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Yamareco

記録ID: 1962832
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山(黒沢6合目登山口より往復)

2019年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
9.4km
登り
1,247m
下り
1,247m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
0:53
合計
6:12
天候 晴れ☀️のち曇り☁️
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速道路(伊那IC)〜国道361線〜国道19号線〜県道20号線〜県道473号線
コース状況/
危険箇所等
■黒沢6合目登山口〜8合目
樹林帯の中ひたすら木製階段を登る。7合目から少し傾斜がかかる。岩がゴロゴロし始めると8合目に達する。

■8合目〜山頂
ハイマツ帯の中、岩がゴロゴロした道を登る。登山道はやがて木の階段に代わり、再び岩がゴロゴロした道に変り、傾斜が増していく。ハイマツ帯を抜けると岩の急階段をひたすら登っていく。シェルターと慰霊碑を過ぎ、御嶽神社奥社に向けて階段を登ると山頂に達する。
その他周辺情報 せせらぎの四季 ¥700
今日は午後から天気が崩れる予報なのでロープウェイに乗らずに4:30から中の湯から歩き始めます。
2019年08月10日 04:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 4:24
今日は午後から天気が崩れる予報なのでロープウェイに乗らずに4:30から中の湯から歩き始めます。
トイレの左奥が登山口です。
2019年08月10日 04:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 4:29
トイレの左奥が登山口です。
祠が現れました。
2019年08月10日 04:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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祠が現れました。
木製階段が延々と続きます。
2019年08月10日 04:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 4:37
木製階段が延々と続きます。
再び鳥居と祠が現れました。
2019年08月10日 04:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 4:43
再び鳥居と祠が現れました。
営業していない八海山支店を通過します。
2019年08月10日 05:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 5:04
営業していない八海山支店を通過します。
八海山支店の裏にも祠がありました。
2019年08月10日 05:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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八海山支店の裏にも祠がありました。
ご来光です。
2019年08月10日 05:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ご来光です。
コケモモの花が残っていました。
2019年08月10日 05:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コケモモの花が残っていました。
ロープウェイの山頂駅からの道はここで合流します。ロープウェイはまだ動いていません。
2019年08月10日 05:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 5:15
ロープウェイの山頂駅からの道はここで合流します。ロープウェイはまだ動いていません。
7合目の行場山荘が現れました。力もちが名物のようです。
2019年08月10日 05:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 5:15
7合目の行場山荘が現れました。力もちが名物のようです。
山荘の横にも神社(覚明社)がありました。
2019年08月10日 05:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 5:16
山荘の横にも神社(覚明社)がありました。
涸沢にしめ縄が結ばれています。下山時に御嶽教の方々が行事を行っていました。
2019年08月10日 05:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 5:17
涸沢にしめ縄が結ばれています。下山時に御嶽教の方々が行事を行っていました。
8合目に向けて木の階段が続きます。
2019年08月10日 05:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8合目に向けて木の階段が続きます。
モミジカラマツ
2019年08月10日 05:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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モミジカラマツ
コバノイチヤクソウ?
2019年08月10日 05:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コバノイチヤクソウ?
振り返ると中央アルプスが雲海に浮かんでいました。
2019年08月10日 05:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返ると中央アルプスが雲海に浮かんでいました。
この標識が200mおきぐらいに出てきます。最初は御嶽山の標高を現しているのかと思った。
2019年08月10日 05:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この標識が200mおきぐらいに出てきます。最初は御嶽山の標高を現しているのかと思った。
8合目の女人堂です。
2019年08月10日 06:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8合目の女人堂です。
なぜかここにはハム太郎が・・・
2019年08月10日 06:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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なぜかここにはハム太郎が・・・
アキノキリンソウも咲いていました。
2019年08月10日 06:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アキノキリンソウも咲いていました。
絶好の天気です。御嶽山の山頂まで見通せます。
2019年08月10日 06:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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絶好の天気です。御嶽山の山頂まで見通せます。
振り返ると乗鞍岳がどーん。左に笠ヶ岳、右に穂高を従えています。
2019年08月10日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返ると乗鞍岳がどーん。左に笠ヶ岳、右に穂高を従えています。
これは継子岳かな?
2019年08月10日 06:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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これは継子岳かな?
石碑が立ち並んでいます。こんなに立ち並んでいる山は初めてかも。
2019年08月10日 06:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石碑が立ち並んでいます。こんなに立ち並んでいる山は初めてかも。
頂上に向けて岩がゴロゴロした道を登ります。
2019年08月10日 06:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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頂上に向けて岩がゴロゴロした道を登ります。
多くの彫像が立ち並んでいます。有名な行者さんなのかしら?
2019年08月10日 06:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 6:17
多くの彫像が立ち並んでいます。有名な行者さんなのかしら?
その足元にはイワギキョウが咲いていました。
2019年08月10日 06:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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その足元にはイワギキョウが咲いていました。
ハイマツ帯の上は急峻かつ火山特有の荒涼とした岩場がそびえています。
2019年08月10日 06:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ハイマツ帯の上は急峻かつ火山特有の荒涼とした岩場がそびえています。
登山の安全をお守りください。
2019年08月10日 06:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登山の安全をお守りください。
鐘を鳴らしている人もいました。
2019年08月10日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鐘を鳴らしている人もいました。
ぐんぐんと標高を上げていきます。
2019年08月10日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ぐんぐんと標高を上げていきます。
急登で息が途切れます。
2019年08月10日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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急登で息が途切れます。
あと1000m
2019年08月10日 06:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あと1000m
ようやく9合目の石室山荘が近づいてきました。
2019年08月10日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ようやく9合目の石室山荘が近づいてきました。
何とかここまでたどり着きました。寝不足のせいか足が進みません。
2019年08月10日 07:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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何とかここまでたどり着きました。寝不足のせいか足が進みません。
上を見上げてコースを確認
2019年08月10日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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上を見上げてコースを確認
こっちが本当の9合目でした。
2019年08月10日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こっちが本当の9合目でした。
噴火により閉鎖された覚明堂
2019年08月10日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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噴火により閉鎖された覚明堂
よく形が残ったとさえ思います。
2019年08月10日 07:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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よく形が残ったとさえ思います。
覚明堂の近くにも鳥居と祠がありました。
2019年08月10日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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覚明堂の近くにも鳥居と祠がありました。
あと30分、頑張れ、自分
2019年08月10日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あと30分、頑張れ、自分
珍しい赤いオンタデが咲いていました。
2019年08月10日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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珍しい赤いオンタデが咲いていました。
二ノ池方面との分岐を通過します。
