白山 - 平瀬道から -

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,780m
• 下り: 1,780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:23

距離 20.1km 登り 1,780m 下り 1,786m

5:32 大白川登山口
6:50 6:51 大倉山
6:55 6:58 大倉山避難小屋
7:55 平瀬道・展望歩道分岐
8:06 8:15 白山室堂
8:42 9:05 白山
9:29 翠ヶ池
9:37 9:38 お池めぐり分岐
9:44 大汝峰南・中宮道分岐
10:07 10:08 大汝峰南・中宮道分岐
10:20 10:32 大汝峰
10:34 10:35 大汝小屋
10:43 大汝峰北の巻道分岐
11:02 大汝峰南・中宮道分岐
11:05 お池めぐり分岐
11:11 山頂池めぐりコース分岐
11:33 11:59 白山室堂
12:10 平瀬道・展望歩道分岐
12:56 12:57 大倉山避難小屋
13:00 大倉山
13:54 大白川登山口
13:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/4 5:30

登山口の休憩所。登山届はここに提出。

8/4 6:25

立派なダケカンバ

8/4 6:25

大屏風、別山が見える標高1800m辺り。

8/4 6:38

標高1940mで大倉山の稜線に上がると御前峰、剣ヶ峰。

8/4 6:58

大倉山から1段下りて大倉山避難小屋。

8/4 7:25

標高2200mを越えると花が増える。

8/4 7:26

タカネナデシコ

8/4 7:30

カンクラ雪渓

8/4 7:35

蝶が止まるマツムシソウ

8/4 7:56

コバイケイソウ

8/4 7:56

コバイケイソウの根元近くには

8/4 7:57

クロユリ

8/4 7:57

見事に沢山咲いている。

8/4 7:58

クルマユリ

8/4 8:00

台地から見える室堂。

8/4 8:04

室堂周りにはハクサンフウロ。

8/4 8:06

賑わう室堂前広場。

8/4 8:43

御前峰から大汝峰、剣ヶ峰

8/4 8:44

御前峰から室堂、別山。

8/4 8:45

撮ってもらいました。

8/4 9:20

ミヤマリンドウ

8/4 9:21

紺屋ヶ池近くからの裏御前峰。

8/4 9:21

紺屋ヶ池

8/4 9:26

翠ヶ池

8/4 9:35

血の池

8/4 9:43

大汝峰南の取り付きにある十字路。

8/4 9:46

ミヤマダイコンソウはあちこちにあるが、こんなまとまった集団は少ない。

8/4 9:52

お花松原を見下ろす地点まで行ってみたが、この先落差が大きいと見て引き返す。

8/4 10:20

大汝峰山頂

8/4 10:22

大汝峰からの剣ヶ峰、御前峰。

8/4 10:36

イワギキョウ

8/4 11:07

ミヤマキンバイ

8/4 11:07

ミヤマキンバイ

8/4 11:08

千蛇ヶ池はまだ雪の下。

8/4 11:09

チングルマ

8/4 11:25

一回りして室堂に戻る。今年はコバイケイソウの当たり年か。

8/4 12:14

下山の途中、大きく崩れてるから三方崩岳、と思ったが奥三方山の方で、その右肩が三方崩。

8/4 12:25

白水湖が見える標高2300m辺り。

8/4 12:33

ぶれているが、飛びながらキンポウゲの蜜を吸っているのが撮れた。

8/4 12:33

止まったのがこれ。アサギマダラですね。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

Nishiden

先週御嶽山に続けて登るつもりだった白山に一週遅れで行って来た。平瀬道から登ったのは2014年9月28日、御嶽山の噴火の翌日以来である。帰ってから気がついたが、盛夏の8月に登ったのは初めてだった。これまで白山に登った月は5月と9月、大汝だけ踏んだのが6月というパターンだった。

土曜日出勤でそれまで忙しくしていたので、息抜きに山に行く意識で、凝った登り方をするつもりは毛頭なく、一般道往復+お池巡り、大汝山の平凡ルートである。

白水湖の登山口から室堂まではやや頑張って登って汗だくになり、室堂で一息つくが御前ヶ峰も一気に落とし、さてこれで時間的に余裕ありと山頂で乾杯大休止。後はのんびりお池巡りと大汝峰、巻き道で室堂に戻ってラーメンタイム、最後はまた快調ペースで駆け下りた。

やはり白山は花の山。ハクサンフウロはここが一番綺麗だしクロユリも久しぶりに見られた。夏の日差しの下、御前峰からの下方の景色は素晴らしかったが、遠方は霞んでおり、期待した御嶽山は全然見えなかった。