記録ID: 1965412
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ハイキング
奥秩父
大菩薩嶺-天狗棚山🥾稜線歩きで靴ならし
2019年08月11日(日) [日帰り]
山梨県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:53
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 704m
- 下り
- 707m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:52
距離 8.7km
登り 710m
下り 707m
天候 | 晴れと曇り 交互に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:上日川峠〜甲斐大和駅@栄和交通バス http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf |
写真
感想
・初めて大菩薩嶺に登ったのは、もう7年前のこと、上日川峠から登り「雷岩手前のガレ場?続きで慎重に」と書いていた、まだ山にあまり慣れていなかった自分。
・あれから、湯ノ沢峠〜小金沢山陵から歩いたり、丸川峠から登ったりするうちに、大菩薩嶺が伸びやかな美しい稜線のほんの一部の、繁華街みたいなスポットだと実感して、なんだか立体的になり、より味わい深くなった。
・今日は、先日手に入れた新しい靴の履き慣らしを兼ねて大菩薩嶺から石丸峠。介山荘を過ぎると急に人気がなくなり、道が鬱蒼として様相が一変するのが見事なくらいで印象的だった。思えば大菩薩側から歩くのは初めてで、より新鮮に感じたのかもしれない。
・無秩序に折り重なる倒木や枝、それが苔むしたりする情景がそれはそれで好きで見入っているうちに、少し道に迷った。GPSとコンパスを見ながら、足元に茂る笹越しに踏み外しのないように一歩づつ確かめながら、稜線に復帰。ログ↑で小さな台形に道を外れている部分。時間が長く感じられた。
・石丸峠を越えてひょこっと着いた天狗棚山は、丘のようなのんびりとした山頂、ごくたまに人が通るくらいで広がる景色をひとりじめ。今日初めて腰をおろしてひと息ついた。
・ちなみに天狗棚山は、南方の小金沢連嶺と、東方にのびる長峰の分岐点。そして、北側は多摩川水系、東南側は相模川水系、西南側は富士川水系に属し、三つの川の分水界にもなっているんだという。地と水、それぞれの境い目に降り立って、遥か湖を見下ろす天狗をイメージした名前なのかもしれない。
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