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記録ID: 1961193
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

信州の山と蕎麦(1) 北横岳と縞枯山を歩く

2019年08月08日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.7km
登り
435m
下り
429m

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
1:10
合計
5:19
10:36
10:37
33
坪庭・北横岳分岐
11:10
11:11
6
11:17
11:20
13
11:33
11:37
5
11:42
11:58
6
12:04
12:12
10
12:22
12:28
2
12:30
12:31
3
12:34
12:38
5
12:43
12:44
36
13:20
13:21
6
坪庭・雨池峠分岐
13:27
13:30
5
13:35
13:36
41
14:17
14:35
31
15:06
15:08
5
15:13
30
坪庭〜三ッ岳分岐は歩きやすい九十九折。一方、雨池峠〜縞枯山は整備されていますが岩道の直登。標高差は北横岳より小さいくらいだが、北横岳下山後の登り返しでもあったため、縞枯山の登りは堪えました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ山頂駅に登山ポストあり
夏の山旅、初日、晴れました。自宅を早朝に出発、ロープウェイに乗り継ぎここまでやってきました。北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅からスタートです。
夏の山旅、初日、晴れました。自宅を早朝に出発、ロープウェイに乗り継ぎここまでやってきました。北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅からスタートです。
坪庭は標高2237メートルですが、
坪庭は標高2237メートルですが、
陽を遮るものがないので暑い暑い。
陽を遮るものがないので暑い暑い。
北横岳への分岐まで坪庭を時計回りに歩きます。
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北横岳への分岐まで坪庭を時計回りに歩きます。
これから向かう北横岳方面。
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これから向かう北横岳方面。
三ツ岳は岩稜帯。
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三ツ岳は岩稜帯。
三ッ岳(中央)と雨池山(右)
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三ッ岳(中央)と雨池山(右)
たおやかな裾野を広げる縞枯山
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たおやかな裾野を広げる縞枯山
ほどなくして北横岳への分岐点に到着。
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ほどなくして北横岳への分岐点に到着。
北横岳方面は登山の装備が必要ですと書かれています。坪庭には軽装の観光客が多数派。
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北横岳方面は登山の装備が必要ですと書かれています。坪庭には軽装の観光客が多数派。
この稜線まで急な斜面を九十九折に上っていきます。
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この稜線まで急な斜面を九十九折に上っていきます。
この木の橋を渡って
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この木の橋を渡って
九十九折の山道が始まります。
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九十九折の山道が始まります。
時折、視界が開けます。縞枯山の後方には南八ヶ岳が見えます。
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時折、視界が開けます。縞枯山の後方には南八ヶ岳が見えます。
稜線まで登り切りました。三ッ岳への分岐点に到着。
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稜線まで登り切りました。三ッ岳への分岐点に到着。
稜線上の平坦な道を快適に歩けば、
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稜線上の平坦な道を快適に歩けば、
北横岳ヒュッテに到着。バッジを購入しました。
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北横岳ヒュッテに到着。バッジを購入しました。
北横岳ヒュッテ裏から緩やかに登っていくと、
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北横岳ヒュッテ裏から緩やかに登っていくと、
広い北横岳南峰に到着です。
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広い北横岳南峰に到着です。
三等三角点「横岳」2471.99m
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三等三角点「横岳」2471.99m
広い山頂からは360度の展望が開けました。
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広い山頂からは360度の展望が開けました。
南峰を後に北横岳北峰へほぼ平坦な道を進めば
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南峰を後に北横岳北峰へほぼ平坦な道を進めば
こちらも広い北横岳北峰に到着。2480メートル。南峰より8メートルほど高いことになります。
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こちらも広い北横岳北峰に到着。2480メートル。南峰より8メートルほど高いことになります。
北横岳北峰の山頂標
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北横岳北峰の山頂標
この頂からはとにかく蓼科山が近くて大きい。
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この頂からはとにかく蓼科山が近くて大きい。
「修那羅大天武」と書かれた石碑。この地の修験者の名前のようです。
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「修那羅大天武」と書かれた石碑。この地の修験者の名前のようです。
右が北横岳南峰、左は南八ヶ岳。
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右が北横岳南峰、左は南八ヶ岳。
南八ヶ岳の全容をズーム。
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南八ヶ岳の全容をズーム。
蓼科山の左奥に車山・霧ヶ峰が広がっています。
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蓼科山の左奥に車山・霧ヶ峰が広がっています。
