩きだして6時間半で山頂に7時半到着。
ちょっと無理があるな・・・ならば今から行こう!
9時半に自宅を出てナビで尾白川まで2時10分。
11時40分に駐車場着いて12時前には歩き出せるな。
急遽日帰り装備から小屋泊装備に準備して、登山計画を作成。
七丈小屋へ電話して、到着が5時位になる事を説明して予約。
高速に乗ると圏央道八王子西付近で自然渋滞。
中央道に入ると上野原付近で事故渋滞。
ETC2.0の割り込み情報が聞こえます。
双葉JCから小淵沢ICまで工事渋滞で50分かかりますと。
須玉で下りる予定を甲府昭和で下りて下道を走ります。
登山口に着いたのが12時半、すぐに準備をして歩き出します。
竹宇駒ヶ岳神社で山旅の安全を祈願しようと財布を出すとお金がない
山用の財布にお金を移すの忘れてました(>_<)
ザックを神社に置き駐車場まで走ります。
この時、小屋へ遅くなる事を電話して
遅くなるので素泊まり変更すればよかったのですが
頭の中は早く行かなきゃと言う気持ちでいっぱいです。
笹の平分岐まで1時間半。
急いでるつもりですが蒸し暑く思うようにペースが上がらない。
小屋に着くのは5時半回るな・・・
5時40分過ぎに小屋へ到着。
小屋番さんから注意を受けます。
そりゃそうです。ただでさえ遅い到着時間なのに遅れてしまったのですから。
早く行かなきゃと気持ちが焦り、落ち着いた行動が出来なかった自分が悪いんです。
宿泊者は自分と静岡から来た年配の方と二人。
年配の方は初めての甲斐駒黒戸尾根。
食事をしながら甲斐駒ヶ岳の魅力を話します。
前の小屋番さんが黒戸尾根と八丁尾根を一人で整備していたことや、
冬の美しい景色と危険個所の話をしていると。
それを聞いていた小屋番さんが、先程は言い過ぎましたと。
小屋番さんは自分が初めて黒戸を登って来たと思っていたようです。
そりゃそうです電話で話して経験値なんてわからないですからね。
歩行不能になれば小屋番さんが自分を一人で背負って
小屋まで担ぎ上げなければならないのですから。
言い訳はしません。電話一本入れればよかったんですから・・・
電話を入れて、歩きだしが遅くなったことを伝え到着時間を言い、
時間通りに着けば対応も違っていたかもしれません。
小屋番さん 本当にすいませんでした。
夏と冬、合わせて6回目の甲斐駒ヶ岳。
今回は絶景の日の出を見る事はできませんでしたが
青空の下、山頂の甲斐駒ビーチでチェアゼロに座り
七丈小屋で買った豆を挽き七丈ブレンドを楽しむ事が出来ました。
小屋に戻り、帰り際に声を掛けてくれて小屋番さん。
12時前に出れば小屋に着ける足を持っているんだからまた来てくださいねと。
嬉しい^^
でも思い付きではもう来ません。
ちゃんと計画して行きますね^^
irohaさん、お疲れさまでした。
忙しい日常から飛び出して、山へ向かうエネルギー。
まだまだ働き盛りの年代だけに、
ただそれだけでも凄いことです。
そして、いつもカッコいいです!
