ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 194051
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【山梨東部の歩き易い山3つ】笠取山/黒川・鶏冠山/大蔵高丸〜ハマイバ丸【関東100】+1=73、【秀麗富嶽】+1=3他

2012年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:09
距離
26.0km
登り
1,436m
下り
1,400m

コースタイム

1.大蔵高丸〜ハマイバ丸:(標準=2時間00分、所要=1時間55分、96%)
 湯ノ沢峠駐車場発7:42-大蔵高丸8:17-ハマイバ丸8:43-
 大蔵高丸9:14-湯ノ沢峠駐車場着9:37

2.笠取山:(標準=4時間40分(★の区間)、所要=3時間06分(★の区間)、66%)
 作場平橋駐車場発11:04-作場平橋登山口★11:08-一休坂分岐11:31-
 ヤブ沢峠12:16-笠取小屋12:30-雁峠分岐12:40-笠取山13:05-
 雁峠分岐13:25-笠取小屋13:31-一休坂分岐13:59-
 作場平橋登山口★14:14-作場平橋駐車場着14:18

3.黒川山〜鶏冠山:(標準=4時間05分、所要=2時間59分、73%)
 柳沢峠駐車場発14:59-六本木峠15:42-横手山峠16:03-黒川山16:24-
 鶏冠山16:35-黒川山見晴台16:51-横手山峠16:57-六本木峠17:31-
 柳沢峠駐車場着17:58

4.合計:(標準=10時間45分(★の区間)、所要=8時間00分(★の区間)、74%)
    総歩行時間は8時間08分
天候 晴れ、ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1.自宅→大蔵高丸〜ハマイバ丸 《マイカー》
 自宅発5:20頃-箱崎IC-首都高/中央自動車道-勝沼IC-R20-県道218号-
 焼山沢真木林道-湯ノ沢峠駐車場着7:30頃
 ・昭文社山と高原地図「大菩薩」では、焼山沢真木林道は一般車両
  通行止めとありますが、現在通行可。日川林道との分岐までは舗装。
  その先の湯ノ沢峠駐車場までの約2劼鰐な涸。
  http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=77
 ・コンビニはR20から県道218号に入る少し手前の甲斐大和駅の近くに
  あります。
 ・駐車場は10台程度駐車可。トイレ、避難小屋あり。

2.大蔵高丸〜ハマイバ丸→笠取山 《マイカー》
 湯ノ沢峠駐車場発9:45-焼山沢真木林道-日川林道-県道201号-裂石-
 R411(大菩薩ライン)-一之瀬林道-作場平橋駐車場着11:03
 ・日川林道は舗装。ルートは上記の山梨県の林道通行規制情報参照。
 ・駐車場は登山口周辺に3箇所に分かれて20台程度駐車可。トイレあり。
  当日はここは満車でしたが、5分程度犬切峠方面に戻ったところに
  10数台は置けそうな広いスペースあり。

3.笠取山→黒川山〜鶏冠山 《マイカー》
 作場平橋駐車場発14:25-一之瀬林道-R411-柳沢峠駐車場着14:54
 ・広い市営駐車場あり。20台程度は駐車可。
 ・トイレ、茶屋(18時で閉めていました)、自動販売機あり。

