燕岳から常念岳への縦走（表銀座）

2019年07月25日(木) ~ 2019年07月27日(土)

• GPS: 25:32
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,405m
• 下り: 2,640m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 2:43
• 合計: 9:11

距離 6.7km 登り 1,426m 下り 172m

6:48 中房温泉登山口
7:36 7:40 第１ベンチ
8:25 8:35 第２ベンチ
9:20 9:27 第３ベンチ
10:07 10:22 富士見ベンチ
10:58 11:25 合戦小屋
11:49 合戦山(合戦沢ノ頭)
12:38 12:42 ベンチ
13:02 14:25 燕山荘
14:34 14:35 いるか岩
15:02 めがね岩
15:11 15:19 燕岳
15:26 15:27 めがね岩
15:45 いるか岩
15:52 15:55 燕山荘
15:59 宿泊地

2日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:33

距離 9.8km 登り 531m 下り 787m

6:47 宿泊地
7:39 7:40 蛙岩
8:06 8:18 大下りの頭
10:22 小林喜作レリーフ
10:31 10:32 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
11:16 11:17 大天荘
11:32 11:38 大天井岳
11:48 12:33 大天荘
13:45 13:46 東天井岳
16:20 常念小屋

3日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:31

距離 9.0km 登り 460m 下り 1,685m

5:46 常念小屋
7:13 7:33 常念岳
8:53 9:15 常念小屋
10:08 10:21 最終水場
11:31 11:32 笠原沢
12:00 12:01 烏帽子沢
12:27 王滝ベンチ
13:04 13:05 山ノ神
13:12 一ノ沢登山口
13:17 常念岳登山者用駐車場
13:17 ゴール地点

2日目後半のログが取れてなかったのが残念

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

JR穂高駅

コース状況／危険箇所等

中房温泉→燕岳：急登ですが整備され歩きやすい
燕岳→常念岳：燕岳周辺はサレ場で歩きづらい。常念までのルート一部危険個所はあるものの歩きやすい
常念岳→一ノ沢登山口：整備されているが岩や根が多く歩きづらい。雨の日は注意

その他周辺情報

自家用車で行くなら「安曇野の里」がお勧め。中房温泉行バスの始発地で駐車可能。帰りは日帰り温泉と地の物のお見上げの購入が可能。

写真

7/25 6:31

中房温泉
燕岳へ向こう登山口

7/25 7:22

燕岳までは「北アルプス三大急登」の内の1つ
急登ではあるが道は整備され歩きやすい
風景は楽しめなかった代わりに多くの花を楽しんだ
写真はチダケサシ

7/25 8:27

ヨツバヒヨドリ

7/25 8:56

ゴゼンタチバナ

7/25 9:44

ギンリョウソウ

7/25 11:11

合戦小屋では定番のスイカでのどを潤す

7/25 11:54

ツマトリソウ

7/25 11:55

7/25 11:56

ウラジロヨウラク

7/25 12:03

イワカガミ

7/25 12:03

アオノツガザクラ

7/25 12:08

ミヤマキンポウゲ

7/25 12:25

シャクナゲ

7/25 13:06

ミヤマキンポウゲ

7/25 13:11

ミヤマクワガタ

7/25 13:12

イブキトラノオ？

7/25 13:14

ハクサンチドリ

7/25 13:15

ハクサンフウロ

7/25 13:18

稜線に出ると北アルプスの大展望があった

7/25 13:18

安曇野側とは稜線を境に天候が別物

7/25 13:19

燕山荘

7/25 14:48

定番のイルカ岩と槍

7/25 15:17

燕岳周辺はコマクサの花畑でした。

7/26 5:03

翌日の日の出は予定時間から遅れること20分、雲の中に真ん丸のシルエットが現れる

7/26 5:20

西側を見るとモルゲンロートの槍に出会った

7/26 8:06

常念への縦走を開始して間もなく、後ろを振りむくと剣が顔を出していた

7/26 8:17

ハクサンチドリ

7/26 8:32

これから向かう大天井と槍

7/26 9:42

白のコマクサを発見

7/26 9:50

クモマスミレ

7/26 10:28

縦走路で一番の難所

7/26 10:31

降りた所に小林喜作のレリーフ
表銀座コースを開拓した本人

7/26 11:07

大天井を過ぎると常念方面が見える
この日の常念山頂は雲の中

7/26 13:12

オヤマノエンド

7/26 13:55

花畑が広がる

7/26 13:57

ハクサンイチゲ

7/26 13:57

やっと常念山頂が見えてきた

7/26 15:29

横通岳からは常念小屋と常念山頂までのルートがはっきり確認できた。そして、その常念小屋に宿泊

7/27 5:56

翌朝は雲が多くてご来光は見えなかった。
日の出時間から1時間たったこと暑い雲が抜けた

7/27 6:56

常念岳を登り始めるころには槍と北穂が姿を現してくれた

7/27 7:09

常念山頂方面を仰ぎ見ると真っ青な空が広がっていた

7/27 7:29

そして、常念山頂に登頂

7/27 8:03

常念岳の下山途中に雷鳥の親子を見かけた

7/27 10:52

常念岳から下山後は一ノ沢登山口に向けてひたすら降る
途中でニッコウキスゲを発見

7/27 11:12

雪渓から流れる水の量は多くて勢いがある
槍沢と似ているように思えた

7/27 13:12

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

感想

勝五郎

とても充実した楽しい三日間だった。
今回掲載した写真は花と風景が中心ですが、実際は非日常の中で経験したことが非常に多く、反省点や次回への改善点などたくさん得るものがあった。