金曜日の夕方出発して土曜日となった深夜に到着。幸いなことに1台だけスペースがあり扇沢第1無料駐車場に停めることができました。
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8/3 5:50
金曜日の夕方出発して土曜日となった深夜に到着。幸いなことに1台だけスペースがあり扇沢第1無料駐車場に停めることができました。
ギボウシとニッコウキスゲの咲くお花畑の奥に針ノ木雪渓が見えました。
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8/3 7:32
ギボウシとニッコウキスゲの咲くお花畑の奥に針ノ木雪渓が見えました。
ここでチェーンスパイク着用
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8/3 7:42
ここでチェーンスパイク着用
雪渓は涼しい!
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8/3 7:47
雪渓は涼しい!
快適に登って来ました。
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8/3 8:17
快適に登って来ました。
雪渓が終わると途端に汗が噴き出す登りが続きます。冷たい水の流れる最終水場で帽子を濡らし、もう一踏ん張り。
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8/3 9:12
雪渓が終わると途端に汗が噴き出す登りが続きます。冷たい水の流れる最終水場で帽子を濡らし、もう一踏ん張り。
針ノ木小屋の前だけに咲くクロユリ
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8/3 12:06
針ノ木小屋の前だけに咲くクロユリ
針ノ木峠キャンプ指定地には10時過ぎに到着。あいにく雲が多いのですが、晴れたら鹿島槍を正面に望む場所におニューのテントを張りました。
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8/3 12:09
針ノ木峠キャンプ指定地には10時過ぎに到着。あいにく雲が多いのですが、晴れたら鹿島槍を正面に望む場所におニューのテントを張りました。
続々と増えていくテント群。張る場所がなく登山道上に張る人もいましたが、無理矢理狭い場所に張るよりは15分程針ノ木岳側に登った第2テント場の方が快適かもしれません。針ノ木峠のサイトは土曜日は午前中で満杯になると思っておいた方がいいです。
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8/3 11:51
続々と増えていくテント群。張る場所がなく登山道上に張る人もいましたが、無理矢理狭い場所に張るよりは15分程針ノ木岳側に登った第2テント場の方が快適かもしれません。針ノ木峠のサイトは土曜日は午前中で満杯になると思っておいた方がいいです。
もちろん小屋も大変混雑しているようで、受付で今夜は1畳に2人だと話されてました。水は2l\200で分けてもらえます。
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8/3 12:02
もちろん小屋も大変混雑しているようで、受付で今夜は1畳に2人だと話されてました。水は2l\200で分けてもらえます。
休憩後、青空が広がってきたので、蓮華岳へと向かいます。針ノ木小屋の奥にようやく針ノ木岳が見えてきました。
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8/3 12:14
休憩後、青空が広がってきたので、蓮華岳へと向かいます。針ノ木小屋の奥にようやく針ノ木岳が見えてきました。
蓮華岳へと続く稜線はコマクサロード。20代の頃に白馬岳から笠ヶ岳まで縦走した時、コマクサの大群落に感激したことを思い出しました。
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8/3 12:41
蓮華岳へと続く稜線はコマクサロード。20代の頃に白馬岳から笠ヶ岳まで縦走した時、コマクサの大群落に感激したことを思い出しました。
白っぽいコマクサ発見、でもアルピノ種ではありませんね。
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8/3 13:49
白っぽいコマクサ発見、でもアルピノ種ではありませんね。
蓮華岳二等三角点のある山頂からは大町市街が一望でした。
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8/3 13:51
蓮華岳二等三角点のある山頂からは大町市街が一望でした。
蓮華岳から大下りを少し下ってコマクサの大群落を見に行きました。
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8/3 13:54
蓮華岳から大下りを少し下ってコマクサの大群落を見に行きました。
ここのコマクサ大群落はまばらに広範囲に咲いているので写真では伝わりませんが、燕岳の群生地よりははるかに規模が大きいでしょう。
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8/3 13:22
ここのコマクサ大群落はまばらに広範囲に咲いているので写真では伝わりませんが、燕岳の群生地よりははるかに規模が大きいでしょう。
大下りを登り返して、再びの蓮華岳山頂、こちらは若王子社奥宮のあるピーク。
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8/3 13:59
大下りを登り返して、再びの蓮華岳山頂、こちらは若王子社奥宮のあるピーク。
全体的には終盤に入ったコマクサですが、これだけたくさんあると今が盛りの株もあちこちに見つける事ができます。
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8/3 14:17
全体的には終盤に入ったコマクサですが、これだけたくさんあると今が盛りの株もあちこちに見つける事ができます。
アルピノ種の真っ白なコマクサ発見。蓮華岳に登って来た甲斐がありました。
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8/3 14:23
アルピノ種の真っ白なコマクサ発見。蓮華岳に登って来た甲斐がありました。
明日登る予定の針ノ木岳〜スバリ岳が全容を現しました。
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8/3 14:38
明日登る予定の針ノ木岳〜スバリ岳が全容を現しました。
マイテントに戻ってきました。双耳峰の鹿島槍も雲間から現れました。
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8/3 15:33
マイテントに戻ってきました。双耳峰の鹿島槍も雲間から現れました。
針ノ木岳山頂着
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8/4 4:49
針ノ木岳山頂着
翌日は夜明け前に登山開始、針ノ木岳山頂で日の出を待っていると見事な朝焼けに!