4.黒川山〜鶏冠山→自宅 《マイカー》
 柳沢峠駐車場発18:10頃-R411(大菩薩ライン)-奥多摩湖-青梅-あきるのIC-
 外環道/中央道/首都高-箱崎IC-自宅着21:30頃
コース状況/
危険箇所等
○大蔵高丸〜ハマイバ丸、笠取山、黒川山については
 全般的に登山道がよく整備されており、道も土が主体で非常に歩き易い。
○ただし、下記についてはご注意ください。
 ・笠取山頂上への最後の登り・下りは意外と傾斜が急になるので、
  誤って転んだりしないように。
 ・黒川山と鶏冠山の頂上の場所が実際に歩いてみると、
  すぐにはつかめない可能性があります。
 ・黒川山は、黒川山のピークと鶏冠山ピークへの分岐のところにある
  標識に頂上のような標識がありますが、
  ピークはすぐ近くの展望のない別の場所にあります。
 (因みに尾根伝いに若干歩いたところにある見晴台の方が展望がよいです。)
 ・鶏冠山のピークへは上記の標識の時点では見えませんが、
 「鶏冠神社方面」と書かれている方に進みます。
 (途中一瞬頂上かと疑うピークがありますが、違います。
  最後まで鶏冠神社へ目指して進みます。)
 ・鶏冠山への最後の登り部分は、それまでの整備された道とがらっと
  変わり、木の根・岩が多くなるので注意。
  また道が分かりにくく、うっかりしていると迷うので、
  赤テープをよく確認しながら歩いた方がよいです。
 ・昭文社地図では両ピーク間の往復は25分と書いてありますが、
  実際にはもう少しかかるような気がします。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
いかん!今の時期折角日が長いというのに、3時間寝坊してしまった・・・、と悔やみつつ、湯ノ沢峠に7:30到着。ただGWに一度偵察に来て勝手が分かっているので、ここまでの林道はスイスイ。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
いかん!今の時期折角日が長いというのに、3時間寝坊してしまった・・・、と悔やみつつ、湯ノ沢峠に7:30到着。ただGWに一度偵察に来て勝手が分かっているので、ここまでの林道はスイスイ。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
駐車場から数分で湯ノ沢峠に到着。ターゲットは右方向です。あっという間に稜線に出られるなんて、湯ノ沢峠はなんと使い勝手のよい所なんでしょう!
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
駐車場から数分で湯ノ沢峠に到着。ターゲットは右方向です。あっという間に稜線に出られるなんて、湯ノ沢峠はなんと使い勝手のよい所なんでしょう!
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
さらに数分歩いてそれを実感。南アルプスのお歴々がズラリ。こんなに容易に大展望をゲットできていいものなのか?
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
さらに数分歩いてそれを実感。南アルプスのお歴々がズラリ。こんなに容易に大展望をゲットできていいものなのか?
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
草原の中の気持ちのよいスポットに到着。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
草原の中の気持ちのよいスポットに到着。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
木の芽も、青い空の中を気持ちよく歩いています。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
木の芽も、青い空の中を気持ちよく歩いています。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
みどりー!最高です。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
みどりー!最高です。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
道中、あちこちにスミレが咲いています。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
道中、あちこちにスミレが咲いています。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
上を見ると白い花。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
上を見ると白い花。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
あれ?こんなに気持ちがいい朝なのに、この葉っぱはやる気がありませんね・・・。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
あれ?こんなに気持ちがいい朝なのに、この葉っぱはやる気がありませんね・・・。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
コケマニアになっちゃいそう。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
