ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1956301
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

花の百名山田代山、アブ多し

2019年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
secondimpact その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
9.6km
登り
887m
下り
884m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:14
合計
5:42
距離 9.6km 登り 887m 下り 887m
8:44
26
9:10
9:11
21
9:32
64
10:36
10:37
61
11:38
11:50
28
12:18
60
13:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道西那須野塩原IC、400号〜121号〜352号〜田代山林道
尚田代山林道は最初舗装路だが、途中からフラットダート(約10km位)
落石も多いようで、小岩が転がっていたりする
コース状況/
危険箇所等
よく整備されており、危険個所等はなし
ただしコース全域でアブ多し、刺してくる個体も多い
特に帝釈山近辺が酷い
その他周辺情報 下山後に湯の花温泉、湯端の湯(@200)を利用
お湯に湯の花が浮いているのではなく、無色透明のお湯
ただし、石鹸、シャンプー等はなし
猿倉登山口
ここまで来るのが遠かったです
東京起点で約250kmほどあります
猿倉登山口
ここまで来るのが遠かったです
東京起点で約250kmほどあります
登山者カウントの装置がありました
登山者カウントの装置がありました
登山口から5分ほどで水場へ
ここから先には水場は無しとのことで、ここで喉を潤します
登山口から5分ほどで水場へ
ここから先には水場は無しとのことで、ここで喉を潤します
樹林帯の中を高度を上げていきますが、突然視界が開かれました
樹林帯の中を高度を上げていきますが、突然視界が開かれました
キンコウカが沢山咲いていました
2
キンコウカが沢山咲いていました
登山口から標高差はそんなには無いのですが、今日は晴天
汗だくになりながら、田代湿原へ到着
涼しい風が気持ちいいです
1
登山口から標高差はそんなには無いのですが、今日は晴天
汗だくになりながら、田代湿原へ到着
涼しい風が気持ちいいです
気持ちのよい湿原
すぐ近くに尾瀬がありますが、ここには数人が目に入るだけ
気持ちのよい湿原
すぐ近くに尾瀬がありますが、ここには数人が目に入るだけ
道標には田代山頂とありますが、ここが一番高い場所ではありません
道標には田代山頂とありますが、ここが一番高い場所ではありません
木道にはキンコウカのお花が寄り添っています
木道が2本通っていますが、ここの木道は一方通行になっています
木道にはキンコウカのお花が寄り添っています
木道が2本通っていますが、ここの木道は一方通行になっています
ワタスゲはもう終了かな?
ワタスゲはもう終了かな?
チングルマもお花が終了
2
チングルマもお花が終了
以前ここを訪れた時には、ワタスゲが満開でしたが
今日はキンコウカの黄色が目立っています
以前ここを訪れた時には、ワタスゲが満開でしたが
今日はキンコウカの黄色が目立っています
この先が田代山、最高地点があります
2
この先が田代山、最高地点があります
赤い蕾?(もう散ったお花?)
赤い蕾?(もう散ったお花?)
秋の訪れ
今日はトンボが多かったです
秋の訪れ
今日はトンボが多かったです
避難小屋、田代山最高地点はこの小屋の裏手付近にありますが、
それを示す道標等は一切ありません
避難小屋、田代山最高地点はこの小屋の裏手付近にありますが、
それを示す道標等は一切ありません
ゴゼンタチバナ
何か所か梯子、ロープが張られている箇所がありますが
これらを使わずに上り下り出来たりもします
何か所か梯子、ロープが張られている箇所がありますが
これらを使わずに上り下り出来たりもします
帝釈山山頂(2060m)
山頂で展望を楽しみたくとも、この辺りにはアブが特に多し
写真撮影はすぐに済ませて、ここをあとにします
1
帝釈山山頂(2060m)
山頂で展望を楽しみたくとも、この辺りにはアブが特に多し
写真撮影はすぐに済ませて、ここをあとにします
帝釈山付近ではアブに悩まされましたが、湿原では皆無とはいえませんが殆どいない様に感じます
じっくりと腰を落として写真を撮ることも可能です
1
帝釈山付近ではアブに悩まされましたが、湿原では皆無とはいえませんが殆どいない様に感じます
じっくりと腰を落として写真を撮ることも可能です
下山後、登山口近くに咲いていた紫陽花を1枚
下山後、登山口近くに咲いていた紫陽花を1枚

感想

金曜日の朝に急に思いつきで計画した今回の山行
一応会社山岳部メンバーに同行者がいないか?を訪ねた結果、同行者が一人
土曜日の夜に最寄り駅で待ち合わせ、買い出し後、東北道上河内SAで仮眠後
翌早朝に猿倉登山口へ向かう

朝早い時間なので西那須野高原ICに付近にコンビニが数件ありだが、開店してGSはなし
面倒だが一度逆方向の4号線まで戻ってガスチャージを行う
県道352線を湯の花温泉、田代山方向へ右折、
しばらくは舗装道だが、温泉を超えるとフラットダートに変わる
所々にすれ違い用の待避所あり、
高度を上げていくにのり面に落石対策している箇所が増えていく
これと共に落石跡多し、段差も増えいていく
車(タイヤ)へのダメージも考えて運転する必要ありです
林道を10kmほどの走行で猿倉登山口へ到着

簡単に身支度を整え、出発
同行者さんと帝釈山まで一緒に歩く予定でしたが、登山開始後すぐに暑さにやられた様で「帝釈山は止めて、田代山止まりにする。避難小屋で待っている」と一言
ここからは自分のペースで歩かせてもらいました
尚、同行者さんは、山に関しては自分より経験を積んでいるので、単独にしたとても安心できる人です

ここまで歩いてきたが、本日はアブが多い 噛んでくる個体も多し
小田代で小休止、ここは風が流れており、アブも少な目
やっと腰を落ち着け飲み物を飲むことが出来る
ホッとする瞬間だ、キンコウカも多い
見上げるとこれから訪れる田代山山頂が見える、標高差であと100mほどかな

田代山湿原までひと登りすると田代湿原へ到着
ここまでの汗が気持ちいい風で癒される気分
キンコウカの黄色が眩しく広がっています
一方通行となっている木道を反時計方向に向かって歩いていき
避難小屋は帝釈山へ向かう分岐を過ぎて数分のところにあります
同行者さんとはまたここで落ち合う予定です

帝釈山へ向かうと数名の登山者とすれ違うが、皆同じことを言っている
「とにかくアブが凄かったと」
自分も田代山でいやと言うほどアブにあっていたので、これが続くのかな?
嫌だなと思っていたら、長袖シャツの上からも噛まれたと
血が滲んでいるシャツも見せつけられた

実際に帝釈山周辺は想像をはるかにうわまわるアブがいました
皆が言っていたことは。嘘ではありませんでした
手でアブを振り払っても、どんどん寄ってくる
振り払っている動作でも、アブを手づかみできるほどw
経験上、立ち止まったときより、歩き回っていた方がアブから逃げられるハズだが
そんなの関係ない それ位アブが多かったです
帝釈山山頂でもゆっくりできず、さっさと写真を撮って逃げる様に後にしたほどw

尚同行者さんとはラインで情報のやり取りをしていたので、お互いに行動は把握できていました
同行者さんが待つ避難小屋までくると、ホッとします
その後に行動食を摘まみ、一緒に下山しました
7月、そして今回の8月の来訪、今度は6月位にまた来たいと思って田代山を後にしました

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:601人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら