ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1951492
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

赤湯温泉と苗場山

2019年08月01日(木) ~ 2019年08月03日(土)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
子連れ登山 countryhell
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
20:53
距離
38.6km
登り
2,840m
下り
2,842m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:02
休憩
1:03
合計
5:05
距離 10.0km 登り 768m 下り 673m
11:01
12
11:13
11:14
24
11:38
59
12:37
6
13:02
13:31
22
13:53
19
14:12
14:15
5
14:20
14:30
34
15:04
15:09
19
15:28
15:29
19
15:48
16:00
3
16:03
16:05
1
2日目
山行
9:49
休憩
1:36
合計
11:25
距離 18.1km 登り 1,580m 下り 1,537m
5:40
2
6:12
6:23
34
6:57
74
8:11
8:16
89
9:45
9:47
50
10:37
10:49
38
11:27
12:26
20
12:46
12:49
132
15:01
15:04
100
16:44
16:45
20
3日目
山行
3:31
休憩
0:42
合計
4:13
距離 10.5km 登り 514m 下り 648m
7:59
8:09
24
8:33
8:40
19
8:59
25
9:24
9:34
6
9:40
9:52
18
10:10
20
10:30
24
10:58
70
12:08
ゴール地点
天候 3日とも晴れ!
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
越後湯沢からバスで元橋まで行き登山開始。
帰りは同じバスで苗場プリンスホテルにて乗車し越後湯沢に戻る。
越後湯沢駅まで新幹線で移動。
早割で3割引き。思いの他大きな駅だった。
2019年08月01日 09:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 9:51
越後湯沢駅まで新幹線で移動。
早割で3割引き。思いの他大きな駅だった。
越後湯沢から苗場プリンスホテル行きの路線バスで元橋まで移動。ここから登山開始。
2019年08月01日 10:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 10:51
越後湯沢から苗場プリンスホテル行きの路線バスで元橋まで移動。ここから登山開始。
こっから徒歩4時間。実際は暑さと休憩も入れ5時間かかった。
間違いなく秘湯である。
2019年08月01日 11:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 11:08
こっから徒歩4時間。実際は暑さと休憩も入れ5時間かかった。
間違いなく秘湯である。
息子。…赤いな。いい色だ(池田秀一風)。
2019年08月01日 11:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
8/1 11:26
息子。…赤いな。いい色だ(池田秀一風)。
登山早々沢に下り橋を渡る。
帰りはまた登るという訳だ(今回は違うルートにしたが)。
2019年08月01日 11:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 11:36
登山早々沢に下り橋を渡る。
帰りはまた登るという訳だ(今回は違うルートにしたが)。
フジロックの沢。
2019年08月01日 11:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 11:36
フジロックの沢。
谷を登るとどこかで見たな…。
あ、フジロックのボードウォークだ!懐かしい。
先週はさぞ賑やかだったろう。
2019年08月01日 11:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 11:40
谷を登るとどこかで見たな…。
あ、フジロックのボードウォークだ!懐かしい。
先週はさぞ賑やかだったろう。
林道の終点。ここまで2時間半か。
ダラダラした林道を歩くイメージだったが、実際はほぼ登山道だった。
2019年08月01日 13:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 13:30
林道の終点。ここまで2時間半か。
ダラダラした林道を歩くイメージだったが、実際はほぼ登山道だった。
巨大な砂防ダムか、小規模な発電施設らしく滝になっていた。
川の水量が凄いねこの辺りは。流石米どころ新潟。水が豊富なのか。
2019年08月01日 13:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 13:30
巨大な砂防ダムか、小規模な発電施設らしく滝になっていた。
川の水量が凄いねこの辺りは。流石米どころ新潟。水が豊富なのか。
水が多いから土石流の跡。
2019年08月01日 13:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 13:59
水が多いから土石流の跡。
結構登ったり下ったりで苗場山へのアプローチとしてはしんどい。
2019年08月01日 14:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/1 14:19
結構登ったり下ったりで苗場山へのアプローチとしてはしんどい。
ようやく赤湯温泉山口館に到着。
これだけでもひと登山だ。
2019年08月01日 16:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4
8/1 16:05
ようやく赤湯温泉山口館に到着。
これだけでもひと登山だ。
山口館が整備してくれたテント場に今日は宿泊。
公のキャンプ指定地では無いため山と高原地図には載っていないが、問題なくテントは張れる。ありがたく利用させていただく。
2019年08月01日 16:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/1 16:29
山口館が整備してくれたテント場に今日は宿泊。
公のキャンプ指定地では無いため山と高原地図には載っていないが、問題なくテントは張れる。ありがたく利用させていただく。
マシュマロを炙る。
2019年08月01日 17:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/1 17:16
マシュマロを炙る。
お目当ての赤湯温泉。
最高だー!
2019年08月01日 17:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/1 17:45
お目当ての赤湯温泉。
最高だー!
お目当ての赤湯温泉。
最高だー!
