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Yamareco

記録ID: 1964330
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中央線から見える山「鍋冠山〜大滝山」

2019年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
22.2km
登り
1,644m
下り
1,634m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
0:15
合計
8:07
距離 22.2km 登り 1,644m 下り 1,644m
6:54
83
8:17
8:18
130
10:28
10:40
1
10:41
10:42
5
10:47
10:48
5
10:53
93
12:26
54
13:20
44
14:07
ゴール地点
総歩行時間=8時間13分(ヤマプラ標準時間=12時間20分/20.4km)
歩行距離=22.81km
標高差=1,234m
平均速度=2.78km/H

平面距離: 22.19km
沿面距離: 22.81km
最高点の標高: 2616m
最低点の標高: 1382m
累積標高 (上り): 1965m
累積標高 (下り): 1965m

※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
 GPSログは歩いたルートを記録しています。
 直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
目標地点:三郷スカイライン展望台
https://www.mtlabs.co.jp/shinshu/hike/nabekan.htm

道路状況:舗装路のワインディングロード

駐車場:展望台手前に登山者用駐車場あり

トイレ:駐車場にあり
コース状況/
危険箇所等
1.林道ゲートから冷沢登山口まで約3.2km
2.稜線に出るまで延々と樹林帯を歩く
3.足元の笹が濡れていて下半身はかなり濡れる
 ※降雨関係なく、朝露の影響大
4.樹林帯ではアカウシアブらしき虫がしつこくつきまとう
5.尾根手前に花畑があるが、細尾根になっていて少し注意が必要
6.南峰は山荘の更に奥です
7.北峰からの眺望が良い
8.水分補給量≒1.5L
三郷スカイライン展望台手前にある、登山者用駐車場。奥にあるのはトイレ。
三郷スカイライン展望台手前にある、登山者用駐車場。奥にあるのはトイレ。
こちらに案内がありますが、舗装路を歩いても変わりはありません。
こちらに案内がありますが、舗装路を歩いても変わりはありません。
林道ゲート
冷沢登山口。ゲートからここまで約3.2km
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冷沢登山口。ゲートからここまで約3.2km
トレースはかなりしっかりしています。
トレースはかなりしっかりしています。
こんな看板がたま〜に現れます。
こんな看板がたま〜に現れます。
鍋冠山山頂。何だろう、山と言うよりピークの様な感じです。
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鍋冠山山頂。何だろう、山と言うよりピークの様な感じです。
この少し先が尾根。ここまで樹林帯の中は天気が良くなかったのですが、反対側は晴れていました。
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この少し先が尾根。ここまで樹林帯の中は天気が良くなかったのですが、反対側は晴れていました。
穂高連峰ですか?
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穂高連峰ですか?
大滝山北峰。こちらの方が標高は高いですが、三角点は南峰にありました。
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大滝山北峰。こちらの方が標高は高いですが、三角点は南峰にありました。
大滝山荘
大滝山南峰全容
こちら三角点でございます。
こちら三角点でございます。
反対側はガッスガスです!
反対側はガッスガスです!
花畑箇所
トリカブト
無事下山しました。って危険個所はありませんけどね。
無事下山しました。って危険個所はありませんけどね。
ここから駐車場までかなりうんざりしました……。
ここから駐車場までかなりうんざりしました……。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ フリーライドパンツ 靴下 夏帽(予備ニット帽) 手袋 雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ) 着替え ザック ザックカバー 行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク× 6) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池(GPS+デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル 浄水ストロー(常備) カメラ(コンデジ) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ストック

感想

2019年8月10日(土)

先週土曜日は、体調不良にて目的外の短時間山行を行った。
日曜日も無理はできずと言う事で、
ある意味山らしからぬ山を歩いている……。
なので今回は少しだけ長い距離を歩く事にした。

今回の「鍋冠山〜大滝山」は、中央線から見える山の1つであり、
「大滝山」登頂の通過点に「鍋冠山」があると言う感じである。

さて、三郷スカイライン展望台手前の駐車場に車を停めて
早速出発となったが、
6時現在、標高1,500m、既にアカウシアブらしき虫がつきまとう状況である。
ハッカ水を身体に噴霧して対処するが、
細目に噴霧しなかったので、すぐにまとわりつかれてしまう。

更にうっとうしく感じたのは、濡れた笹である。
朝露で濡れた笹の葉が、足元〜腰の辺りまで接触するので、
下半身はもとより、笹を避ける腕も濡れるのである。
途中からストームクルーザーパンツだけ履いたが、
樹林帯のつまらなさと合体して、かなりうんざりした。
ついでに樹林帯なので風もなく、相当数の暑さを感じます。
タオルは絞れる位に汗を吸い取りました……。(-。-)ボソッ

尾根の少し手前に花畑があり癒されましたが、
こは細尾根になっていて、少しだけ注意する必要がありました。
尾根に出ると、今までの「景色なし」山行は一変します。
目の前にすばらしい眺望が開けました。
苦行が報われた、と言う感じです。
また尾根に出ると少しだけ風があたり気持ち良いです。
さあ山頂に向かいます……。
が、北峰をゲットしたら、
南峰に進まず1度「冷沢分岐」に戻ってしまいました。(T^T)
南峰が反対側にあると勘違いしたからです。
なので、もう1度、北峰〜南峰へと向かう事になりました。
しかも、南峰の方が「大滝山」になっているではありませんか?
ここまで来てゲットしなかったら、と思うと恐ろしいです。

まあ山頂周辺でのドタバタはさておき、下山です。
登りの最後で結構ヘバっていたので、ここでパンを食べました。
食べた、と言う事は本当にヘバっていたのです。
いつもは山行中ほとんど食べないからです。

山の中の下山はある意味スピードアップしましたが、
最後の林道はうんざり感タップリでした。
満腹状態なのに、更に約1H歩かされるのですから。

ちなみに、下山中にいくつかのパーティーに会いました。
彼らは小屋泊なんでしょうね。
その中の女性のパーティーは、ほぼ同じ時刻に出発していて
「すごく早くてビックリです」と言われました……。

女性に「早い」って言われ……、ま、山の話ですからね、山の。
シモネタでした。(^_^;)\('_') ォィォィ...

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