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Yamareco

記録ID: 1959199
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳、不帰嶮、白馬鑓温泉(八方口〜猿倉)テント泊

2019年08月03日(土) ~ 2019年08月05日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
21:56
距離
21.2km
登り
1,935m
下り
2,586m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:50
休憩
0:29
合計
3:19
7:35
28
8:03
8:10
8
8:18
8:18
10
8:28
8:28
43
9:11
9:28
14
9:42
9:47
67
2日目
山行
6:43
休憩
0:40
合計
7:23
4:32
4:32
36
6:28
6:34
16
6:50
6:52
69
8:01
8:01
74
9:15
9:19
32
9:51
9:54
28
10:22
10:24
73
3日目
山行
2:51
休憩
0:01
合計
2:52
8:50
8:50
19
9:09
9:09
3
9:12
9:12
19
9:31
9:31
32
10:03
10:04
33
10:37
10:37
12
10:49
10:49
8
10:57
10:57
21
11:18
天候 晴れ、2日目夜夕立
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・白馬八方第3駐車場:無料
・八方アルペンライン(ゴンドラ、リフト)6:30〜:片道1550円+荷物15kg以上220円
・アルピコ交通・猿倉線(猿倉 12:20⇒八方BT 12:42):930円
コース状況/
危険箇所等
・八方尾根・丸山〜唐松岳頂上山荘区間のトラバース道は通行止め。
・白馬鑓温泉〜小日向のコル区間で3回ほど残雪を渡るが昼間に気を付けて歩けばアイゼンは不要。
その他周辺情報 ・唐松岳、鑓温泉のテント場共にドコモ4GはOK。
・唐松岳キャンプ場:1200円
・白馬鑓温泉キャンプ場:1200円、温泉利用の場合+500円
※テント場の地面は硫黄が結晶化していて簡単にペグが刺さらない。
 ⇒アルミペグを傷めないため石で固定。
・郷の湯:600円⇒JAF割500円・・・を結果的に利用
※八方の湯(下山者で混んでいたので回避)
 ⇒岳の湯(いつのまにかデイサービス専用施設に⇒紛らわしいから名前変えて!)
 ⇒郷の湯(相変わらず湯が熱すぎて入れず、体洗うのみ・・・)
 #倉下の湯は洗い場が・・・
 前夜は、長野市内で深夜までやっている温泉に立ち寄りました。
 天然温泉湯ったり苑 まめじま 10:00〜24:00(受付〜23:30) 平日670円
 前夜は、長野市内で深夜までやっている温泉に立ち寄りました。
 天然温泉湯ったり苑 まめじま 10:00〜24:00(受付〜23:30) 平日670円
07:04 アルペンクワッドから右方向に白馬三山
 6:30から運行開始のゴンドラに乗って
07:04 アルペンクワッドから右方向に白馬三山
 6:30から運行開始のゴンドラに乗って
07:16 グラートクワッドから左方向に五竜と鹿島槍
07:16 グラートクワッドから左方向に五竜と鹿島槍
 リフトは足が下に咲く花々に触れるくらい低い設定です。 
 リフトは足が下に咲く花々に触れるくらい低い設定です。 
08:25 八方池到着
 八方池山荘前で簡単に朝食を済ませてから。
2
08:25 八方池到着
 八方池山荘前で簡単に朝食を済ませてから。
09:41 ここでもチングルマに会えた
09:41 ここでもチングルマに会えた
10:47 先の山の裏手に山荘があるはず
 左下のトラバース道は通行止めです。
10:47 先の山の裏手に山荘があるはず
 左下のトラバース道は通行止めです。
10:52 山荘手前最後の鎖場にて
1
10:52 山荘手前最後の鎖場にて
10:54 山荘到着
12:11 唐松岳
 テント設営を終えて山荘前でビールを飲みながら眺める。
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12:11 唐松岳
 テント設営を終えて山荘前でビールを飲みながら眺める。
12:35 テント場に戻る途中
12:35 テント場に戻る途中
12:35 テント場に戻る途中
12:35 テント場に戻る途中
12:36 テント場に戻る途中
 テントへの道は祖母谷に向かう登山道にもなっているようです。
12:36 テント場に戻る途中
 テントへの道は祖母谷に向かう登山道にもなっているようです。
13:01 昼食
 カリカリベーコンのせ味噌ラーメン
1
13:01 昼食
 カリカリベーコンのせ味噌ラーメン
13:42 テントから雲を纏う剱岳を眺める
 コーヒーを飲みながら。
1
13:42 テントから雲を纏う剱岳を眺める
 コーヒーを飲みながら。
 テントから唐松岳を見上げる。
 テントから唐松岳を見上げる。
13:43 雲の動きと形が面白い
 ずっと見ていて飽きない。
13:43 雲の動きと形が面白い
 ずっと見ていて飽きない。
15:33 五竜の上空の雲の形が特に気に入った
15:33 五竜の上空の雲の形が特に気に入った
15:35 30張程度のテント場だけど山荘から数えたら70張以上あった
 
