蝶ヶ岳

2019年08月03日(土) ~ 2019年08月04日(日)

• GPS: 17:27
• 距離: 27.3km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,292m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 5:55
• 合計: 13:12

距離 12.4km 登り 1,224m 下り 62m

5:48 上高地バスターミナル
5:51 5:52 無料トイレ
5:59 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:32 6:33 明神館
6:37 徳本口(徳本峠分岐)
7:16 7:17 徳沢公衆トイレ
7:19 7:41 徳澤園
7:43 7:48 徳沢公衆トイレ
7:51 徳澤園
9:17 チューダイ広場
12:18 12:20 長塀山
12:25 12:26 カモシカの池
12:54 12:55 妖精の池
13:13 蝶ヶ池
13:24 蝶ヶ岳
13:32 18:50 蝶ヶ岳ヒュッテ
18:54 18:57 蝶ヶ岳
19:00 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:46

距離 14.9km 登り 97m 下り 1,250m

5:31 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:00 6:07 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
6:16 蝶ヶ岳三角点
6:25 6:26 蝶槍
6:36 蝶ヶ岳三角点
6:43 6:45 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
9:23 9:27 横尾 (横尾山荘)
10:08 新村橋(パノラマ分岐)
10:24 10:54 徳澤園
10:56 10:58 徳沢公衆トイレ
11:35 徳本口(徳本峠分岐)
11:41 11:42 明神館
12:29 12:59 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:13 13:14 河童橋
13:17 無料トイレ

一年ぶりのアルプス。まともな山行も3カ月ぶりなので、アドバイスに従ってテント泊は止めて山小屋を使いました。夏晴れの表銀座は気分爽快！

天候

2日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

京都駅八条口からアルピコバスで上高地BTへ往復。帰路は高山近くでゲリラ豪雨に会いました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。長塀尾根は樹林帯なのでちょっと飽きます。

その他周辺情報

小梨平キャンプ場。日帰り入湯６００円。BTへの途中なので便利。意外に空いてました。

写真

8/3 5:59

時間通りに上高地BTに到着。軽く食事して、出発です。飲用水もあるし、便利ですね。

8/3 6:03

軽くガスっている河童橋。この時間は登山客しかいませんね。

8/3 6:37

サルの群れ。

8/3 6:42

明神到着。

8/3 6:42

鴨の一家です。

8/3 6:43

明神岳。

8/3 7:19

迫力ありますねー。

8/3 7:19

8/3 7:50

徳澤園到着。

8/3 7:50

みなさん横尾にいきますが、、、

8/3 7:51

私は長塀尾根へ。ちらほらとほかの登山者の姿があります。1200m弱の急登は久しぶりなので気を引き締めてかかります。

8/3 12:24

長塀山山頂。長かった。へろへろです。

8/3 13:18

長塀山頂から1時間弱、やっと森林限界を超えて視界が広がります。この開放感がたまりませんねー。

8/3 14:23

蝶が岳ヒュッテの受付を済ませて外に出ると、槍がお出迎え。

8/3 14:23

夏の表銀座、という絶景でテンション上がります。でも体力が尽きたのでご飯まで小屋のマイスペースでダウン。。。

8/3 17:45

夕飯おいしいです。味噌汁が染みます。私は2回転めでしたが、ご飯は4回転以上したでしょうか?　前後の空き時間は談話室で松本零士や手塚治虫を読んでました。

8/3 18:51

常念岳から大天井岳かな？

8/3 18:51

ヒュッテ全景。居心地良かったです。

8/3 18:51

瞑想の丘。

8/3 18:53

魔の山っぽい風情の槍。

8/3 18:55

8/3 19:01

ヒュッテの屋根のかなたに槍が突き出していい感じです。

8/3 19:04

やはり行かないといけない気がしてきます、槍。

8/3 19:05

テント場もかなりいっぱいですが、まだ張れそう？今度はテントで来よう。

8/3 19:05

8/3 19:06

日没前に蝶が岳の山頂を踏みに行きます。

8/3 19:06

8/4 4:59

蝶が岳ヒュッテの朝ごはん。朝も味噌汁が染みます。塩がたりないのかな。

8/4 5:10

部屋はこんなかんじ。3人スペースに2人でした。奥の方は3時ごろに出発されたので、ちょっと朝まで贅沢な感じに。

8/4 5:22

言われないと気づかない。小さな蝶池。爺が岳の種池小屋にもこんなかわいらしい池がありました。

8/4 6:27

蝶槍と常念がハモってます。

8/4 6:27

くっきりはっきり見えます。

8/4 6:35

森林限界を超えたこのあたり、早朝と言うこともあって一番寒かったかも。

8/4 6:35

大キレットもくっきり見えます。

8/4 6:35

8/4 6:38

8/4 6:47

お世話になった蝶が岳ヒュッテがかなたに見えます。

8/4 6:54

あとは降りるだけ！

8/4 9:34

休憩を取りつつ2時間半ほどで横尾に到着。意外にここからが長い。

8/4 9:34

8/4 9:39

ビールの誘惑に耐えます。

8/4 9:39

今日は小梨平でお風呂に入りましょう！

8/4 9:42

到着直前に思いっきり足をひねって悲鳴を上げました。いたい・・・

8/4 10:06

8/4 10:27

穂高とアイスをリンク。

8/4 13:16

河童橋は人でいっぱい

8/4 13:16

8/4 13:37

BT2回の上高地食堂。とりあえずビール。

8/4 13:39

山賊焼きカレー。このあと更に地場のビールも。

8/4 14:28

京都は40度近いというのに、ここは涼しい。下界を忘れそうです。

撮影機器：

DMC-TZ70 Panasonic

ASUS_X00QD asus

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ 携帯トイレ

感想

kasaU

長塀尾根のコースは目立つ休憩ポイントが無く、1200mの高度をだらだらと登っていくことになるので、だいぶ疲れました。ルートとしては特に危険個所はありません。樹林帯が切れそうで切れず、長塀尾根に到着しても木の中です。妖精の池近くは高原植物が花を咲かせていましたが、盛りは過ぎた感じでした。

3時くらいから出発していく人達もたくさんいましたが、2日目は横尾経由で上高地に帰ります。ご飯もゆっくり5時から食べて、6時前に出発です。途中、荷物をデポして蝶槍にも寄っていきます。最高の景色でした。今度は常念から下ってきたいものです。蝶槍には少し岩場がありますが、高さも距離もそれほどではありません。蝶槍のてっぺんからの槍ヶ岳―穂高の絶景は素晴らしいので、横尾に降りる時もぜひ立ち寄ることをお勧めします。下りのルートでは、なんちゃって槍見台のほうが高度も高く、広々していて休憩場所としてはおすすめです。

去年の木曽駒と違って今年は転びも滑りもせず、順調順調、と考えていた矢先、横尾と徳澤の間の林道でおもいっきり足をひねって悲鳴を上げました。疲れてると平坦な道でもダメですね。気をつけねば。それからゴム張替えよう・・