大キレットを経由して 南岳から奥穂高岳
- GPS
- 11:05
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 949m
- 下り
- 1,716m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 早朝に営業している日帰り温泉を検索したところ「平湯民俗館 平湯の湯」がヒット。古民家の中にある露天風呂だけでシャンプー・ドライヤー類はありませんが、料金は喜捨です。とても気持ちいいお湯でした。 |
写真
感想
2日目。起きたら晴れててよかった♡
小屋の上から日の出を見て、いざ大キレットへ。
ルート上に鎖やハシゴ、足場がいっぱい。目印もたくさんありました。
韓国人ツアーの団体さんが後ろから迫ってきて、それがまた早い早い。あっという間に追いつきぬかされました。そこからはずっと韓国人ツアーと要所要所で一緒になり・・・T君は最後は辛ラーメンまでもらってました(笑)
ハセガワピークよりは飛騨泣きを登り切ったあたりの方が難しかったです。一般ルートとしてですが・・北穂の登りもつらかったぁ。おなかがすいちゃって・・・
北穂小屋は人でいっぱいでゆっくりできず、すぐに穂高岳山荘へ向かいました。ココの方が大キレットとより浮石が多くていやらしいと聞いていましたから、鎖とかがばっちり整備してありました。槍方面からだと下って登るですが、涸沢岳へりにせピークがいくつかあって、なかなか着かない・・・まだぁ・・・という気分でした。
やっと着いてすぐに下る。もうお腹がペコペコ。穂高岳山荘で味噌ラーメンを食べて小休止。ココに泊まる予定でしたが、もう少し進むことに。
T君は前穂に登るんだけと、私は疲れたし前に登っているので前穂はパス。なので奥穂高岳から別行動で紀見子平で待ち合わせ。一人でのんびり吊り尾根を進みました。吊り尾根は前も歩いたんだけど、ルンルン尾根歩きの部分よりはクサリ場やテクニカルな箇所があって、あれこんなんだっけ?と思いながら・・・紀見子平に到着。
T君が戻るまでボーっと景色を楽しんでいました。すぐ戻って来ちゃったけど(笑)
そこから重太郎新道で岳沢小屋へ。もう足が痛くてゆっくりでしか進めない。
ヨロヨロと岳沢小屋テント場に到着。テントを張っていたら、岳連の知り合いに会えました。こういうところでバッタリ会うとなんかうれしい。
テントを張ってから岳沢小屋で乾杯。暑くて脱水症状気味だったので生ビールが細胞にしみわたりました。テントからトイレまでが遠いのが難点ですが、親切でいい小屋でした。韓国人ツアーの方々とも再開して。
夜は満天の星でした。
翌日は早朝に出発して、上高地でソフトクリームを食べて7時のバスでアカンダナにもどり、お風呂に入って帰りました。
充実した山行でした。
T君、連れてってくれてありがとう。
大キレット、行けたんだね…。
天気がよくてよかった〜〜〜。
このルートを一泊二日で行くのはなかなか大変だと思います。
私は絶対に2泊だなぁ…
南岳小屋、槍経由の同行者の方が早く着いたの?
すごいなぁ…もっと荷物を持たせてハンデイつけなきゃ…
韓国の人たちってすごいパワーだよね…外国に来て、あんなルート歩いて…尊敬しちゃいます。
しかも上高地からバスで新穂まで行き、その日のうちに富山から飛行機で帰るって言うから…どんだけパワーあるんだと驚きました。
お山に来る人たちはマナーもわかっていて…私的には好印象です。
下界は暑い暑い…お山にこもりたい日が続いております…
あっちゃん、天狗池ルートはとってもわかりやすくて静かでよかった♪
教えてくれてありがとう。
いつもの歩荷奴隷は荷物が重くても私より早いのです。
でも決して個人装備は持ってくれません あたりまえか(笑)
ホント韓国人ツアーのマナーは素晴らしいよね。
クサリ場とかハシゴは絶対にひとりずつで通ってた。
そして岩稜帯の歩き方が確実で早い。
見習う部分も多いね〜
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