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Yamareco

記録ID: 1947733
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

大展望の立山三山とガスガスな剱岳

2019年07月27日(土) ~ 2019年07月29日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
18:23
距離
18.4km
登り
2,009m
下り
2,022m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
0:58
合計
6:58
8:10
59
室堂バスターミナル
9:09
9:13
76
10:29
10:37
18
10:55
11:25
3
大汝山頂(昼食)
11:28
11:28
10
11:38
11:51
41
12:32
12:32
80
真砂岳(トラバース)
13:52
13:55
73
15:08
2日目
山行
8:33
休憩
2:47
合計
11:20
3:50
24
4:14
4:15
35
4:50
4:55
11
前剱大岩
5:06
5:15
5
5:20
5:25
5
鉄橋・プチカニの横這い
5:30
5:45
23
前劔の門 (朝食)
6:08
6:09
6
6:15
6:35
10
カニの縦バイ
6:45
6:46
6
6:52
6:57
15
剱岳山頂
7:12
7:14
6
7:20
7:40
9
7:49
7:50
26
8:16
8:16
15
8:31
8:36
49
前剱 (手前道迷い)
9:25
9:31
22
9:53
10:10
44
10:54
10:54
9
11:03
11:06
54
12:00
12:20
65
剱御前小舎(昼食)
13:25
13:46
4
浄土橋(小休憩水浴び)
13:50
13:50
8
13:58
13:58
19
14:17
14:17
18
14:35
14:44
7
みくりが池温泉(小休憩)
14:51
14:52
18
15:10
室堂バスターミナル
天候 曇り時々雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅駐車場よりアルペンルート乗り継ぎ
コース状況/
危険箇所等
立山周回は危険箇所ありません。剱岳は言うことありません。。
ルートに残雪で、縦這い取り付きは注意してください。
その他周辺情報 観光バス寄り道の、土産物屋の所のセブンが、最終コンビにです。
予約できる山小屋
いつもの前泊宴会。いつもながら調子に乗って3時まで。。
2019年07月27日 02:10撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
3
7/27 2:10
いつもの前泊宴会。いつもながら調子に乗って3時まで。。
少し寝不足。。当たり前や。。
2019年07月27日 06:53撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
7/27 6:53
少し寝不足。。当たり前や。。
好い天気だし、写真撮ってもらいます。
2019年07月27日 08:12撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
1
7/27 8:12
好い天気だし、写真撮ってもらいます。
高地順応、ゆっくり行きます。大日岳方面、ここから剱岳は見えません。
2019年07月27日 09:05撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
1
7/27 9:05
高地順応、ゆっくり行きます。大日岳方面、ここから剱岳は見えません。
いきなりですが、雄山三角点とバックに神社
2019年07月27日 10:19撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
2
7/27 10:19
いきなりですが、雄山三角点とバックに神社
雄山の一番高いところ。
2019年07月27日 10:34撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
2
7/27 10:34
雄山の一番高いところ。
次は大汝山。ここで昼食
雄山まではすごい人ですが、ここは空いてます。
2019年07月27日 10:58撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
1
7/27 10:58
次は大汝山。ここで昼食
雄山まではすごい人ですが、ここは空いてます。
ちょっとマッタリ。黒部ダムですが、ガスが。。
2019年07月27日 11:00撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
1
7/27 11:00
ちょっとマッタリ。黒部ダムですが、ガスが。。
ここまで来ると剱岳バッチリ見えます。
2019年07月27日 11:05撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
1
7/27 11:05
ここまで来ると剱岳バッチリ見えます。
富士の折立はガスって来たので行かず。
未経験のマンボーさん行ってました。
2019年07月27日 11:43撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
7/27 11:43
富士の折立はガスって来たので行かず。
未経験のマンボーさん行ってました。
まだまだ、これから真砂越え別山越えねばなりません。
2019年07月27日 12:03撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
1
7/27 12:03
まだまだ、これから真砂越え別山越えねばなりません。
大きく端折って、これは剱御前小屋から別山尾根ルートで剣山荘目指します。何度か雪渓越えます。前回の時より大きかった。
2019年07月27日 14:26撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
2
7/27 14:26
大きく端折って、これは剱御前小屋から別山尾根ルートで剣山荘目指します。何度か雪渓越えます。前回の時より大きかった。
剣山荘到着。2日目の日曜は登山中止のため省略します。
2019年07月27日 15:09撮影 by  DMC-TZ57, Panasonic
1
7/27 15:09
剣山荘到着。2日目の日曜は登山中止のため省略します。
3日目の月曜
元気な二人組、私らの少し前に出発。「気をつけて!」とお見送りが。。まさかの。。
1
3日目の月曜
元気な二人組、私らの少し前に出発。「気をつけて!」とお見送りが。。まさかの。。
少し遅れて私らも出発。ボケてるし。。
1
少し遅れて私らも出発。ボケてるし。。
真っ暗ガスな2のクサリ?
真っ暗ガスな2のクサリ?
前剱へは徐々にガレて急になります。
いつの間にか先の2人入り、5人になってます。。
1
前剱へは徐々にガレて急になります。
いつの間にか先の2人入り、5人になってます。。
落石に注意しながら登って行くと
1
落石に注意しながら登って行くと
前剱大岩。
そこから少し上って
そこから少し上って
5人なんで、それぞれに撮りあいます。
1
5人なんで、それぞれに撮りあいます。
ここから俄然面白くなってきます。
1
ここから俄然面白くなってきます。
まずは鉄橋を通って
1
まずは鉄橋を通って
プチ カニの横這い。。そんなに難しくありません。
2
プチ カニの横這い。。そんなに難しくありません。
そうでもないか。。
1
そうでもないか。。
上から見守りますが、問題無い模様。。
1
上から見守りますが、問題無い模様。。
ま、ガスに助けられてる分もあるか。。
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ま、ガスに助けられてる分もあるか。。
前剱の門へ、ここで小休止。
いやあ、この二人楽しそう。。癒されます。。
1
前剱の門へ、ここで小休止。
いやあ、この二人楽しそう。。癒されます。。
平蔵の頭へ、ここも中々きびしい、、
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平蔵の頭へ、ここも中々きびしい、、
ん? 笑顔やし。。
1
ん? 笑顔やし。。