コケマニアになっちゃいそう。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
おお!お出ましです。これぞ秀麗富嶽!
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
おお!お出ましです。これぞ秀麗富嶽!
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
白峰三山と見比べ。こちらも遜色なし。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
白峰三山と見比べ。こちらも遜色なし。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
赤石、荒川。今年こそは行ってみたい。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
赤石、荒川。今年こそは行ってみたい。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
ちょっと引いて、白峰三山に塩見も加えて、と。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
ちょっと引いて、白峰三山に塩見も加えて、と。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
大蔵高丸に到着。GWに来たときには天候悪くここで引き返しましたが、天気がいいとこんなにすばらしいところだったとは!
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
大蔵高丸に到着。GWに来たときには天候悪くここで引き返しましたが、天気がいいとこんなにすばらしいところだったとは!
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
先ほどのやるきのない葉っぱの木では、意外にも繊細な花が咲いていました。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
先ほどのやるきのない葉っぱの木では、意外にも繊細な花が咲いていました。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
思わずヤッホーと叫びたくなります。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
思わずヤッホーと叫びたくなります。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
愉快、愉快、実に歩きやすい稜線です。
1
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
愉快、愉快、実に歩きやすい稜線です。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
スターウォーズに、これに似たような羽根をたたむ宇宙船が出てきたような記憶があります・・・。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
スターウォーズに、これに似たような羽根をたたむ宇宙船が出てきたような記憶があります・・・。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
あれこれ写真を撮っているうちにハマイバ丸に到着。「破魔射場丸」というきちんとした名前があるのに、なんでカタカナにするんだろう?
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
あれこれ写真を撮っているうちにハマイバ丸に到着。「破魔射場丸」というきちんとした名前があるのに、なんでカタカナにするんだろう?
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
あらあら、お隠れになっちゃうんでしょうか・・・。ここで引き返すことにしました。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
あらあら、お隠れになっちゃうんでしょうか・・・。ここで引き返すことにしました。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
えっ!まだ桜が咲いていましたヨ!
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
えっ!まだ桜が咲いていましたヨ!
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
一方、カミキリムシも登場。ところで昆虫って、デジカメでピントあわせるのって難しいですね。この1枚の為に何枚ボツにしたことか・・・。
2
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
一方、カミキリムシも登場。ところで昆虫って、デジカメでピントあわせるのって難しいですね。この1枚の為に何枚ボツにしたことか・・・。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
お花鑑賞会です。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
