燕岳→大天井岳→常念岳→蝶ヶ岳縦走

2019年08月06日(火) ~ 2019年08月09日(金)

• GPS: 25:19
• 距離: 39.8km
• 登り: 3,051m
• 下り: 2,897m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 2:15
• 合計: 7:13

8:09 中房温泉登山口
8:48 8:52 第１ベンチ
9:16 9:39 第２ベンチ
10:22 10:29 第３ベンチ
11:05 11:24 富士見ベンチ
11:59 12:35 合戦小屋
12:49 12:58 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:30 13:30 ベンチ
13:40 14:01 燕山荘
14:35 14:37 めがね岩
14:38 14:46 燕岳
14:50 14:53 めがね岩
15:09 15:09 いるか岩
15:17 15:23 燕山荘
15:24 宿泊地

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:21

5:55 宿泊地
6:28 6:28 蛙岩
6:46 6:52 大下りの頭
8:11 8:21 小林喜作レリーフ
8:30 8:34 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:12 9:44 大天荘
10:43 10:43 東天井岳
12:18 常念小屋

3日目

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:59

12:18 常念小屋
6:41 6:41 三股への分岐点
6:56 7:08 常念岳
9:26 9:32 2592ピーク
10:33 10:37 蝶槍
10:41 10:43 蝶ヶ岳三角点
10:53 10:53 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
11:22 11:29 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:35 11:35 蝶ヶ岳
11:40 11:58 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:21 12:21 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:27 14:38 横尾 (横尾山荘)
15:23 15:23 新村橋(パノラマ分岐)
15:36 徳澤園

4日目

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:41

9:16 明神館
9:25 9:25 明神橋
9:29 9:33 嘉門次小屋
9:34 9:34 山のひだや
10:29 10:29 岳沢湿原・岳沢登山口
10:39 10:39 日本山岳会上高地山岳研究所
10:46 10:52 河童橋
10:53 10:57 無料トイレ
11:01 11:02 河童橋
11:03 ゴール地点

天候

歩行中は晴天に恵まれました

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

梅田から松本まで夜行バスで行き、松本から穂高までは電車で移動しました。バスが1時間以上待ちだったので同じ夜行バスだった2人と相乗りタクシーで中房温泉登山口まで行きました。

コース状況／危険箇所等

燕山荘までは出だしから急勾配の登りでキツイです。
後常念岳から蝶ヶ岳方面への出だしは岩場（大きい石）を小一時間下ったと思います。最初はアスレチック気分ですが、長く続くので気を緩めると大事故になりそうな場所です。

写真

8/6 6:59

穂高駅、とても綺麗だがコンビニも何も無いです。早朝に着いた場合は中房温泉の売店も開いて無いので松本駅で食べ物を調達しておかないと合戦小屋まで我慢になります。

8/6 7:49

中房温泉登山口

8/6 8:17

8/6 11:46

8/6 12:01

合戦小屋は賑わってます

8/6 12:08

やっぱりここはスイカ🍉です(^^)

8/6 14:11

合戦小屋で一息入れて又ひたすら登りスイカ効果が切れた頃に燕山荘到着！

8/6 14:21

燕山荘に宿泊手続きをして部屋に荷物を置き、アタックザックで身軽に山頂へ…
イルカが迎えてくれます。この時槍ヶ岳の向こうでは雷⚡️がゴロゴロ…。

8/6 14:36

メガネ岩、やっぱりゴロゴロ⚡️してます

8/6 14:44

山頂到着、ゴロゴロ⚡️してるので写真を写したら即、燕山荘に戻ります

8/6 14:49

8/6 14:51

8/6 15:22

夕飯まで少しあるので燕山荘テラスデッキでケーキセット♪

8/6 17:56

山小屋にしては美味しかったです

8/6 18:06

8/7 4:57

日の出を待ちました。

8/7 4:58

槍ヶ岳方面

8/7 6:37

２日目は常念岳に向かいます、ずっとこんな感じで槍ヶ岳を見ながら稜線歩き(^^)

8/7 8:15

8/7 8:47

この日は稜線歩きなので比較的楽でしたが、大天井岳への最後の登りはバテます

8/7 9:37

大天井荘に到着、すぐ近くが山頂ですが、頂上はパス。お昼から夕立予報なのでコーヒーだけ飲んで先を急ぎます

8/7 10:01

ずっとこんな感じで槍ヶ岳、と穂高(^^)

8/7 10:44

8/7 11:55

常念小屋が見えました。すぐそばに見えてなかなか着きません。

8/7 12:18

8/7 17:37

常念小屋に着いて暫くすると土砂降りの雨に、大天井岳頂上パスして良かった！雨があがって視界が広くなったので山荘の外に出たら皆が熊🐻熊！って騒いでました。山荘のすぐ側まで来ています。