ポーンと跳んでますが、縦這い取り付き。
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ポーンと跳んでますが、縦這い取り付き。
この時は待ち時間無し。上に誰も上ってないなんて。。
ちょっとうれしい。。セルフビレーしてるんで、余裕でこんな写真も撮れます。
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この時は待ち時間無し。上に誰も上ってないなんて。。
ちょっとうれしい。。セルフビレーしてるんで、余裕でこんな写真も撮れます。
まだ、笑顔かあ。。怖くないのかな?
おっさん達でも大変なんだが。。
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まだ、笑顔かあ。。怖くないのかな?
おっさん達でも大変なんだが。。
少しガレを上がれば山頂です。この時、山頂には5−6人だったでしょうか。。ほぼ貸切な感じでした。
2
少しガレを上がれば山頂です。この時、山頂には5−6人だったでしょうか。。ほぼ貸切な感じでした。
みんな好い顔してます。景色見えればなあ。。
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みんな好い顔してます。景色見えればなあ。。
ちょっと看板拝借して、三角点。
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ちょっと看板拝借して、三角点。
若者お二人と。ドヤ顔ですみません。。
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若者お二人と。ドヤ顔ですみません。。
少しマッタリしてると、どんどん上がってきます。
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少しマッタリしてると、どんどん上がってきます。
雨も降り出し、早々に下山開始。
私ら5人の間に別のお二人が。。
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雨も降り出し、早々に下山開始。
私ら5人の間に別のお二人が。。
横這いの始まり。
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横這いの始まり。
カニかあ?うまい!。。俺もやればよかった。。ってカメラ持ってたか。。普通、カニはバルタン星人みたいにするんだが。。って、ふるっ!
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カニかあ?うまい!。。俺もやればよかった。。ってカメラ持ってたか。。普通、カニはバルタン星人みたいにするんだが。。って、ふるっ!
横這い核心部も皆さん問題なく。。
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横這い核心部も皆さん問題なく。。
また笑顔。。感心したのは、後ろの知らないおっさんにステップのアドバイスしてた。(^^
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また笑顔。。感心したのは、後ろの知らないおっさんにステップのアドバイスしてた。(^^
横這いの最後、この左足、クラックから抜けなくなるようです。注意しましょうね
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横這いの最後、この左足、クラックから抜けなくなるようです。注意しましょうね
そのあとの10mはしご
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そのあとの10mはしご
下ります。
平蔵の頭の裏側。
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平蔵の頭の裏側。
見守ります。
前剱の門 下り
危ないよ!
前剱を下りたころ、ガスが徐々に晴れてきました。
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前剱を下りたころ、ガスが徐々に晴れてきました。
レディースチーム。。
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レディースチーム。。
一服剱に感動。
動画用の撮影も。
動画用の撮影も。
険しいところもあと少し。。
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険しいところもあと少し。。
晴れそうで、これ以上は晴れませんでした。
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晴れそうで、これ以上は晴れませんでした。
マッタリ行きますが、このあと上りが。。
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マッタリ行きますが、このあと上りが。。
ガスが晴れたので景色を
ガスが晴れたので景色を
で、最後のクサリ
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で、最後のクサリ
ガスが晴れたので、ちょっと帰りの説明を
ガスが晴れたので、ちょっと帰りの説明を
山荘周辺の、意外なお花畑にびっくり。
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山荘周辺の、意外なお花畑にびっくり。
無事に下りて来られた事に感謝です。
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無事に下りて来られた事に感謝です。
デポしてた着替えなど整理して、剣山荘出発です。
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デポしてた着替えなど整理して、剣山荘出発です。
剱岳は相変わらずガスの中。
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剱岳は相変わらずガスの中。
剱沢のテン場上です。
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剱沢のテン場上です。
少しお疲れ。よくがんばりました。。
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少しお疲れ。よくがんばりました。。
剱御前小屋前で昼食。
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剱御前小屋前で昼食。
青空が。。
雷鳥沢へ下山です。
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雷鳥沢へ下山です。
浄土橋。テン場手前で水遊び。。つか、冷た過ぎ。浸かってられるの数秒です。
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浄土橋。テン場手前で水遊び。。つか、冷た過ぎ。浸かってられるの数秒です。
でも、気分転換できます。
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でも、気分転換できます。
最後に待ち受ける悪魔の階段。。
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最後に待ち受ける悪魔の階段。。
若者達が追いついてきました。
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若者達が追いついてきました。
追いつかれた。なら、ま、地獄谷バックに写真を。
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追いつかれた。なら、ま、地獄谷バックに写真を。
みくりが池温泉にて小休憩
バスターミナル直前に雨。
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みくりが池温泉にて小休憩
バスターミナル直前に雨。
バス臨時便で、美女平までの間、土砂降りの雷雨。
案の定、ケーブルカー止まってました。(^^;
バス臨時便で、美女平までの間、土砂降りの雷雨。
案の定、ケーブルカー止まってました。(^^;