2019年08月01日 17:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/1 17:46
お目当ての赤湯温泉。
最高だー!
今夜の宿。ステラリッジは何度も張ってるが頑丈で雨漏りもせず信頼性が高い。
2019年08月02日 05:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
8/2 5:40
今夜の宿。ステラリッジは何度も張ってるが頑丈で雨漏りもせず信頼性が高い。
出発。
2019年08月02日 06:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/2 6:28
出発。
ひたすら地味な登りが続く。
ヤマユリが咲いていた。
2019年08月02日 09:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
8/2 9:39
ひたすら地味な登りが続く。
ヤマユリが咲いていた。
森林限界が近いのか、立ち枯れた木が増えて来た。
この辺りまで来ると風が吹いて来て少し歩きやすくなった。
2019年08月02日 09:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/2 9:55
森林限界が近いのか、立ち枯れた木が増えて来た。
この辺りまで来ると風が吹いて来て少し歩きやすくなった。
山頂が見えて来た。
長いなー。
2019年08月02日 09:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/2 9:59
山頂が見えて来た。
長いなー。
テーブルマウンテンなので山頂手前は急なんです…。
2019年08月02日 10:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/2 10:48
テーブルマウンテンなので山頂手前は急なんです…。
ようやく高層湿原エリアに到着。
息子が「本当に尾瀬みたいだ」と驚いていた。
絶景だね。
2019年08月02日 10:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/2 10:52
ようやく高層湿原エリアに到着。
息子が「本当に尾瀬みたいだ」と驚いていた。
絶景だね。
花。名前は不明。
2019年08月02日 10:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/2 10:53
花。名前は不明。
木道が綺麗になっていた。
2019年08月02日 10:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/2 10:55
木道が綺麗になっていた。
晴れてよかったなー。
2019年08月02日 11:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3
8/2 11:07
晴れてよかったなー。
山頂の山荘で休憩。持参したカレーとご飯をボイル。
2019年08月02日 11:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/2 11:32
山頂の山荘で休憩。持参したカレーとご飯をボイル。
無印カレーでパワー回復。
2019年08月02日 11:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/2 11:48
無印カレーでパワー回復。
一応山頂に足を踏む。
2019年08月02日 12:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3
8/2 12:25
一応山頂に足を踏む。
チングルマの綿毛。
2019年08月02日 12:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/2 12:30
チングルマの綿毛。
ニッコウキスゲさん。まだ会えましたか。
2019年08月02日 13:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/2 13:34
ニッコウキスゲさん。まだ会えましたか。
お花畑の斜面。
2019年08月02日 13:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/2 13:36
お花畑の斜面。
赤倉山経由でヘロヘロになり下山。
赤倉山コースは地味だった!山頂付近が殆どヤブで、
漕いで進んだら腕が被れてボロボロに…。自然には勝てん。
2019年08月02日 16:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/2 16:59
赤倉山経由でヘロヘロになり下山。
赤倉山コースは地味だった!山頂付近が殆どヤブで、
漕いで進んだら腕が被れてボロボロに…。自然には勝てん。
二日目はテントを撤収して山口館にお世話になる。
素朴な料理も美味しかったが、何より薪で炊いた南魚沼産コシヒカリが最高だった!ご主人一家にもとても人柄がよく、ほっこりした。息子さんを昨年亡くしたそうで、心が悼む。
2019年08月02日 18:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4
8/2 18:21
二日目はテントを撤収して山口館にお世話になる。
素朴な料理も美味しかったが、何より薪で炊いた南魚沼産コシヒカリが最高だった!ご主人一家にもとても人柄がよく、ほっこりした。息子さんを昨年亡くしたそうで、心が悼む。
三日目。お世話になりました。
また来たくなる宿だった。
今度はここを目当てに来ようかな。
2019年08月03日 07:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/3 7:54
三日目。お世話になりました。
また来たくなる宿だった。
今度はここを目当てに来ようかな。
帰りは来た道からそれて苗場プリンスホテルへ下山。
急いで越後湯沢に戻るより、ここでお昼食べて風呂入って路線バスで下山した方が時間効率がいいと判断。
2019年08月03日 12:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
8/3 12:06
帰りは来た道からそれて苗場プリンスホテルへ下山。
急いで越後湯沢に戻るより、ここでお昼食べて風呂入って路線バスで下山した方が時間効率がいいと判断。
小麦アレルギーの息子が食べられるメニューが一番高いビーフステーキのどんぶりのみ。スキー場価格だが背に腹は代えられない。
2019年08月03日 12:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/3 12:49
小麦アレルギーの息子が食べられるメニューが一番高いビーフステーキのどんぶりのみ。スキー場価格だが背に腹は代えられない。
「うめー!」そうです。
一口貰ったが、これは和牛だな。確かにうめー。
まあ、旨いならいいか。よく歩いたしな。
2019年08月03日 12:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
8/3 12:52
「うめー!」そうです。
一口貰ったが、これは和牛だな。確かにうめー。
まあ、旨いならいいか。よく歩いたしな。
撮影機器:

