富士山

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 11:08
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,568m
• 下り: 1,574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 2:36
• 合計: 11:08

5:49 富士宮口五合目
6:04 6:05 富士宮口新六合目
6:16 宝永第一火口縁
6:22 6:27 宝永第一火口
7:21 宝永山馬ノ背
7:29 御殿場口下り六合（走り六合）
8:21 8:23 御殿場口七合目
8:32 8:34 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:37 8:43 御殿場口七合五勺・砂走館
9:13 10:01 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:17 10:28 御殿場口八合目
11:55 12:03 御殿場口頂上
12:04 12:08 駒ヶ岳
12:12 12:19 富士宮口頂上
12:24 12:25 三島岳
12:36 13:06 富士山
13:11 西安河原
13:20 雷岩
13:27 金明水
13:34 13:37 久須志岳
13:40 13:42 吉田口・須走口頂上
13:45 吉田・須走ルート下山口
13:50 成就岳
13:56 伊豆岳
14:01 朝日岳
14:05 14:08 御殿場口頂上
14:25 14:27 富士宮口頂上
14:43 14:44 九合五勺胸突山荘
14:57 九合目萬年雪山荘
15:13 15:15 八合目池田館
15:39 15:41 元祖七合目山口山荘
15:59 16:13 新七合目御来光山荘
16:39 16:41 六合目宝永山荘
16:42 六合目雲海荘
16:53 富士宮口五合目
16:57 ゴール地点

登りはプリンスコースから御殿場登山道、下りは富士宮登山道を取りましたが、富士宮登山道は登り下りの人も多く、天気が良いときは下りは御殿場登山道の方がやはり歩きやすいと思いました。

天候

晴れ。
5合目から上はずっと晴れていましたが、下界は雲が多く、吉田口方面の一部が見えただけでした。天気に恵まれました。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水ヶ塚駐車場にレンタカーを停めて仮眠し、シャトルバスで富士宮5合目に上がりました。
水ヶ塚駐車場は一回1,000円。
シャトルバスは往復2,000円。

コース状況／危険箇所等

登山道はハッキリしてますが、下りに使った富士宮登山道は浮石が多いです。浮石に乗り肘を擦りむき。途中で応急処置をしました。

その他周辺情報

帰りは御殿場市街まで降りて薬局に寄った関係で、御殿場高原の時之栖にある気楽坊にいきました（1,000円）。

写真

8/3 5:31

富士宮5合目のデッキから、影富士が見られました。

8/3 5:47

さあ、ここから出発です。

8/3 5:47

山頂部が見えてます。

8/3 6:08

越前岳が雲海にうっすら見えました。

8/3 6:16

宝永火口です。昔、冬の越前岳から見た宝永山の大きさが印象的でしたが、ようやく来れました。

8/3 6:24

宝永火口の底に降りてきました。

8/3 6:30

オンダテ。花はこれ以外には、イワツメクサが見られました。

8/3 7:19

宝永火口縁から山頂部。青空に山頂部が映えます。天気に恵まれました。

8/3 7:19

宝永山分岐点。結局、山頂には行きませんでした。

8/3 9:56

赤岩8合館。この下の砂走館あたりから体調に異変が出はじめペースがダウンしてきました。1時間以上、山を下りるか体と相談しながら、他の登山者や自衛隊の方に励まされながらの歩きでした。この間、写真を撮る気力はありませんでした。

8/3 11:57

御殿場口頂上の鳥居が見えました。

8/3 12:01

銀明水の石碑です。昔は水場だったのでしょうか。

8/3 12:01

登ってきた御殿場口方面です。

8/3 12:03

御殿場口側から火口底。

8/3 12:15

富士宮口の頂上です。富士山本宮浅間神社奥宮の鳥居。

8/3 12:23

最高地点の剣ヶ峰方向です。

8/3 12:28

白山岳。山頂へはロープが張られていました。

8/3 12:49

最高地点から火口底。

8/3 13:00

日本最高峰富士山剣ヶ峰。

8/3 13:03

本当の最高地点？

8/3 13:18

剣ヶ峰に雲海がかかってきました。白山岳方向に向かいます。

8/3 13:20

火口縁で残雪から水を汲んでました。昔は夏でももっと雪があったような。

8/3 13:37

反対側から鳥居の上に剣ヶ峰。

8/3 13:42

浅間神社 奥宮 久須志神社。

8/3 13:54

吉田口方面から、ここだけ下界が見られました。これ以降、下りを急いだため、写真は撮りませんでした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

備考

体力をもっとつけないといけないと思いました。

感想

colo

初めての富士登山でした。独立峰で人も多いので、登る山でなく見る山と敬遠してましたが、比較的短時間でアクセス出来るのと登ってみないとわからないと思い、登ってみることにしました。吉田口は登山者の7割との情報でしたので、富士宮口を選択しました。
今まで高山病にかかった事はなかったですが、今回は2900m位から体の変調を感じ、頭痛と吐き気を催し大幅にペースダウンして、体調と相談しながら他の登山者や自衛隊の方々に励まされながらの登山でした。本当に有難うございました。
そんな中、田子ノ浦から登って下りるマラニックの方や多くのトレランの方、6歳の子供から90歳位の年齢の方、多くの外国人の方がおられ、日本を代表する日本人の山というのが実感できました。
もっと体力をつけて、いつかまたチャレンジしたいと思いました。