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット
共同装備
発炎筒

感想

 初日は、朝から立山〜剱岳まで全景見える大展望。この日に剱登れればなあ。。などと思いつつ立山三山を回りました。でも翌日の天気予報は、全日曇りということで、少し希望持ってたんですが。。

 日曜、朝食時のテレビの天気予報では朝から雨。。って、早朝から登ってる人達は、この予報知らないまま登ってる訳で、安全に下りられることを祈るばかりでした。私らは素直に中止。少し天候回復すれば散歩しようか、なんて言ってましたが、この日、終日雨が降りました。
 下りて来られた方の話、強風でやばかった。で7時間で下りた方もいれば、10時間掛かったなんて人も。。どうもガスで、カニ縦這い手前で雪渓トラバースが判らず、上に上がって行ったようです。実際、翌日も私らの前の方も間違えてられましたから。私は経験者ですが、ガスでルートは判りづらく、マーカーを確認しつつの登山でした。それでも少し迷いましたが。。

 月曜は早朝、ガスも無く星が見える天候。2時くらいでしたが、今から登りたい衝動に。。しかし相方らは熟睡中でした。(^^; 予定より少し早く出発、少し行くとなんか、ルート外れにヘッドランプ。若者二人迷ったらしい。。素直に私らに付いて来ることに。よく笑うお二人。静かに登る私らには新鮮でしたね(^^
 難ルートでしたが、なんとか山頂到着。無事を喜び合いましたが、ガスは濃く、展望全く無し。。それでも少しマッタリしたかったんですが、そこへ雨。。追い立てられるように下山です。
 横這いまでに、登山達者そうな女性お二人が追いつかれたので、先に行ってもらおうと思ったんですが、同行される事に。。なんと7人での山行となりました。上り以上に神経使う下りでしたが無事クリア。ホント皆さんご無事でホッとしました。私はほとんど話してませんが、後ろでは楽しくお喋りしながらの下山だったようでなによりでした。同行の皆様、お疲れ様でした。。
   さちさんかよさん、酎ハイありがとね(^^

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コメント

同じ山でも
劔山荘の前に、あんな大きい雪渓があったんですね。
以前登った同じ山でも年度が違うと大きく変わるんですね。変化があると季節を変えてまた登りたくなりますね。カニ渋滞がないのもイイ〜
2019/8/7 0:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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