2019年08月10日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二ノ池方面との分岐を通過します。
山頂部が見えました!
2019年08月10日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂部が見えました!
二ノ池。昔はもっと水があったのでしょうか?
2019年08月10日 07:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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二ノ池。昔はもっと水があったのでしょうか?
いよいよ山頂が近づいてきました。
2019年08月10日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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いよいよ山頂が近づいてきました。
御嶽剣ヶ峰山荘は解体中でした。
2019年08月10日 07:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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御嶽剣ヶ峰山荘は解体中でした。
噴火後に整備されたシェルター
2019年08月10日 07:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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噴火後に整備されたシェルター
この上が山頂のようです。
2019年08月10日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この上が山頂のようです。
山頂に向かう前に慰霊碑に手を合わせます。
2019年08月10日 07:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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山頂に向かう前に慰霊碑に手を合わせます。
最後の登りです。
2019年08月10日 07:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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最後の登りです。
なぜかザックが急に重く感じられ、足が進みません。
2019年08月10日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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なぜかザックが急に重く感じられ、足が進みません。
登り切ったところには御嶽神社奥社
2019年08月10日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登り切ったところには御嶽神社奥社
御嶽山山頂3067m到着です。
2019年08月10日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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御嶽山山頂3067m到着です。
三角点は少し離れたところにありました。
2019年08月10日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三角点は少し離れたところにありました。
乗鞍岳。その左には笠ヶ岳と薬師岳でしょうか。右には槍ヶ岳と穂高も顔を出しています。
2019年08月10日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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乗鞍岳。その左には笠ヶ岳と薬師岳でしょうか。右には槍ヶ岳と穂高も顔を出しています。
中央アルプスとその奥には南アルプスのオールスター。富士山も顔をのぞかせています。
2019年08月10日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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中央アルプスとその奥には南アルプスのオールスター。富士山も顔をのぞかせています。
塩見岳は独特の形ですね。
2019年08月10日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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塩見岳は独特の形ですね。
富士山は少し雲がかかってしまいました。
2019年08月10日 07:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山は少し雲がかかってしまいました。
こちらは恵那山
2019年08月10日 07:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらは恵那山
お鉢
2019年08月10日 07:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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お鉢
去年の夏に登った悪沢岳と赤石岳も見えました。その右にはなぜか縁のない聖岳。双耳峰の池口岳が目立っていました。
2019年08月10日 07:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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去年の夏に登った悪沢岳と赤石岳も見えました。その右にはなぜか縁のない聖岳。双耳峰の池口岳が目立っていました。
槍ヶ岳と穂高をアップ
2019年08月10日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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槍ヶ岳と穂高をアップ
山頂には長時間いないように勧められていますので下ります。
2019年08月10日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂には長時間いないように勧められていますので下ります。
階段のレールには噴石の痕跡が残っていました。
2019年08月10日 08:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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階段のレールには噴石の痕跡が残っていました。
慰霊碑の左側に被害の詳細が記されていました。
2019年08月10日 08:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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慰霊碑の左側に被害の詳細が記されていました。
鉢盛山も目立っていました。
2019年08月10日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:06
鉢盛山も目立っていました。
荒涼たる大地をを縫って下ります。
2019年08月10日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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荒涼たる大地をを縫って下ります。
雲が湧いてきています。この後、どんどん成長して周囲を覆ってしまいました。
2019年08月10日 08:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:08
雲が湧いてきています。この後、どんどん成長して周囲を覆ってしまいました。
賽の河原という感じですね。
2019年08月10日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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賽の河原という感じですね。
二ノ池が見えるところまで戻ってきました。
2019年08月10日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:20
二ノ池が見えるところまで戻ってきました。
そういえば八ヶ岳を撮っていなかった。
2019年08月10日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そういえば八ヶ岳を撮っていなかった。
廃墟となった覚明堂が見えてきました。
2019年08月10日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:23
廃墟となった覚明堂が見えてきました。
続いて石室山荘
2019年08月10日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:30
続いて石室山荘
岩の階段を下っていきます。
2019年08月10日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:41
岩の階段を下っていきます。
ハイマツ帯に向けて下ります。
2019年08月10日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:41
ハイマツ帯に向けて下ります。
この辺りまでかつて溶岩が流れた痕跡でしょうか?
2019年08月10日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:53
この辺りまでかつて溶岩が流れた痕跡でしょうか?
ハイマツ帯の中を下ります。どんどん登山者が登ってくるのでなかなか下れません。
2019年08月10日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:58
ハイマツ帯の中を下ります。どんどん登山者が登ってくるのでなかなか下れません。
女人堂が見えてきました。
2019年08月10日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 9:19
女人堂が見えてきました。
登りの時と違って山頂部が雲に覆われてしまいました。8合目で栄養補給をしてさらに下ります。
2019年08月10日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 9:21
登りの時と違って山頂部が雲に覆われてしまいました。8合目で栄養補給をしてさらに下ります。
中央アルプスは何とか見えていました。
2019年08月10日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 9:42
中央アルプスは何とか見えていました。
7合目の行場山荘まで戻ってきました。力もちを食べようと思っていたのですが、8合目で休憩した際に欲張って行動食をいっぱい食べてしまい、もう胃に余裕がありませんでした。
2019年08月10日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 10:06
7合目の行場山荘まで戻ってきました。力もちを食べようと思っていたのですが、8合目で休憩した際に欲張って行動食をいっぱい食べてしまい、もう胃に余裕がありませんでした。
ロープウェイ分岐を過ぎます。ここからはほぼすれ違う人はいませんでした。
2019年08月10日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 10:08
ロープウェイ分岐を過ぎます。ここからはほぼすれ違う人はいませんでした。
どんどん下り、八海山支店
2019年08月10日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 10:14
どんどん下り、八海山支店
さらに下って2番目の祠。単調な木の階段が堪えます。
2019年08月10日 10:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 10:31
さらに下って2番目の祠。単調な木の階段が堪えます。
登りのときには気が付かなかったシロバナニガナ
2019年08月10日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 10:32
登りのときには気が付かなかったシロバナニガナ
最初の祠を過ぎます。ここまで下ればあと少し。
2019年08月10日 10:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 10:41
最初の祠を過ぎます。ここまで下ればあと少し。
なぜか駐車場の反対側に下りてきました。今日も無事に下山でき感謝です。
2019年08月10日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 10:44
なぜか駐車場の反対側に下りてきました。今日も無事に下山でき感謝です。