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8/4 4:46
翌日は夜明け前に登山開始、針ノ木岳山頂で日の出を待っていると見事な朝焼けに!
鹿島槍へと続く稜線の頭上の雲が赤く燃え始めました。
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8/4 4:48
鹿島槍へと続く稜線の頭上の雲が赤く燃え始めました。
素晴らしい朝焼けを堪能した後の雲間からの日の出はアッサリと、スバリ岳に向かってゆっくり進みながら眺めてました。
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8/4 5:02
素晴らしい朝焼けを堪能した後の雲間からの日の出はアッサリと、スバリ岳に向かってゆっくり進みながら眺めてました。
朝日に浮かぶ蓮華岳のシルエット
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8/4 5:11
朝日に浮かぶ蓮華岳のシルエット
スバリ岳着。ここから見る鹿島槍、そして白馬岳へと続く後立山連峰の美しい山並み、針ノ木岳までのピストンではなく、スバリ岳まで足を伸ばす価値がありますね。
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8/4 5:34
スバリ岳着。ここから見る鹿島槍、そして白馬岳へと続く後立山連峰の美しい山並み、針ノ木岳までのピストンではなく、スバリ岳まで足を伸ばす価値がありますね。
スバリ岳から見る針ノ木岳、迫力あります。
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8/4 5:46
スバリ岳から見る針ノ木岳、迫力あります。
もちろん黒部湖の向こうに見える劔立山もバッチリです。山頂に居合わせたみなさんとこのベストポイントで写真を撮りあいました。
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8/4 5:51
もちろん黒部湖の向こうに見える劔立山もバッチリです。山頂に居合わせたみなさんとこのベストポイントで写真を撮りあいました。
針ノ木岳〜スバリ岳間では、シコタンソウが見られました。
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8/4 6:30
針ノ木岳〜スバリ岳間では、シコタンソウが見られました。
再びの針ノ木岳、早くも少し雲が出てきました。
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8/4 6:39
再びの針ノ木岳、早くも少し雲が出てきました。
写真ではたぶん見つけられないと思いますが、雷鳥の親子が写っています。こうして見ると保護色効果凄いですね。
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8/4 6:49
写真ではたぶん見つけられないと思いますが、雷鳥の親子が写っています。こうして見ると保護色効果凄いですね。
ミヤマキンポウゲ、ミヤマキンバイなどが彩る針ノ木岳のお花畑
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8/4 7:11
ミヤマキンポウゲ、ミヤマキンバイなどが彩る針ノ木岳のお花畑
遅くまで残雪が残っていた辺りにはまだチングルマの花が咲いていました。
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8/4 7:21
遅くまで残雪が残っていた辺りにはまだチングルマの花が咲いていました。
さて、ゆっくりテントを撤収していたらまわりのテントがみんな無くなってました。私もそろそろ帰ります。
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8/4 8:07
さて、ゆっくりテントを撤収していたらまわりのテントがみんな無くなってました。私もそろそろ帰ります。
針ノ木峠から雪渓まではジグザグのガレ場が続きます。
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8/4 8:15
針ノ木峠から雪渓まではジグザグのガレ場が続きます。
雪渓に入ると冷んやりして酷暑なのにこの爽やかさ、夏山の醍醐味満喫です。
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8/4 9:34
雪渓に入ると冷んやりして酷暑なのにこの爽やかさ、夏山の醍醐味満喫です。
雪渓の最下部、雪解け水が爆音をたてて流れています。
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8/4 9:43
雪渓の最下部、雪解け水が爆音をたてて流れています。
うだる暑さの森林地帯の中にある湧き水のオアシス、冷たい水に生き返ります。
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8/4 10:31
うだる暑さの森林地帯の中にある湧き水のオアシス、冷たい水に生き返ります。
ブナの森を過ぎるとゴールはすぐそこ
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8/4 10:51
ブナの森を過ぎるとゴールはすぐそこ
林道横のヘリポートでは山小屋への荷揚げの真っ最中、ひっきりなしにヘリが飛んで行きました。今年は北アルプスの荷揚げヘリが大変な事になっているそうですね。
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8/4 11:02
林道横のヘリポートでは山小屋への荷揚げの真っ最中、ひっきりなしにヘリが飛んで行きました。今年は北アルプスの荷揚げヘリが大変な事になっているそうですね。
扇沢無料駐車場に到着。雪渓後の歩きで汗びっしょり、速攻で着替えて温泉へ!
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8/4 11:28
扇沢無料駐車場に到着。雪渓後の歩きで汗びっしょり、速攻で着替えて温泉へ!
温泉は、心笑館 こまどめの湯へ。葛温泉から引いた湯で源泉掛け流し、露天風呂でも熱めの湯なので、夏場は長湯できませんが、混むこともなくゆったりくつろげる温泉です。
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8/4 12:33
温泉は、心笑館 こまどめの湯へ。葛温泉から引いた湯で源泉掛け流し、露天風呂でも熱めの湯なので、夏場は長湯できませんが、混むこともなくゆったりくつろげる温泉です。
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