飯豊山【ニッコウキスゲ咲き誇る天空のスカイライン】
- GPS
- 56:00
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 2,608m
- 下り
- 2,522m
コースタイム
登山口4:55-9:30扇ノ地紙9:42-11:22梅花皮小屋12:03-15:25御西小屋
7月26日(木)
御西小屋6:02-7:09大日岳7:20-8:24御西小屋10:00-11:02飯豊山11:16-13:07切合小屋13:41-15:11三国小屋
7月27日(金)
三国小屋6:14-7:14峰秀水7:29-9:30御沢小屋跡-10:12川入
天候 | 7月25日(水) 晴れのち曇り 7月26日(木) 雨のち曇り 7月27日(金) 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東 京−新 潟 10:12 12:21 MAXとき317 新 潟−坂 町 12:34 13:13 いなほ5 坂 町−小 国 13:33 14:15 米坂線普通 小 国−飯豊山荘 14:43 15:38 小国町営バス 7月27日(金) 川 入−山 都 14:30 15:15 会津バス 山 都−会津若松 15:40 16:13 磐越西線普通 ※会津若松の旅館に後泊 7月28日(土) 会津若松−郡 山 9:11 10:13 あいづライナー2 郡 山−東 京 10:25 11:48 つばさ76 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆コース全体、整備されており道に迷ったりすることはないです。 ◆飯豊山荘 http://www.siroimori.co.jp/iidesansou/index.html ◆小国町営バス http://www.town.oguni.yamagata.jp/life/life/road/bus/south.html |
写真
感想
◆稜線上のニッコウキスゲ
縦走路には花が豊富であるということはガイドブックにも書いてあり、7月下旬であったこともあり、期待はしていたがそれは予想以上の見事さであった。風にそよぐ黄色いニッコウキスゲは美しかった。ニッコウキスゲといえば尾瀬、霧ヶ峰で見たがまた趣きの違う咲き様であった。
◆避難小屋
初日に飯豊山荘から御西小屋まで辿りついた。自分としては50肇競奪を背負いけっこう頑張った感があったが、小屋番さんの話しではそれが普通とのこと。ガ〜ン!途中、門内小屋・梅花皮小屋と二カ所通過したがどちらも綺麗に使われており好印象である。梅花皮小屋のそばには水量豊富な水場もあった。御西小屋は小屋から少し下ったところに水場があるが小屋番さんご自慢の美味しい水であった。また、その小屋番さんのお話しでは、飯豊山塊の避難小屋は水場が近くにある避難小屋は混む、御西小屋は水場が離れているためそんなに込まないとのこと。しかし、この日は平日にも関わらず10人ぐらいの人が泊まった。皆さん、ベテランという感じの方であった。
三国小屋では自分と関西から来られた初老の男性の方と二人であった。このころ自分はまだ北アルプスはどこの山にも行ったことがなかったがこの男性からそれぞれの地域に素晴らしい山があって魅力的だが、北アルプスの岩や景観は登山を続けるのであれば必ず行くように!そうするとまた東北の山の良さも分かってくる!!とアドバイスをいただいた。北アルプスに足を踏み込んだのは2008年、翌年のことであった。
◆コース設定
ガイドブックに書いてあるお勧めコースの逆パターンで設定した。理由としては下山したときに自宅に近い方が精神的に楽なので・・・。
飯豊山塊にはまだ杁差岳や少し離れたところに二王子岳がある。機会を作って懐の深い東北の山にまた足を運びたいと思っている。
2012年5月
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