雲上の灼熱地獄その2 燧ケ岳

2019年08月04日(日) ~ 2019年08月05日(月)

• GPS: 10:09
• 距離: 12.9km
• 登り: 991m
• 下り: 788m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:37

5:10 御池登山口
6:21 6:21 広沢田代
6:55 6:57 御池登山口 ５合目
7:23 7:32 熊沢田代
9:32 9:59 俎��
10:38 10:40 ミノブチ岳
13:08 13:09 長英新道分岐
13:20 13:21 燧分岐
13:25 13:25 尾瀬沼ビジターセンター
13:33 13:36 尾瀬沼ヒュッテ
13:47 尾瀬沼ヒュッテ

2日目

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:27

6:30 尾瀬沼ヒュッテ
6:35 6:36 燧分岐
7:05 7:06 小淵沢田代 分岐
7:55 7:55 沼山峠休憩所
7:57 ゴール地点

天候

晴。酷暑。4日の午後は雷雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場。尾瀬で宿泊すると無料になります。
沼峠〜御池はシャトルバス\590

コース状況／危険箇所等

御池からのルートは滑りやすい岩の急登が多い。長英新道は1合目から沼までの森の中が泥濘。

写真

御池駐車場から出発。以前燧ケ岳に登った時はガスで眺望ゼロだったので、今日は眺望のリベンジ。このルートは初です。

燧裏林道も歩いてみたい

湿原を見ながら行くルートなので、優しい雰囲気かと思いきや、のっけからごつごつの岩の急登。段差が大きく苦労する。それにドロドロ。岩場の急登、湿原、岩場の急登、湿原のサンドイッチでした。

ギボシはつぼみが多い。

湿原に出るとほっとする。

広沢田代

タテヤマリンドウ

トキソウ

モウセンゴケ

キンコウカ

ずっとこの景色ならいいのに。

サンカヨウが実になってますが、またしても岩場の急登

また湿原に出た

ずっとここにいたい

ヒメシャクナゲ

熊沢田代

天国だけど、またこの後地獄の急登が待っている…

サワラン

シロバナニガナ

湿原を見下ろす

チングルマ

昨日登った会津駒ヶ岳

シャクナゲが咲いてた

お腹空いたので俎�瑤膿�事。暑い。柴安�瑤愕Г気鸞魁硬个辰胴圓�れます。途中の大岩の中は風穴になっていてとっても涼しかったよと教えていただきましたが…

私は眺望リベンジはできたので、もうここで山頂ということにします。とにかく暑い。できればここも巻きたかったが、尾瀬沼に行くにはここまで登らないと行けない（泣）

以前は長英新道を登ったのですが、こんなにしんどかったかなあ。やっぱり5〜6年の月日の経年劣化でしょうか。

尾瀬沼が見えた

登りよりも遅いんじゃないかというレベルでよたよたと1合目。ここから沼までも長い。

生き返った

ここのギボシはいっぱい咲いてる

尾瀬です。

キスゲの大群落が見たかったけど、さすがに遅かりしですね。

ワレモコウ

コオニユリ

オタカラコウ

オゼミズギク

圏外なので、暇つぶしにヒュッテで尾瀬の植物図鑑を買ったけど、載ってません（泣）

オトギリソウ

オニシモツケ

ヤナギラン

誰もいない尾瀬

オククルマムグラ

アカモノの実

シラタマノキかな？

赤とんぼ

キソチドリ

沼山峠到着。ここからバスで御池へ。

感想

mrskatatsumuri

昨日に引き続き猛暑との闘いでした。御池からのルートは大きな岩がごろごろの急登続きで予想外。登り始めの標高が高いので楽勝だと思っていたのに、とんでもなかったです。
山頂間近のガレ場の上にキヌガサソウの群落がありました。ちょっと遠目ですが、足もとばかり見て登っていると気が付かない。
足が疲れきってしまったので、柴安�瑤魯�ット。ヒュッテに着いたとたんに雷雨となりましたので、時間的に行かなくて良かったです。
尾瀬沼ヒュッテは個室だし、お風呂も入れてゆっくりできました。水道水は尾瀬のおいしい水だそうです。
翌朝は誰もいない大江湿原でのんびりできました。