お花鑑賞会です。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
ヘビイチゴでしょうか。山に咲く黄色い花はついつい写真に収めちゃいます。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
ヘビイチゴでしょうか。山に咲く黄色い花はついつい写真に収めちゃいます。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
青い花もそうです。ハルリンドウでしょうか。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
青い花もそうです。ハルリンドウでしょうか。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
富士山が窒息寸前。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
富士山が窒息寸前。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
南アルプスも残念。それでも今日は十分眺めることができてラッキーでした。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
南アルプスも残念。それでも今日は十分眺めることができてラッキーでした。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
どうも今日はこのやる気のない葉っぱの植物が気になって仕方ありません。家に帰って図鑑で調べると、ハウチワカエデという名前の植物だということが分かりました。
2
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
どうも今日はこのやる気のない葉っぱの植物が気になって仕方ありません。家に帰って図鑑で調べると、ハウチワカエデという名前の植物だということが分かりました。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
山を歩いているときは4つ前の写真と同じ花だと思っていましたが、家に帰ってからよく見ていると微妙に色が違うことに気づきました。こちらはフデリンドウでしょうか。
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【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
山を歩いているときは4つ前の写真と同じ花だと思っていましたが、家に帰ってからよく見ていると微妙に色が違うことに気づきました。こちらはフデリンドウでしょうか。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
駐車場に戻ってきました。実に贅沢なウォーミングアップができました。
【大蔵高丸〜ハマイバ丸】
駐車場に戻ってきました。実に贅沢なウォーミングアップができました。
【笠取山】
第二ラウンドは笠取山です。作場平橋近くに到着。駐車場が満杯でとめられませんでしたが、すこし戻ると広いスペースがありました。なぜ誰もとめないんだろう・・・。
【笠取山】
第二ラウンドは笠取山です。作場平橋近くに到着。駐車場が満杯でとめられませんでしたが、すこし戻ると広いスペースがありました。なぜ誰もとめないんだろう・・・。
【笠取山】
登山口。明るい感じのところです。
【笠取山】
登山口。明るい感じのところです。
【笠取山】
いやー、実に気持ちよい。木漏れ日もいいし、地面も松の枝が降り積もっていてやわらかいんですヨー。
【笠取山】
いやー、実に気持ちよい。木漏れ日もいいし、地面も松の枝が降り積もっていてやわらかいんですヨー。
【笠取山】
繊細な花です。
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【笠取山】
繊細な花です。
【笠取山】
さて一休坂の分岐です。左に行くと沢沿いのゆるやかな道のコース、右にいくと若干の急登のコース。
【笠取山】
さて一休坂の分岐です。左に行くと沢沿いのゆるやかな道のコース、右にいくと若干の急登のコース。
【笠取山】
左を選ぶと・・・、これまた実に気持ちよい。
2
【笠取山】
左を選ぶと・・・、これまた実に気持ちよい。
【笠取山】
うわー、苔とせせらぎ!
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【笠取山】
うわー、苔とせせらぎ!
【笠取山】
少し進むと、一休坂へのもう一つの分岐に出会います。迷わず直進。
【笠取山】
少し進むと、一休坂へのもう一つの分岐に出会います。迷わず直進。
【笠取山】
緑に白も映えますね。
1
【笠取山】
緑に白も映えますね。
【笠取山】
いい感じの橋。
1
【笠取山】
いい感じの橋。
【笠取山】
ヤブ沢峠に到着。ちょうどお昼時だったので、たくさんの人が昼食をとっていました。ほとんどが複数名のパーティーで、私のような単独モノはほとんど見かけませんでした・・・。
【笠取山】
ヤブ沢峠に到着。ちょうどお昼時だったので、たくさんの人が昼食をとっていました。ほとんどが複数名のパーティーで、私のような単独モノはほとんど見かけませんでした・・・。
【笠取山】
笠取小屋に向かう道。車が通れる道のようですね・・・。
【笠取山】
笠取小屋に向かう道。車が通れる道のようですね・・・。
【笠取山】
今日No1のコケ。
