コマクサと『 日光白根山 』〜 金精峠 〜

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:56
• 合計: 9:25

距離 11.6km 登り 1,348m 下り 1,348m

5:11 金精山登山口駐車場
5:34 5:37 金精峠
6:18 6:27 金精山
6:41 6:45 国境平
7:11 7:20 五色山
7:43 8:06 前白根山
8:21 8:22 避難小屋分岐
8:31 8:41 五色沼避難小屋
9:43 10:38 奥白根山
11:18 弥陀ヶ池
12:13 12:28 五色山
12:46 国境平
13:05 13:51 金精山
14:16 14:17 金精峠
14:36 金精山登山口駐車場
14:36 ゴール地点

天候

快晴 → 雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「金精峠トンネル前駐車場」利用

コース状況／危険箇所等

金精峠〜金精山　ロープ・梯子場あり
国境平〜五色山　笹が茂ったところは降雨後は濡れる
白根山各登山道　落石に注意（落とさないように）

写真

8/4 5:10

早朝でも既に5台以上駐車
※下山時は満車

8/4 5:35

「金精峠」

8/4 6:20

「金精山」

8/4 6:24

久々のブルースカイ

8/4 6:28

国境平へのルート（日光側は崩落）

8/4 6:42

「国境平」

8/4 7:10

「五色山」

8/4 7:12

大快晴の「白根山」

8/4 7:45

「前白根山」と「奥白根山」

8/4 7:46

「男体ファミリー」

8/4 7:47

「白根隠山」へ続く稜線

8/4 7:47

手前の斜面に「コマクサ」群生

8/4 7:57

高山植物の女王

8/4 7:57

終盤でしたがきれいな株もあり

8/4 7:59

前白根山にこんなに咲いているなんて

8/4 8:03

8/4 8:03

「前白根山」から「五色山（正面奥）」

8/4 8:32

避難小屋

8/4 8:44

樹林帯を抜けて山頂へ

8/4 9:17

少し上ると「前白根山」からの稜線が同じ目線に

8/4 9:17

「白根隠山」

8/4 9:22

「五色沼（手前）」と「五色山（左奥）」

8/4 9:32

山頂みえました

8/4 9:34

青空のうちに登頂できそうです

8/4 9:39

社に挨拶

8/4 9:45

社の向こうには「錫ヶ岳」

8/4 9:45

山頂に沢山の人が・・・・

8/4 9:52

順番に撮影会

8/4 9:55

三角点タッチ

8/4 9:54

山頂から「五色沼」→

8/4 9:54

→「白根隠山」に続く尾根

8/4 9:55

「錫ヶ岳」アップ

8/4 10:25

少し下山したところから
左に岩場，右に「山頂」

8/4 10:26

あんな絶壁に人が立って・・・・

8/4 10:21

ここからは「エメラルドグリーン」

8/4 10:40

下山中に「弥陀ヶ池」

8/4 10:41

あっという間にガスガス

8/4 11:19

「弥陀ヶ池」は水が少ない？

8/4 11:49

8/4 12:04

ついに山全体がガスの中に

8/4 12:26

再び「五色山」から白根山方面

8/4 13:10

なんと職場の友人にバッタリ

撮影機器：

uD800,S800 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

おがっち

　奥日光の天気予報が周辺の山々より良く，コマクサが終盤であるがまだ見られることから，早起きをして金精峠トンネル前駐車場へ向かった。午前5時に到着するも，既に5台以上の車があり（下山時には満車），人気がある山域であると改めて思い，早速出発して金精山まで登った。男体山方面を見ると，久しぶりのスカイブルーだ。奥白根山頂に着くまで，この天気がもってほしい。
　今日の目的はもう一つあり，前白根山のコマクサ群落を見に行くことだ。予想を超えた群生地であり，一株に沢山の花が付いていた。大勢の方が山行記録に載せており，高山植物の女王らしく可憐な花だが，ユニークな形をしている。
　次に，避難小屋を経由して白根山に向かった。2年前に登った時は，菅沼登山口からだったので，今日は逆コースとなるが結構な急登だ。しかし，登るにつれて前白根山などの山々を見下ろすようになり，五色沼が見え始めるなど，変化に富んだコースであり，気持ちを高めてくれる。ようやく山頂に着いたが，人で大混雑であり，写真撮影も順番待ちの状況である。遠景は雲で遮られてしまったが，五色沼などはハッキリ見え，何とか間に合った。心配した暑さも，関東以北の最高峰のためか，風も吹いていて涼しい。
　山と花に満足して下山を開始したが，もう一つイベントが待っていた。職場の友人夫婦と金精山でバッタリ。あまりの偶然と数多い登山歴に，1時間近く話し込んでしまった。本日の山行は，長〜〜い梅雨が明けで，晴天登山＋可憐な花＋出会いの全開山行となった。