チャレンジするからこそ、色々ありますよね。
でも、色々あるときの方が思い出深いですね。
思いが伝わってきました。
ロマンがいっぱい詰まった山旅、
そして、美しい景色と花々の写真。
楽しませて頂きました。
そして、いつも私のレコにも拍手を頂き、
ありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。
いつか、どこかでお会いできる日を楽しみにしております。
nadesikoさん こんばんは^^
カッコいいだなんて(^^; ありがとうございます^^
せっかくの連休、梅雨空に迷いに迷って甲斐駒日帰りと決めたのに
思い付きで小屋泊に替え、小屋番さんには注意されたけど行ってよかったです。
山頂の甲斐駒ビーチを貸し切りで楽しむ事が出来ました^^
2年前の赤城山、今年の仙人ヶ岳とニヤミスが続きましたね。
3度目の正直でバッタリしたいですね^^
七丈小屋に泊まって黒戸尾根から甲斐駒へ登る!山をやるなら一度はやってみたいと思いつつ、なかなか実現できません(-_-;)。小屋番さんから怒られたようですが、それはあの花谷さんだったのでしょうか?有名な登山家である彼が小屋番を引き受けたと知り、増々泊まってみたいと思ってるのですが・・。それとも甲武信小屋にいた北爪さんでしょうか?すみません、ミーハー調になってしまいました。弁解をしないirohaさんも、帰りに暖かく声をかけてくれる小屋番さんも、男らしい山男ですね!清々しいです。
mizuneさん こんばんは^^
たしか2年前の棒ノ嶺ですれ違いましたよね^^
今回の小屋番さんは初めての方でした。
電話の声が強面で正直2度目の電話を躊躇してしまいました(^^;
空いている時期の平日は、小屋は一人で切り盛りしていると思います。
花谷さんは週末に小屋に居る事が多いようです。
今年の正月にお会いし、ワインを開けてくれました^^
お正月のレコに花谷さんの写真が載っています。
北爪さんは小屋で2度お会いしたことがあります。
確か金曜に上がってきて交代すると言っていました。
今日の甲斐駒のブログには北爪さんが映っていましたよ^^
エッ⁈二年前に棒ノ嶺で会っていたんですね。覚えておいて頂き、ありがとうございます。花谷さんは人気ありますね。私なんかサイン下さいと言ってしまいそう・・北爪さんはここでもカレー作ってるんですね。年々上りがきつくなってきてるので、行くなら早い所行かないと。いろいろ教えて頂き、ありがとうございます。
ごめんなさい 去年の4月16日でした
お正月に花谷さんが受付してくれた時
思わずファンですと言ってしまいそうになりましたが
オヤジに言われても嬉しくないだろうとグッと堪えました
私もまったく同じ日程で休みをとり、体調不良と天気不良で泣く泣く山を諦めました。計画変更で、どこかしんどくない所に行こうと思っても、ちゃんと計画してないと、中々出来ないものですね。
山への情熱が伝わってくる山行でした。
小屋泊まり、通常15時までといわれ、最低でも17時という感じですが、そうすると、都心からだと交通機関でも車でも、かなり困難になりがちです。小屋の方の心配も最もですし、こちらも心苦しいですし、難しいものですね。
clambonさん こんばんは^^
今年の長梅雨には泣かされるね
大きな山行きを計画し天候不良で中止にすると、
なかなか低山には気持ちが行かないよね。
甲斐駒黒戸尾根、夏は日帰りで3回。
冬は小屋泊で2度。
七丈小屋までで帰ったことが1度。
黒戸尾根は七丈小屋までも急登の危険個所だらけ、
小屋までの時間は読めるので、小屋に電話して時間を伝え
時間通りに着けば対応が違っていたと思います。
基本思い付きで行ってはいけない山です(^^;
iroha さま
こんにちは(^-^)
実は今上高地でレコ拝見しているのですが
槍ヶ岳を目指す上で予約していた宿へ到着が17時まわり
iroha さんのレコで
連絡しない自分だった…が重なり
思わずコメントさせていただきました。
早く到着したなければ…という気持ちも
大事ですが
待ってる小屋の方の気持ちを一番に考えたら
遅れると予測出来た段階で
電波の入る場所を逃さす📱電話しないと駄目でした。
iroha さん甲斐駒ヶ岳お気に入りの山なんですね?
iroha さん=黒戸尾根の似合う男のイメージがありますよ!
大変お疲れ様でしたm(._.)m
bskylight2さん こんばんは^^
遅れるなら小屋に連絡入れないといけないですね
今回の小屋番さんは、低体温症になった65圓涼棒を背負って小屋まで担ぎ上げた事があるそうです。
心配をかけてしまいました、反省です。
槍レコ拝見しました^^
山頂写真カッコいいですね
挑戦登山の後に上高地でのんびり、好いな〜
自分もまたやりに行きたくなってきた^^
まだ帰路の途中ですかね、お疲れさまでした。
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