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【笠取山】
今日No1のコケ。
【笠取山】
笠取小屋に到着。真っ直ぐ進むと笠取山方面。左の小屋はトイレです。右奥にテント場あり。
【笠取山】
笠取小屋に到着。真っ直ぐ進むと笠取山方面。左の小屋はトイレです。右奥にテント場あり。
【笠取山】
進行方向右手に小屋あり。
【笠取山】
進行方向右手に小屋あり。
【笠取山】
さて、小屋を後にして。
1
【笠取山】
さて、小屋を後にして。
【笠取山】
仮峠方面への分岐を過ぎると、ん!「小さな」分水嶺との標識あり。
1
【笠取山】
仮峠方面への分岐を過ぎると、ん!「小さな」分水嶺との標識あり。
【笠取山】
登ってみました。生まれて初めて分水嶺というものを間近に見る。向こうに笠取山が登場。
1
【笠取山】
登ってみました。生まれて初めて分水嶺というものを間近に見る。向こうに笠取山が登場。
【笠取山】
さて頂上に向かいます。ここから見るとジェットコースターのようです。
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【笠取山】
さて頂上に向かいます。ここから見るとジェットコースターのようです。
【笠取山】
最後の急傾斜をのぼります。
【笠取山】
最後の急傾斜をのぼります。
【笠取山】
傾斜が急なので、スミレがすぐ目の前に突然現れます。
2
【笠取山】
傾斜が急なので、スミレがすぐ目の前に突然現れます。
【笠取山】
上から俯瞰。いい傾斜!
1
【笠取山】
上から俯瞰。いい傾斜!
【笠取山】
頂上だー。
【笠取山】
頂上だー。
【笠取山】
甲武信ヶ岳方面。
【笠取山】
甲武信ヶ岳方面。
【笠取山】
向こうに見えるは大菩薩峠。美しいシルエットですねー。その手前にあるのがこれから登る黒川/鶏冠山。
5
【笠取山】
向こうに見えるは大菩薩峠。美しいシルエットですねー。その手前にあるのがこれから登る黒川/鶏冠山。
【笠取山】
あっという間におりてきてしまいました。これから団体さんが頂上にアタック。がんばってー!
1
【笠取山】
あっという間におりてきてしまいました。これから団体さんが頂上にアタック。がんばってー!
【笠取山】
小屋に向かいます。先ほどは木がしかれた一段低い道を歩きましたが、帰りにあるいたこちらの道のほうが気持ちよかったです。
【笠取山】
小屋に向かいます。先ほどは木がしかれた一段低い道を歩きましたが、帰りにあるいたこちらの道のほうが気持ちよかったです。
【笠取山】
笠取小屋からは一休坂経由で下ります。
【笠取山】
笠取小屋からは一休坂経由で下ります。
【笠取山】
水場あり。ただし上にテント場やトレイもあるので、どうも飲む気にはならず・・・。
【笠取山】
水場あり。ただし上にテント場やトレイもあるので、どうも飲む気にはならず・・・。
【笠取山】
この近辺だけツツジが咲いていました。
3
【笠取山】
この近辺だけツツジが咲いていました。
【笠取山】
花ではありませんが、可愛らしい若葉が咲いて?いました。
1
【笠取山】
花ではありませんが、可愛らしい若葉が咲いて?いました。
【笠取山】
帰りはあっという間に登山口まで戻ってきてしまいました。
【笠取山】
帰りはあっという間に登山口まで戻ってきてしまいました。
【笠取山】
駐車場はまだいっぱい。手前の車、こんなふうに停めてしまって、その向こうの間に挟まれた車は出られるのでしょうか?
【笠取山】
駐車場はまだいっぱい。手前の車、こんなふうに停めてしまって、その向こうの間に挟まれた車は出られるのでしょうか?
【黒川山/鶏冠山】
笠取山は意外と早く戻ってこれたので、第三ラウンドをやってみることにしました。スタート地点は柳沢峠。広くてトイレや茶店もある立派な峠の駐車場です。
【黒川山/鶏冠山】
笠取山は意外と早く戻ってこれたので、第三ラウンドをやってみることにしました。スタート地点は柳沢峠。広くてトイレや茶店もある立派な峠の駐車場です。
【黒川山/鶏冠山】
大菩薩ラインをわたって階段を登れば山道です。
【黒川山/鶏冠山】
大菩薩ラインをわたって階段を登れば山道です。
【黒川山/鶏冠山】
最初はこんな感じの林。
【黒川山/鶏冠山】
最初はこんな感じの林。
【黒川山/鶏冠山】
ツタウルシと看板に書いてありました。普通のウルシとは随分違いますね。
1
【黒川山/鶏冠山】
ツタウルシと看板に書いてありました。普通のウルシとは随分違いますね。
【黒川山/鶏冠山】
だいぶ日が落ちてきているはずですが、緑はまだ綺麗。
3
【黒川山/鶏冠山】
だいぶ日が落ちてきているはずですが、緑はまだ綺麗。
【黒川山/鶏冠山】
下に桜のようなはなびらが落ちていたので、上を見上げると、そこには白い花。
3
【黒川山/鶏冠山】
下に桜のようなはなびらが落ちていたので、上を見上げると、そこには白い花。
【黒川山/鶏冠山】
黒ユリか!と思いましたが違いました。
何の花なんでしょうか?
2
【黒川山/鶏冠山】
黒ユリか!と思いましたが違いました。
何の花なんでしょうか?
【黒川山/鶏冠山】
あれっ?葉っぱはカタバミに似てますが、花は黄色じゃなかったか?
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【黒川山/鶏冠山】
あれっ?葉っぱはカタバミに似てますが、花は黄色じゃなかったか?
【黒川山/鶏冠山】
六本木峠。右に行くと大菩薩の丸川峠。
【黒川山/鶏冠山】
六本木峠。右に行くと大菩薩の丸川峠。
【黒川山/鶏冠山】
ここから先は杉が登場。
【黒川山/鶏冠山】
ここから先は杉が登場。
【黒川山/鶏冠山】