感想

今年は早めの夏休みを貰い、息子と苗場山をチャレンジ。
目的は歩いてしか辿り着けない秘湯「赤湯温泉」と苗場山。
初日は赤湯温泉山口館までバス亭から5時間の徒歩の後テント泊。
翌日は山口館から苗場山を赤倉岳経由で周遊し山口館まで戻り宿泊、
最終日は元のルートを戻り、途中から苗場プリンスホテルまで行き、最後は元来たバスで下山というルート。

幸いに3日共天気が安定していて雨具不要の登山だったけれど、
その分暑くて水分を激しく消費した。まさに、滝のように汗が流れるのだ。
二人で5〜6L水を用意したが、中日の苗場山はギリギリだった(山頂で水は買えたが)。

山頂の湿原も良かったけれど、行きのテントと帰りの宿泊でお世話になった赤湯温泉山口館はよかった。
ご主人も妹さんも気さくな方で、食事しながら会話を楽しめた。
昨年、ご主人が息子さんを若くして亡くしたそうで、気の毒だった…ご冥福をお祈りします。

帰りは元来た元橋のバス停まで戻る予定だったけれど、
同じバスが苗場プリンスホテル始発で時間もそれほど変わらない事が分かり、
苗プリでお昼とお風呂を済ませる事にし予定変更。結果、時間が効率的に使えたか。

その他感想は以下。
・山頂の高層湿原は素晴らしかったが、そこまでのルートが直登で長くキツかった!
・山口館の南魚沼産の薪で炊いたコシヒカリが最高!
・赤湯温泉は玉子湯が適度に温く良かった。登山後に秘湯。最高の贅沢だ!
・赤倉岳付近のヤブが凄く、掻き分けたら両腕が被れた!
・適当にコース選んで後で行程見たら36km位歩いててびっくり。息子もよく頑張ったなと。
総じて、最高と地獄が両極端な山旅だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3371人

コメント

うらやましい
うちの子供達も嫁さんも山にはついてきてくれません。ご子息もそうでしょうがご自身も良い思い出になったのでしょうね。今後もよい旅を!
2019/8/10 1:04
Re: うらやましい
ありがとうございます!
息子もいつまで着いて来てくれるか分かりませんがw
いつかいい思い出になればいいと思います。
2019/8/10 8:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら