京都府 愛宕山(あたごやま)

2019年07月31日(水) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:35

距離 12.5km 登り 1,218m 下り 1,172m

17:28 清滝隧道
17:37 清滝バス停
17:42 愛宕神社二の鳥居
17:46 17:47 お助け水
18:32 18:34 ツツジ尾根方面分岐
18:38 18:39 水尾分かれ
18:43 花売り場
18:54 黒門
18:58 愛宕神社社務所
19:05 19:10 愛宕山
19:26 (展望広場)
19:33 19:41 愛宕山三角点
19:51 (展望広場)
19:56 19:58 愛宕神社社務所
20:01 黒門
20:12 花売り場
20:16 ツツジ尾根方面分岐
20:51 お助け水
20:54 嵯峨清滝公衆トイレ
21:03 ゴール地点

写真

7/31 17:14

「丸太町通清滝道」交差点を北へ入るとあとは道なり。

7/31 17:33

人や自転車は清滝トンネルの手前で試峠（こころみとうげ）へと誘導される。心霊スポットとして有名な場所らしい。

7/31 17:44

清滝の天然記念物ゲンジボタルが欄干に描かれてある渡猿橋を渡る。

7/31 17:46

表登山道入口となる愛宕神社二の鳥居

7/31 17:46

頂上の愛宕神社まで4.2キロ。
道中約100mおきに、到達割合を「n／40」で示す標識あり。

7/31 18:06

石組の階段が延々と続く。
しかし、一段の高さは低め。
また道幅は広く脇で休憩を取りやすいので、
マイペースで登りやすい道である。

7/31 18:09

25丁の奈かや茶屋跡の休憩所。
「伊勢へ七度 熊野へ三度 愛宕様へは月参り」
かつては信仰登山で栄えていた。

7/31 18:40

水尾別れ
戦前は、この辺りまでケーブルカーがあがってきていた。
保津峡駅へ降りる側にある集落が水尾地区。

7/31 18:26

ところどころで南東側の視界が開け、京都市が眼下に望める。

7/31 19:06

ようやく社の建つ山頂一画に付く。
しかし最初の山門から本殿まで意外に長く、最後のひとがんばりが必要。

7/31 19:03

「火迺要慎」のお札を購入。

7/31 19:47

愛宕山の三等三角点 890.06m は山頂の北方約400mの地点に所在する。愛宕神社の標高924mよりもかなり低く、また離れていることから訪れる人は少ないと思われる。

7/31 19:46

夜景と三角点と千日詣ウチワ。

7/31 21:15

清滝隧道南口側の愛宕寺前が、この日千日詣の日の特別駐輪場。隧道北口側へは100円でバスに乗るか、峠越えをするか、である。

7/31 21:30

この日のアクセスは嵯峨天龍寺まで車。
そこから登山口までの3kmは自転車。下山後は自転車を活かして、鹿王院（ろくおういん）の銭湯「鹿王湯」で汗を流す。

8/3 16:25

愛宕神社で授かった「火迺要慎(ひのようじん)」のお札。さっそく台所の壁に貼りました。

撮影機器：

Canon IXY 180 Canon

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

F-05J FUJITSU

感想

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7/31は愛宕山 千日詣りの日です。この日の夜に愛宕山に登ると千日分のご利益があるとされています。
いや〜それにしも人が多い。小さな子供や杖をついたお年寄まで、みんなこの日だけの挨拶「おのぼりやす」「おくだりやす」を交わしながら登っていました。
夜にこれだけ多くの人が一斉に登山するような慣習はこの千日詣りだけじゃないでしょうか。貴重な体験ができたと思います。