途中、振り返ると(左からやってきました)、微妙な林業の作業道(右側)との分岐あり。
【黒川山/鶏冠山】
途中、振り返ると(左からやってきました)、微妙な林業の作業道(右側)との分岐あり。
【黒川山/鶏冠山】
途中、林道と交差します。
【黒川山/鶏冠山】
途中、林道と交差します。
【黒川山/鶏冠山】
横手山峠。いったん左折し、すぐ右折と、標識にしたがって進みませす。
【黒川山/鶏冠山】
横手山峠。いったん左折し、すぐ右折と、標識にしたがって進みませす。
【黒川山/鶏冠山】
まだ空は明るい。随分日が伸びたものです。
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【黒川山/鶏冠山】
まだ空は明るい。随分日が伸びたものです。
【黒川山/鶏冠山】
さて黒川山に到着。写真向かって左奥から歩いてきました。ヘアピンを戻るように写真真ん中に進むと見晴台。右の斜面を登ると黒川山の三角点。右(標識は「鶏冠神社」)に行くと鶏冠山の頂上方面。
【黒川山/鶏冠山】
さて黒川山に到着。写真向かって左奥から歩いてきました。ヘアピンを戻るように写真真ん中に進むと見晴台。右の斜面を登ると黒川山の三角点。右(標識は「鶏冠神社」)に行くと鶏冠山の頂上方面。
【黒川山/鶏冠山】
黒川山と鶏冠山の鞍部。
【黒川山/鶏冠山】
黒川山と鶏冠山の鞍部。
【黒川山/鶏冠山】
貴重な忠告ありがとうございます。
【黒川山/鶏冠山】
貴重な忠告ありがとうございます。
【黒川山/鶏冠山】
忠告どおり、道が怪しくなってきました。ここは直登せずに左に迂回するのが正解らしい。
【黒川山/鶏冠山】
忠告どおり、道が怪しくなってきました。ここは直登せずに左に迂回するのが正解らしい。
【黒川山/鶏冠山】
途中、右側のでかい木の下を通りますが、頭をぶつけそうになるのでご注意ください。
【黒川山/鶏冠山】
途中、右側のでかい木の下を通りますが、頭をぶつけそうになるのでご注意ください。
【黒川山/鶏冠山】
鶏冠山の山頂だー!と思って登ったピークは山頂ではありませんでした。がくっ!
【黒川山/鶏冠山】
鶏冠山の山頂だー!と思って登ったピークは山頂ではありませんでした。がくっ!
【黒川山/鶏冠山】
稜線上を更に進むと、鶏冠山の頂上に到着。
1
【黒川山/鶏冠山】
稜線上を更に進むと、鶏冠山の頂上に到着。
【黒川山/鶏冠山】
おお!大菩薩!
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【黒川山/鶏冠山】
おお!大菩薩!
【黒川山/鶏冠山】
岩の向こうは切れ落ちています。
【黒川山/鶏冠山】
岩の向こうは切れ落ちています。
【黒川山/鶏冠山】
展望はききませんが、頂上です。
1
【黒川山/鶏冠山】
展望はききませんが、頂上です。
【黒川山/鶏冠山】
黒川山の頂上に舞い戻ってきました。
【黒川山/鶏冠山】
黒川山の頂上に舞い戻ってきました。
【黒川山/鶏冠山】
黒川山の見晴台に来ました。
【黒川山/鶏冠山】
黒川山の見晴台に来ました。
【黒川山/鶏冠山】
ここでも大菩薩嶺がかっこよい。
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【黒川山/鶏冠山】
ここでも大菩薩嶺がかっこよい。
【黒川山/鶏冠山】
雲がどんよりする中、夕日が降り注ぐ。
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【黒川山/鶏冠山】
雲がどんよりする中、夕日が降り注ぐ。
【黒川山/鶏冠山】
R411(大菩薩ライン)が遥か下に見えます。帰りはここを車で走りました。
【黒川山/鶏冠山】
R411(大菩薩ライン)が遥か下に見えます。帰りはここを車で走りました。
【黒川山/鶏冠山】
もう夕方ですが、木々の緑でまだ明るく感じます。
【黒川山/鶏冠山】
もう夕方ですが、木々の緑でまだ明るく感じます。
【黒川山/鶏冠山】
おっと、びっくりした!
道端でいきなり鹿さんとバッタリ遭遇。しばらく睨めっこが続きます。口笛吹いても動かないので、「おーい」と声を出して手を振ったら白いお尻を出して走っていってしまいました。
4
【黒川山/鶏冠山】
おっと、びっくりした!
道端でいきなり鹿さんとバッタリ遭遇。しばらく睨めっこが続きます。口笛吹いても動かないので、「おーい」と声を出して手を振ったら白いお尻を出して走っていってしまいました。
【黒川山/鶏冠山】
登山口に戻ってきました。18時までに帰還することができました。
【黒川山/鶏冠山】
登山口に戻ってきました。18時までに帰還することができました。
【黒川山/鶏冠山】
柳沢峠には茶屋や自動販売機などあり。実に便利な登山口です。この後はR411を写真方向に向かって延々と車を走らせ、久しぶりに奥多摩のワインディングロードの運転を心ゆくまで楽しむことができました。
【黒川山/鶏冠山】
柳沢峠には茶屋や自動販売機などあり。実に便利な登山口です。この後はR411を写真方向に向かって延々と車を走らせ、久しぶりに奥多摩のワインディングロードの運転を心ゆくまで楽しむことができました。
自宅に到着。スカイツリーに出迎えられます。これは2種類あるライトアップのうち紫色の方(先日の日記に掲載した写真は青色の方です)。でも何だか華やかさに欠ける気がするのは私だけでしょうか・・・。
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自宅に到着。スカイツリーに出迎えられます。これは2種類あるライトアップのうち紫色の方(先日の日記に掲載した写真は青色の方です)。でも何だか華やかさに欠ける気がするのは私だけでしょうか・・・。