1
15:35 30張程度のテント場だけど山荘から数えたら70張以上あった
 
16:52 下の方は登山道上にやむなく張っている方もいました
16:52 下の方は登山道上にやむなく張っている方もいました
17:02 昼前に到着して場所はかなり下だがまだいい方だと思う
17:02 昼前に到着して場所はかなり下だがまだいい方だと思う
17:05 テントから山荘へ2往復目の途中
17:05 テントから山荘へ2往復目の途中
17:06 テントから山荘へ2往復目の途中
17:06 テントから山荘へ2往復目の途中
17:37 夕食
 カリカリベーコン丼。 隠し味はわさびふりかけ。
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17:37 夕食
 カリカリベーコン丼。 隠し味はわさびふりかけ。
18:26 テントから眺める夕暮れの五竜
18:26 テントから眺める夕暮れの五竜
18:29 剱岳方面の変わった雲
18:29 剱岳方面の変わった雲
18:34 気温が変わり滝雲が発生
18:34 気温が変わり滝雲が発生
19:01 夕焼けの剱岳方面
19:01 夕焼けの剱岳方面
19:03 唐松岳山体下の谷に流れ込む雲
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19:03 唐松岳山体下の谷に流れ込む雲
19:03 このあと真っ暗になります
19:03 このあと真っ暗になります
04:16 ご来光見物の空身の登山者が登りだす
04:16 ご来光見物の空身の登山者が登りだす
04:34 唐松岳山頂到着
 人はかなり多い。
04:34 唐松岳山頂到着
 人はかなり多い。
 剱岳方面の山頂標識。私はすぐにその先の不帰嶮に向かいます。
 剱岳方面の山頂標識。私はすぐにその先の不帰嶮に向かいます。
04:38 唐松沢
04:56 不帰2峰南峰手前で日の出を迎える
1
04:56 不帰2峰南峰手前で日の出を迎える
05:09 不帰2峰南峰到着
05:09 不帰2峰南峰到着
05:17 唐松岳を振り返る
05:17 唐松岳を振り返る
 八方尾根稜線上に八方池が見える。
 八方尾根稜線上に八方池が見える。
05:22 不帰2峰南峰を振り返る
05:22 不帰2峰南峰を振り返る
05:29 不帰2峰北峰到着
05:29 不帰2峰北峰到着
 鎖場の鎖がありえないところに設置されている・・
 鎖場の鎖がありえないところに設置されている・・
05:45 不帰2峰北峰を振り返る
 でも、まだまだ降りる。
05:45 不帰2峰北峰を振り返る
 でも、まだまだ降りる。
06:04 鹿島槍と五竜の間のキレットで見た光景と類似・・
06:04 鹿島槍と五竜の間のキレットで見た光景と類似・・
06:12 ちょうど真下に降りたところ
 降りる途中、集中していたため5cm大のうん●に手をかけてしまった。 臭くはなかった。 草食だろうか。
06:12 ちょうど真下に降りたところ
 降りる途中、集中していたため5cm大のうん●に手をかけてしまった。 臭くはなかった。 草食だろうか。
06:15 この斜面が不帰の核心だった
06:15 この斜面が不帰の核心だった
06:24 不帰2峰北峰・南峰を振り返る
06:24 不帰2峰北峰・南峰を振り返る
06:29 不帰1峰の頭到着
06:29 不帰1峰の頭到着
 進行方向に見えた大きい天狗岳。
 進行方向に見えた大きい天狗岳。
 立山、剱岳が今日はよく見える。
1
 立山、剱岳が今日はよく見える。
07:10 天狗ノ大下りを登っている途中で振り返る
07:10 天狗ノ大下りを登っている途中で振り返る
 天狗ノ大下りの進行方向、まだまだある。
 天狗ノ大下りの進行方向、まだまだある。
07:16 不帰嶮、唐松岳、五竜岳がきれいに並ぶ
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07:16 不帰嶮、唐松岳、五竜岳がきれいに並ぶ
08:03 天狗岳稜線進行方向
08:03 天狗岳稜線進行方向
08:13 天狗岳稜線を振り返る
08:13 天狗岳稜線を振り返る
08:47 天狗の頭への登り途中でシングルの雷鳥に出会う
08:47 天狗の頭への登り途中でシングルの雷鳥に出会う
08:50 その先でコマクサに遭遇
08:50 その先でコマクサに遭遇
08:52 天狗の頭に到着
08:52 天狗の頭に到着
09:15 天狗山荘の水量豊富な水場