8/8 6:33

翌日常念岳から蝶ヶ岳に向かいます

8/8 6:53

常念岳頂上から富士山ま見えました。

8/8 6:53

反対側には勿論槍ヶ岳

8/8 6:58

山頂はとても狭いです。その狭い山頂で学生さん10名位連れた先生が周りの山の説明をしていてとても邪魔でした。他の人は写真が終わったら少し下りて休憩しています。頂上でなくても山は見渡せます。混むと危険なのでもう少し配慮して欲しいと思いました。

8/8 7:05

蝶ヶ岳へは岩場を下って行きます。

8/8 7:30

これが結構時間がかかります。落石注意！

8/8 7:30

8/8 9:26

8/8 9:26

岩場の後一旦小さい山を登り下りました、その後尖ってる蝶槍に向けての急な登りです。下の方は森林帯で途中から視界が開けてきます。森林帯では虫も多くてあちらこちらで頭の周りで蜂がブーン🐝と飛び怖かったです。

8/8 10:35

蝶槍のてっぺんからヒュッテまではなだらかな道です、1.6キロも近く感じました。

8/8 11:35

写真は前後しますが、蝶ヶ岳山頂に着きました。

8/8 11:58

蝶ヶ岳ヒュッテ、とても眺めが良い山荘です。
ここで泊まる予定でしたが、まだギリギリ午前中、徳沢まで下山して徳沢園に泊まりたい！と、急に気が変わり、蝶ヶ岳ヒュッテ前で徳沢園に電話したら空きがあり、OKとの事♪

8/8 13:17

徳沢側への下山は山道が長いので横尾側の下山道を使い横尾から徳沢までの約1時間は平坦な遊歩道を歩くルートを選びました。どちらにしても蝶ヶ岳からの下山は人が少なく、昨日常念小屋で見た熊が頭をよぎります。

8/8 13:30

休憩ポイントは多数あるのですが、1人だと長居はしたくないです。約2時間半の下りは3人組一回と、後単独登山者2名にすれ違っただけでした。

8/8 13:57

最後に槍ヶ岳が見えるポイント槍見台休憩ポイント

8/8 13:58

8/8 18:19

徳沢園に着きました。

8/8 18:19

8/8 18:25

相部屋HOTAKAの入り口です

8/8 19:16

中はこんな感じでカーテンで仕切られて寝台車みたいです。

8/8 19:17

8/8 17:29

夕食のメニューです。私は相部屋コースで。

8/8 17:33

昨日まで２日共ハンバーグだったのでサーロインステーキ最高でした。

8/9 8:26

翌朝徳沢園前にて、今日もお天気が良いです。

8/9 9:23

明神まで行き明神橋を渡り右岸側の遊歩道から上高地に出ます。

8/9 9:30

穂高神社奥院

8/9 9:40

こんな感じの遊歩道

8/9 10:20

8/9 10:13

懐かしい焼岳が見えます。私の北アルプスの原点。

8/9 10:31

8/9 10:43

次は槍ヶ岳や奥穂高にも行ってみたい

8/9 10:53

河童橋は観光客でいっぱい

8/9 11:07

ご褒美にかき氷、美味しかった！

8/9 11:58

常念小屋でも熊見ましたが、上高地側でも熊情報が入ってます

8/9 11:58

8/8 14:45

猿はいっぱいいました おとなしい

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

milky18

3泊4日で燕岳から蝶ヶ岳まで縦走してきました。
お天気にも恵まれ最高の景色を見ながらの山歩きでした。
反省点は最後になって計画を変更してしまった事、3日目は常念岳から蝶ヶ岳を歩きかなり疲れていました。最初、蝶ヶ岳ヒュッテがこの日のゴールでした。常念小屋から500�弌瀑麕椶凌緤�しか持って行かずに蝶槍に登る手前で残りボトル半分位になり、少し焦りました。
蝶ヶ岳ヒュッテでコーラを買い元気回復したら急に徳沢園まで行こうと思いました。お茶、ポカリ、soy joyを追加で買って山道の短い横尾側から徳沢園に向かいました。考えたら空腹感は無いものの朝食から何も食べず、足も疲れてたのに少し無謀だった気もします。梓川の流れの音が聞こえてからもなかなか横尾に着かなかった、思ったより距離も長くて人にも殆ど会わず不安になりました。熊が出たらどうしよう…余計な物を見て目が合うと怖いので足元だけを見てひたすら下りました😓
思い付きの行動、無理は禁物。
最終日、徳沢から明神までアプリをスタートさせるのを忘れ途切れてます。