蓼科山をズームアップします。肉眼でも蓼科山頂ヒュッテがはっきりと見えました。
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蓼科山をズームアップします。肉眼でも蓼科山頂ヒュッテがはっきりと見えました。
北峰を後にします
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北峰を後にします
そして再び南峰。北峰よりこちらの山頂のほうが広いですね。
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そして再び南峰。北峰よりこちらの山頂のほうが広いですね。
真っ青な空をバックに一枚。
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真っ青な空をバックに一枚。
モクモクと雲が湧いている感じ。
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モクモクと雲が湧いている感じ。
蓼科高原、茅野方面。
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蓼科高原、茅野方面。
南峰から下山します。右は縞枯山、左は三ッ岳。
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南峰から下山します。右は縞枯山、左は三ッ岳。
正面は縞枯山。縞枯山荘の屋根が見えます。
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正面は縞枯山。縞枯山荘の屋根が見えます。
三ッ岳の岩稜。
北横岳ヒュッテまで降りてきました。一息入れます。
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北横岳ヒュッテまで降りてきました。一息入れます。
清潔に保たれたトイレをお借りしました。
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清潔に保たれたトイレをお借りしました。
折角ですので、七ツ池へ寄って行きましょう。ヒュッテ前から分岐を進むこと2分。
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折角ですので、七ツ池へ寄って行きましょう。ヒュッテ前から分岐を進むこと2分。
静かな七ツ池(の一つ)です。
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静かな七ツ池(の一つ)です。
後方は北横岳です。
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後方は北横岳です。
七ツ池を後にして、ヒュッテに戻り先を急ぎます。三ッ岳分岐まで戻ってきました。
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七ツ池を後にして、ヒュッテに戻り先を急ぎます。三ッ岳分岐まで戻ってきました。
分岐からは三ッ岳の岩稜帯を望むことが出来ます。雨山峠まで距離の割にコースタイムが長いこともあり、一旦、坪庭に降りることにしました。
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分岐からは三ッ岳の岩稜帯を望むことが出来ます。雨山峠まで距離の割にコースタイムが長いこともあり、一旦、坪庭に降りることにしました。
坪庭への下山途中、ゴゼンタチバナが咲いているのを見かけました。
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坪庭への下山途中、ゴゼンタチバナが咲いているのを見かけました。
どんどん下る。
大分降りていました。三ッ岳を見上げます。
大分降りていました。三ッ岳を見上げます。
散策路との合流点に戻ってきました。
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散策路との合流点に戻ってきました。
坪庭から北横岳方面を望みます。
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坪庭から北横岳方面を望みます。
縞枯山方面の分岐です。このままロープウェイ駅まで戻ることも考えましたが、ロープウェイの最終便や天候を考慮し、縞枯山方面に足を延ばすことにしました。(登山計画通り)
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縞枯山方面の分岐です。このままロープウェイ駅まで戻ることも考えましたが、ロープウェイの最終便や天候を考慮し、縞枯山方面に足を延ばすことにしました。(登山計画通り)
木道を進むと、
青い屋根が見えてきました。
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青い屋根が見えてきました。
縞枯山荘と雨池山。縞枯現象がはっきりと分かりますね。
縞枯山荘と雨池山。縞枯現象がはっきりと分かりますね。
縞枯山荘でバッジを購入。雨池峠から縞枯山は岩の直登ルートであることを確認。標高差はそれほど変わらないが、北横岳の九十九折とは違う様相らしい。
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縞枯山荘でバッジを購入。雨池峠から縞枯山は岩の直登ルートであることを確認。標高差はそれほど変わらないが、北横岳の九十九折とは違う様相らしい。
雨池峠に到着。縞枯山を目指してみましょう。
雨池峠に到着。縞枯山を目指してみましょう。
山荘の方が言っていて通り、このような岩の歩きにくい道がほぼまっすぐに伸びています。
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山荘の方が言っていて通り、このような岩の歩きにくい道がほぼまっすぐに伸びています。
だんだと傾斜も厳しくなってきました。
だんだと傾斜も厳しくなってきました。
最後まで単調な岩道を、高度計を見て、
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最後まで単調な岩道を、高度計を見て、
あえぎ休みながら登り切れば、少し明るい感じがして、
あえぎ休みながら登り切れば、少し明るい感じがして、
縞枯山山頂に到着。単調で歩きにくい岩の登りに後半バテました。
縞枯山山頂に到着。単調で歩きにくい岩の登りに後半バテました。
見晴らしのない細長い地味な山頂でした。来た道を下山します。
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見晴らしのない細長い地味な山頂でした。来た道を下山します。
足元には小さな花が。蕾かな。
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足元には小さな花が。蕾かな。
コケやシダがみずみずしい感じです。
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コケやシダがみずみずしい感じです。
来た岩の道を転ばないように慎重に降りましょう。
来た岩の道を転ばないように慎重に降りましょう。
そして、雨山峠に戻ってきました。時間も15時を過ぎており、ホッと一息です。
そして、雨山峠に戻ってきました。時間も15時を過ぎており、ホッと一息です。
今、下ってきた縞枯山を振り返ります。
今、下ってきた縞枯山を振り返ります。
縞枯山荘も見えてきました。
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縞枯山荘も見えてきました。
