徳沢〜涸沢 雨のち晴れ
- GPS
- 56:00
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:40
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:35
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 8:25
天候 | 1日目 雨のち曇り 2日目 曇り、雨、晴れ 3日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 14時40分上高地バスターミナル発−15時45分新島々着 16時4分発−16時34分松本着 17時18分発−20時25分新宿着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が思ったより残っていました。アイゼン等は、なくても大丈夫でしたが、私は下りで滑って転びました。 |
その他周辺情報 | 特急あずさの、特急券が複雑になっていました。座席指定券と、「座席未指定券」というのになり、「自由席」はなくなりました。座席の上に、赤、黄、緑にランプがあって、赤は「空席」、黄は「もうすぐ指定の人が来る」、緑は「指定」という区分になっていて、結構、難しいです。 |
写真
感想
ここのところ天候が悪くて、全然、ハイキングに行けません。本当は、21日から薬師岳に行く予定でしたが、天候がよくなさそう。薬師岳に行くのは、初めてなので、初めてのところで天気が悪いと、もったいない。そこで、何回も行っている涸沢に行くことにしました。
今回のテーマは、「涸沢でテント泊をする」
私達は、2年前にテントを購入しましたが、徳沢園とか、立山の雷鳥平とか、近いところしか行ったことがありません。テントを持って登ったことがないので、今回は、テントを持って登ってみる練習です。
1日目は徳沢園。到着するころには雨が止んだので、快適なキャンプになりました。中学生が100人位、レンタルテントに来ていました。私立の男子校で、厳しい教育の学校みたいでした。上高地バスターミナルに、お菓子の袋が落ちていたらしく、先生が「これは絶対にやっちゃいけないこと!」と言っていました。
翌朝、彼らは朝4時半出発で、4時前から話声がしていました。朝食はどうしたのかな?
翌日は、曇り空のスタート。いよいよ自分史上、一番重い荷物を持って登る日です。途中から雨が降り出して、「もし涸沢に着いても雨が降っていたら、下山して横尾か徳沢に泊まろう」と思っていました。後でダンナに聞いたら、もし私が途中で帰ろうと言ったら、即座に帰って、小梨平でのんびりしようと思っていたとのこと。
コースタイムを大幅にオーバーして、涸沢に到着すると、晴れてきました!やったー!
涸沢は、人気のテント場で、いわば聖地ともいえる場所。今までは、色とりどりのテント村を眺めているだけでしたが、やっと憧れがかなう!
どこにテントを張ろうかな?しかし、思っていた以上に石だらけ!みんなが張った跡地でも、かなり石がある。ヒュッテの人に聞いたら、受付小屋の裏あたりが、一番いい場所とのことですが、やはり石だらけ。
コンパネを1枚借りましたが、1枚ではどうにも不安定。2枚借りたらヒンシュクかな?と思いましたが、空いていたので、もう1枚借りることにしました。コンパネがなかったら、かなり寝にくいな〜
比較的、平でテントを張りやすそうなところは、ざっと見た感じ50か所くらいかな。ここに、最盛期には500張のテントって、いったいどこに張るんだろう?コンパネだって数が足りるはずがない。
トイレや水場が遠いし、足元は石だらけなので歩きにくい。私たちは、メインストリートの近くに張れたので、比較的、近かったけど、遠かったら大変。紅葉時期は、小屋が劇混みになるからテントの方がいいかと思っていたけど、どっちもどっちかな。
初めての、聖地涸沢のテント泊は、「空いていたのでよかった」という印象でした。でも、涸沢までテントの荷物を運べたので、今度は、どこに行こうかと夢が広がりました。
たいした距離や、標高を歩いたわけではないのに、横尾から上高地までが長くて疲れた〜
もっと、しっかり歩けるように頑張らなくては!
最終日は快晴だったので、終わりよければすべてよしのハイキングになりました。
北ア・シーズンが開幕しましたね
拙者はもう30年近く上高地(涸沢)には行ってませんが、テントやらコンパネやらの貸出もあり、便利になったのですね。
…って、拙者は「縦走が全て⇒荷物は軽量化⇒小屋泊」でしたので、「自分史上、最も荷物が重い」ザックが何キロだったのか…気になります。
中央線特急の自由席が、常磐線特急に続いて廃止されたのは聞いていましたが、「赤、黄、緑ランプ」の仕組みからすると、短距離客もあずさに誘導して「黄:もうすぐ指定の人が来る」に着席(=特急料金を払わせる)魂胆なのか?と感じました。
長々と続く雪渓…やはり下り傾斜だと思わず腰が引けますよね。
隊長
こんにちわ。
「自分史上最も重い」何キロだったか計るのを忘れましたが、たぶん、世間一般では、たいしたことない重さだと思います。テントや燃料など、重いものはダンナに持ってもらいました
中央線は、「指定券」と「座席未指定券」が同じ料金です!ということは、実質的に値上げになっていると思います。
従来の、「指定席が空いているのに座れない」というのがなくなるので、合理的な面もあると思います。しかし、お盆時期などで、指定席が全部売り切れだったら、どうなるのかな?
ごろごろ石の地面だから大変なんですねー
だんだんステップアップされているご様子
そのうち北穂のテン場でも大丈夫かも
ずっしりとした荷物 大変そうですね
こんにちわ。
石がゴロゴロで、夜中にトイレに行くときに転びそうになりました。ステップアップどころか、足元が怪しくなってきました
涸沢より高いところへは、軽い装備でも、難しい。穂高は眺めるだけです。
長いですよね〜。私もいつも一番キツイと思うのがこの区間です!
こんにちわ。
行くときは、まだ楽しいけど、帰りは長〜い。ここに、トロッコ列車とか作って欲しいです!
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