 水が無くなったので、ちょうどよかった。
09:15 天狗山荘の水量豊富な水場
 水が無くなったので、ちょうどよかった。
09:20 トイレも利用させていただく:100円
 隣に小屋を建てているようです。一部積雪で壊れたからか。
09:20 トイレも利用させていただく:100円
 隣に小屋を建てているようです。一部積雪で壊れたからか。
09:27 斜面を登っている途中から天狗山荘とテント場を振り返る
09:27 斜面を登っている途中から天狗山荘とテント場を振り返る
 この斜面は雪解け直後なので花が豊富でした。
 この斜面は雪解け直後なので花が豊富でした。
09:36 登り切りました
09:36 登り切りました
 白馬鑓ヶ岳が正面にどーんと見えました。
 白馬鑓ヶ岳が正面にどーんと見えました。
09:51 鑓温泉への下降点に到着
09:51 鑓温泉への下降点に到着
10:05 大出原を振り返る
 ここも雪解け直後らしく、花が豊富でした。
10:05 大出原を振り返る
 ここも雪解け直後らしく、花が豊富でした。
11:12 鎖場の後
11:17 鎖場の後の急斜面に咲くニッコウキスゲ
11:17 鎖場の後の急斜面に咲くニッコウキスゲ
11:27 鑓温泉水場の水源と思われる
11:27 鑓温泉水場の水源と思われる
11:31 鑓温泉のプレハブ小屋が見えた
11:31 鑓温泉のプレハブ小屋が見えた
12:27 テント設営後早速入浴(1回目)
12:27 テント設営後早速入浴(1回目)
14:37 昼食は省略
 残ったベーコン等肉を焼いておつまみにしてビールを飲みまくる(500ml:800円×2)。
14:37 昼食は省略
 残ったベーコン等肉を焼いておつまみにしてビールを飲みまくる(500ml:800円×2)。
17:43 夕食はカレーときのこの味噌汁
 味噌汁は、カレーやお米がこびりついたフライパンお掃除兼用・・。
17:43 夕食はカレーときのこの味噌汁
 味噌汁は、カレーやお米がこびりついたフライパンお掃除兼用・・。
18:43 夕食後の入浴(2回目)
 そばの通路より脱衣所横から丸見え。
1
18:43 夕食後の入浴(2回目)
 そばの通路より脱衣所横から丸見え。
18:43 今日は平日前なのでテント場が空いている
 受付では今日も混むよと言われましたが外れたようです。
18:43 今日は平日前なのでテント場が空いている
 受付では今日も混むよと言われましたが外れたようです。
18:44 テント場からはこんな風に丸見えです
18:44 テント場からはこんな風に丸見えです
06:25 朝風呂(3回目)
06:25 朝風呂(3回目)
06:32 朝テント場を覆っていた雲は下に降りました
06:32 朝テント場を覆っていた雲は下に降りました
08:33 鑓沢を渡る
08:33 鑓沢を渡る
08:35 鑓沢の残雪を渡る
08:35 鑓沢の残雪を渡る
08:45 小屋を振り返る
08:45 小屋を振り返る
09:01 杓子沢を渡る
09:01 杓子沢を渡る
09:04 キヌガサソウ
09:04 キヌガサソウ
09:12 杓子沢を渡る
09:12 杓子沢を渡る
09:35 三白沢
11:11 猿倉の鑓温泉分岐に到着
11:11 猿倉の鑓温泉分岐に到着
 帰る途中、「道の駅 雷電くるみの里」の「くるみおはぎ定食」420円。
 帰る途中、「道の駅 雷電くるみの里」の「くるみおはぎ定食」420円。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

 1週間前まではアルプスはどこも天気予報があんまりよくなく、東北の飯豊山が良かったのでそちらを考えていたら、日程近くになって北アルプスの天候が良くなりました。 また行きたいと思っていた白馬鑓温泉目的に、アドベンチャー要素として不帰嶮を絡めて計画しました。 白馬鑓温泉が混むことを想定し2日目宿泊を日曜日としましたが、結果的に混まなくて小屋の方の予想も外しているようでした。
 帰る途中、「道の駅 雷電くるみの里」の「くるみおはぎ定食」420円。 もう定番になりつつあるが、これをいただくために帰りは高速道路を使わない。 メインのおはぎの甘み&サクサクの食感と周りの塩味の料理との取り合わせが絶妙と思う。

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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