花の百名山田代山、アブ多し
- GPS
- 05:43
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 887m
- 下り
- 884m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尚田代山林道は最初舗装路だが、途中からフラットダート(約10km位) 落石も多いようで、小岩が転がっていたりする |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されており、危険個所等はなし ただしコース全域でアブ多し、刺してくる個体も多い 特に帝釈山近辺が酷い |
その他周辺情報 | 下山後に湯の花温泉、湯端の湯(@200)を利用 お湯に湯の花が浮いているのではなく、無色透明のお湯 ただし、石鹸、シャンプー等はなし |
写真
感想
金曜日の朝に急に思いつきで計画した今回の山行
一応会社山岳部メンバーに同行者がいないか?を訪ねた結果、同行者が一人
土曜日の夜に最寄り駅で待ち合わせ、買い出し後、東北道上河内SAで仮眠後
翌早朝に猿倉登山口へ向かう
朝早い時間なので西那須野高原ICに付近にコンビニが数件ありだが、開店してGSはなし
面倒だが一度逆方向の4号線まで戻ってガスチャージを行う
県道352線を湯の花温泉、田代山方向へ右折、
しばらくは舗装道だが、温泉を超えるとフラットダートに変わる
所々にすれ違い用の待避所あり、
高度を上げていくにのり面に落石対策している箇所が増えていく
これと共に落石跡多し、段差も増えいていく
車(タイヤ)へのダメージも考えて運転する必要ありです
林道を10kmほどの走行で猿倉登山口へ到着
簡単に身支度を整え、出発
同行者さんと帝釈山まで一緒に歩く予定でしたが、登山開始後すぐに暑さにやられた様で「帝釈山は止めて、田代山止まりにする。避難小屋で待っている」と一言
ここからは自分のペースで歩かせてもらいました
尚、同行者さんは、山に関しては自分より経験を積んでいるので、単独にしたとても安心できる人です
ここまで歩いてきたが、本日はアブが多い 噛んでくる個体も多し
小田代で小休止、ここは風が流れており、アブも少な目
やっと腰を落ち着け飲み物を飲むことが出来る
ホッとする瞬間だ、キンコウカも多い
見上げるとこれから訪れる田代山山頂が見える、標高差であと100mほどかな
田代山湿原までひと登りすると田代湿原へ到着
ここまでの汗が気持ちいい風で癒される気分
キンコウカの黄色が眩しく広がっています
一方通行となっている木道を反時計方向に向かって歩いていき
避難小屋は帝釈山へ向かう分岐を過ぎて数分のところにあります
同行者さんとはまたここで落ち合う予定です
帝釈山へ向かうと数名の登山者とすれ違うが、皆同じことを言っている
「とにかくアブが凄かったと」
自分も田代山でいやと言うほどアブにあっていたので、これが続くのかな?
嫌だなと思っていたら、長袖シャツの上からも噛まれたと
血が滲んでいるシャツも見せつけられた
実際に帝釈山周辺は想像をはるかにうわまわるアブがいました
皆が言っていたことは。嘘ではありませんでした
手でアブを振り払っても、どんどん寄ってくる
振り払っている動作でも、アブを手づかみできるほどw
経験上、立ち止まったときより、歩き回っていた方がアブから逃げられるハズだが
そんなの関係ない それ位アブが多かったです
帝釈山山頂でもゆっくりできず、さっさと写真を撮って逃げる様に後にしたほどw
尚同行者さんとはラインで情報のやり取りをしていたので、お互いに行動は把握できていました
同行者さんが待つ避難小屋までくると、ホッとします
その後に行動食を摘まみ、一緒に下山しました
7月、そして今回の8月の来訪、今度は6月位にまた来たいと思って田代山を後にしました
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