感想

久しぶりに土曜日に山に登れないか?と思い立ち、
天気予報もまあまあだったので、直前までどこに行こうかと思案。

以下,泙燭廊△里い困譴とし、当日の天気や時間帯等に応じて
柔軟に対応することとしました。
‥卦いよく富士山の眺めが臨めそうであれば、秀麗富嶽12景の山を行脚
笠取山と黒川/鶏冠山の2つを梯子

最終的に1日に3つの山を登ることになりましたが、一部の区間を除き、
いずれも非常に歩き易い登山道で快適な山歩きを堪能することができました。

1.大蔵高丸〜ハマイバ丸

 早起きに失敗し想定よりも3時間遅れて自宅を出発。
 天気がよさそうなので、秀麗富嶽12景行脚に決定。
 まずは偵察済みの湯ノ沢峠から歩いてみることにしました。

 湯ノ沢峠から少し歩くだけで富士山や南アルプスを眺めることのできる
 稜線上の道です。アップダウンもそれほど多くなく、道もよく整備され、
 非常に気持ちよく歩くことができました。

 富士山の眺めが期待できれば、そのまま牛奥ノ雁腹摺山〜小金沢山も
 ピストンしちゃおうかなどと目論んでいたのですが、
 残念ながら雲に隠れてしまい、yamahiroローカルルール※を踏まえ、
 秀麗富嶽12景行脚は諦め、次のターゲットを笠取山に変更。
 ※富士山が見えなければ登っても秀麗富嶽12景にはカウントせず。
 

2.笠取山

 湯ノ沢峠から一旦R20に戻りR411に入ってから笠取に向かうとなると
 距離が50勸幣紊△蠅修Δ世辰燭里如日川林道から大菩薩峠の麓の
 上日川峠を通ってショートカットしました。
 
 この山も至って歩き易いですね。
 特に登りに沢沿いのコースを採ったので、新緑のシャワーやせせらぎの
 音色を感じながら、実に楽しくゆるゆるとした山歩きとなりました。

 今回のコースの標準タイムは4時間40分。
 既にスタートが11時を過ぎてしまい、この山を登って手仕舞かと思いましたが
 意外と早く戻ることができ、1時間半も節約できたので、
 もう一つ、黒川山/鶏冠山も登ってみようと、柳沢峠に向かいました。
 

3.黒川山〜鶏冠山

 柳沢峠からはアップダウンが比較的少なく、ここもまた実に気持ちのよい
 ハイキングができました。
 六本木峠までの間は木々に名前の札も掲げられており、
 新緑の美しい植物園の中を歩いているようでした。

 事前に何人かの方のこの山のレコを拝見し、
 黒川山と鶏冠山は別々のピークであることなどを認識していた為、
 最後の黒川山の標識でおやっとは思いましたが、迷わずにすみました。

 皆さま、ありがとうございました。

 ※今回登った3つの山が「奥多摩の」で括られるとは限らないようなので、
  表題を更に広い概念である「山梨東部の」に変更しました。

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コメント

yamahiroさん、こんばんは!
何故かマイページに反映されず?
どうもヤマレコは謎です

お得意の1日複数ゲットですね
しかも、段々ペースを上げて行くビルドアップ走法
やりますね!

19の写真、確かにスターウォーズに出て来ました
効果音を入れると完璧です

カミキリムシや苔・・・自然が織りなす「美」
yamahiroワールド全開ですね
安らぎを覚える3座巡り、お疲れ様でした。

私は、義理や地区のイベントで出撃出来ず
雪から離れ、花を愛でたい心境です。
2012/5/29 19:51
tailwindさん、こんばんは!
そうですか!いろいろ大変ですね!

山行のペースについては、先週登った栃木の山々の
標準コースタイムがわからなかったのですが、
もし同タイムがあって実際に歩いた時間と比較できたら
100%に近かったと思います。

今回、漸く少しペースが上がってきたので喜んではいますが、
一方で笠取山は標準コースタイム自体がちょっと甘いような
気もしたので、まだこれからですね・・・。

今週はtailwindさんの山行記録が拝見できないのが
残念でしたが、来週また楽しみにしております
2012/5/29 21:07
花の名
訪問ありがとうございました。

お礼代わりに花の名を分かる範囲で。
オオカメノキ・フジザクラ・シロバナノヘビイチゴ・ツルキンバイ・ワチガイソウ・ハシリドコロ・ミヤマカタバミかな?
違っていたらごめんなさい。

また、仮峠とあるのは雁峠ですよね。一般的には「がんとうげ」と呼ばれていると思いますが、雁坂峠が近くにあるので「かりとうげ」なんでしょうか。
2012/6/9 10:24
takuzan2さん、こんばんは!
コメントありがとうございました!

いてて!変換ミスを見過ごしてました
ただ「かりとうげ」で打ちこんだのは事実です。

正しくは「がんとうげ」なんですね
ご指摘のとおり雁坂峠からかりとうげと思い込んでいました。

それに花の名前ありがとうございました。
いつまでも身近な花の名前も調べずにアップし続けるのも恥ずかしいと思い、
たまたま今日(日付変わっていますが・・・)、植物の図鑑を3冊仕入れてきました。
少しは勉強したいと思います
2012/6/10 1:22
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