感想

およそ1カ月ぶりの山行に、会社よりテント泊、小屋泊が禁止されているので、日帰りの高い山がいいと思い、5年ぶりに本格的に登山解禁となった御嶽山に行ってきました。

この季節、暖かくなると雲が湧いてくるし、午後から崩れる予報だったので、ロープウェイを待たずに、4:30に中の湯から出発しました。寝不足でつらかったけど、これが大正解でした。最初はひたすら樹林帯の中木製階段を登る我慢の登山でしたが、8合目に出ると周りは一気に開け、南北中央アルプスや恵那山までクリアに見え、テンションが上がりました。

しかし易々とは登らせてくれません。8合目からは火山特有の荒涼とした岩肌をひたすら急登。睡眠不足もあり、足が全然動きませんでした。こんなにゆっくりと歩を進めたなければならなかったのは久しぶりでした。それでも何とか山頂直下にたどりつきました。

山頂直下には噴火の傷跡がまだ生々しく残っていました。ボロボロになり解体中の御嶽剣ヶ峰山荘跡、真新しい3つのシェルター、噴石の跡が残るハンドレール、そして慰霊碑。慰霊碑に手を合わせて、山頂にある御嶽神社奥社の階段を登りました。登り始めるとなぜか急にザックが重たく感じられ、ゆっくりとしか登れませんでした。

山頂に達すると北アルプス、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプスの展望が待っていました。あの日も登山者の方々がこの絶景を見ていたのかと思うと切なくなりました。周りの風景は変わらず残っており、人間のはかなさを感じました。下山時もこの日の絶景を楽しみながら下りれるのかと思いきや、雲がもくもくと湧いてきて、かなりの部分を隠してしまいました。下りでは、さすが百名山、数え切れない数の登山者とすれ違いましたが、今日は早起きは一文の得になったようでした。

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