縞枯現象を近くで見るとこういう感じなのですね。
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縞枯現象を近くで見るとこういう感じなのですね。
雲が湧いている。
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雲が湧いている。
坪庭まで木道を急ぎます。
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坪庭まで木道を急ぎます。
坪庭の散策路と合流しました。
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坪庭の散策路と合流しました。
よく見ると所々で縞枯現象が見られます。
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よく見ると所々で縞枯現象が見られます。
ハクサンフウロ
岩っぽいところにへばりつくように。
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岩っぽいところにへばりつくように。
これは何でしょう。色の無いヤマオダマキのような形でした。
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これは何でしょう。色の無いヤマオダマキのような形でした。
ウマノアシガタ?
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ウマノアシガタ?
これも?
ホタルブクロ
坪庭で写真を撮って、
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坪庭で写真を撮って、
山頂駅に戻ってきました。
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山頂駅に戻ってきました。
山頂駅から眺める縞枯山と南八ヶ岳
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山頂駅から眺める縞枯山と南八ヶ岳
山頂駅の展望台も見えます。
山頂駅の展望台も見えます。
さあ、お約束通り、黒い雲が湧いてきました。
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さあ、お約束通り、黒い雲が湧いてきました。
16時のロープウェイで下山。
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16時のロープウェイで下山。
ロープウェイ山麓駅の駐車場に無事戻ってきました。
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ロープウェイ山麓駅の駐車場に無事戻ってきました。
直後に雷と豪雨。
直後に雷と豪雨。
上諏訪のホテルに到着してからも雷は鳴り続いていました。近くの秋月そば本店で一杯。
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上諏訪のホテルに到着してからも雷は鳴り続いていました。近くの秋月そば本店で一杯。
冷たいお蕎麦もおいしくいただきました(食べ過ぎ)。良い一日でした。お休みなさい。
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冷たいお蕎麦もおいしくいただきました(食べ過ぎ)。良い一日でした。お休みなさい。
左)ロープウェイ山麓駅、右)北横岳ヒュッテで購入
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左)ロープウェイ山麓駅、右)北横岳ヒュッテで購入
左)縞枯山荘、右)ロープウェイ山麓駅で購入
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左)縞枯山荘、右)ロープウェイ山麓駅で購入
翌日は小諸への移動。諏訪湖の向こうに守屋山を望みます。この山は登山候補の一つでしたが、1650メートルほどの低山なので暑さを懸念し遠慮。
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翌日は小諸への移動。諏訪湖の向こうに守屋山を望みます。この山は登山候補の一つでしたが、1650メートルほどの低山なので暑さを懸念し遠慮。
諏訪大社下社春宮でお詣り。秋宮は何度か行きましたが、こちらは初めて。
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諏訪大社下社春宮でお詣り。秋宮は何度か行きましたが、こちらは初めて。
まず、大きな神楽殿があります。
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まず、大きな神楽殿があります。
その後方の幣拝殿で参拝しました。
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その後方の幣拝殿で参拝しました。
春宮一之御柱
春宮二之御柱
春宮の裏手にある万治の石仏
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春宮の裏手にある万治の石仏
上諏訪から小諸へ移動してきました。一度訪れてみたかった小諸城址懐古園
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上諏訪から小諸へ移動してきました。一度訪れてみたかった小諸城址懐古園
島崎藤村の胸像
藤村記念館
藤村詩碑「小諸なる古城のほとり。。。」
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藤村詩碑「小諸なる古城のほとり。。。」
天守台の石垣
少し離れたところにある大手門
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少し離れたところにある大手門
小諸駅、昔は信越本線の主要駅でした。特急白山に良く乗りました。
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小諸駅、昔は信越本線の主要駅でした。特急白山に良く乗りました。
懐古園近くの「草笛小諸本店」でくるみそば。美味。
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懐古園近くの「草笛小諸本店」でくるみそば。美味。
ごちそうさまでした。小諸駅付近から信越の山々。浅間山は隠れていますが、右から、剣ヶ峰、黒斑山、高峯山、水ノ塔山・篭ノ登山。さあて明日も楽しみです。
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ごちそうさまでした。小諸駅付近から信越の山々。浅間山は隠れていますが、右から、剣ヶ峰、黒斑山、高峯山、水ノ塔山・篭ノ登山。さあて明日も楽しみです。

感想

今年の山旅は車で近郊へ。諸事情から毎度の東北は断念。先日の高尾山で体の鈍り具合を実感、しかも、天候も不順。いろんなプランを考えながら、前日に目的地を最終決定。スタートが遅くなりましたが、昼間は穏やかな晴天に恵まれ、充実の一日となりました。うまい蕎麦を食べようっと。。

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技術レベル
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体力レベル
1/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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