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Yamareco

記録ID: 196584
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

【27年ぶりの再登頂】次郎笈〜剣山〜一ノ森

2012年06月02日(土) [日帰り]
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fritz その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:45
距離
14.2km
登り
1,263m
下り
1,264m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0630見ノ越駐車場〜0730リフト西島駅〜0805大剣神社〜
0905次郎笈山頂〜1000剣山山頂1115〜1200一ノ森山頂〜
1210一ノ森ヒュッテ1300〜1340行場(おくさり)〜1520刀掛の松〜
1530リフト西島駅〜1615見ノ越駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
前日から本州を離脱。明石海峡大橋が……。
by  IS11CA, CASIO
前日から本州を離脱。明石海峡大橋が……。
虹色に変化。22時になると変わるらしいです。
by  IS11CA, CASIO
虹色に変化。22時になると変わるらしいです。
前泊は、高速を降りてすぐの貞光ゆうゆう館。
by  IS11CA, CASIO
前泊は、高速を降りてすぐの貞光ゆうゆう館。
やってきました。
by  IS11CA, CASIO
やってきました。
鳴滝。いい眺めでした。
by  IS11CA, CASIO
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鳴滝。いい眺めでした。
貞光川に沿ってどんどん登ります。
by  IS11CA, CASIO
貞光川に沿ってどんどん登ります。
唐突に見えて来る山姿。たしか次郎笈のほうのはず。
by  IS11CA, CASIO
唐突に見えて来る山姿。たしか次郎笈のほうのはず。
で、こっちは太郎笈(=剣山)かな。頂上ヒュッテが見えてます。
by  IS11CA, CASIO
で、こっちは太郎笈(=剣山)かな。頂上ヒュッテが見えてます。
これは遠く三嶺まで。
by  IS11CA, CASIO
これは遠く三嶺まで。
何やら熱心に読んでいる今回の主催者様。
by  IS11CA, CASIO
何やら熱心に読んでいる今回の主催者様。
こうやってみると、四国は相当山深い。
by  IS11CA, CASIO
こうやってみると、四国は相当山深い。
剣神社への階段を登って、登山スタート。
by  IS11CA, CASIO
剣神社への階段を登って、登山スタート。
途中、リフトの下を通ります。
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途中、リフトの下を通ります。
まだ動いてませんでした。
by  IS11CA, CASIO
まだ動いてませんでした。
遠回りして登ります。傾斜はラクなほうがええ(笑)。
by  IS11CA, CASIO
遠回りして登ります。傾斜はラクなほうがええ(笑)。
通ってきた道が見えた。
by  IS11CA, CASIO
通ってきた道が見えた。
相変わらずいい季節です。
by  IS11CA, CASIO
相変わらずいい季節です。
祖谷川源流。ここから大歩危小歩危に続くのか……。
by  IS11CA, CASIO
祖谷川源流。ここから大歩危小歩危に続くのか……。
意外に苔々していた原生林チック。
by  IS11CA, CASIO
意外に苔々していた原生林チック。
花もちらほら。
太鼓くぐり、とありましたが……。
by  IS11CA, CASIO
太鼓くぐり、とありましたが……。
たぶん、くぐれない……。
by  IS11CA, CASIO
たぶん、くぐれない……。
頂上ヒュッテがだいぶ近くなってきた。
by  IS11CA, CASIO
頂上ヒュッテがだいぶ近くなってきた。
というわけで、リフト西島駅。
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というわけで、リフト西島駅。
三嶺がとにかくかっこいい。若干曇ってますが……。
by  IS11CA, CASIO
三嶺がとにかくかっこいい。若干曇ってますが……。
太鼓くぐりの岩も上から見たらかなり立派。
by  IS11CA, CASIO
太鼓くぐりの岩も上から見たらかなり立派。
北のほうの眺め。奥のほうの山はなんだろう……。
by  IS11CA, CASIO
北のほうの眺め。奥のほうの山はなんだろう……。
HPとかでおなじみの登山道案内図。
by  IS11CA, CASIO
HPとかでおなじみの登山道案内図。
大剣道……、ではなくて、遊歩道を行きます。
by  IS11CA, CASIO
大剣道……、ではなくて、遊歩道を行きます。
風情ある立ち枯れ。
by  IS11CA, CASIO
風情ある立ち枯れ。
御神水。おいしかった!
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御神水。おいしかった!
結局大剣神社に上がって来てしまう(笑)。遊歩道来た意味なかった!
by  IS11CA, CASIO
結局大剣神社に上がって来てしまう(笑)。遊歩道来た意味なかった!
丸笹山、かな?
御神水のところの御塔石も、立派でした。
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御神水のところの御塔石も、立派でした。
一株だけものすごい色で咲いていた。
by  IS11CA, CASIO
一株だけものすごい色で咲いていた。
なんだろう。植物はさっぱり……。
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なんだろう。植物はさっぱり……。
次郎笈が見えた!
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次郎笈が見えた!
とにかく山、山、山。天気はイマイチだけど、これはこれで幻想的。
by  IS11CA, CASIO
とにかく山、山、山。天気はイマイチだけど、これはこれで幻想的。
尾根に出ました。見事に尾根道がつながってます。
by  IS11CA, CASIO
尾根に出ました。見事に尾根道がつながってます。
槍戸川方面。こっちの谷筋を登ってくるルートもあるんかな……。
by  IS11CA, CASIO
槍戸川方面。こっちの谷筋を登ってくるルートもあるんかな……。
次郎笈頂上に、人の姿が。
by  IS11CA, CASIO
次郎笈頂上に、人の姿が。
振り返ると太郎笈。天気は持つかな〜。
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振り返ると太郎笈。天気は持つかな〜。
丸石、三嶺を眺めて……。
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丸石、三嶺を眺めて……。
次郎笈山頂!
へんてこな雲がかかってきました。
by  IS11CA, CASIO
へんてこな雲がかかってきました。
うーん。やっぱり天気はあやしい……。
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うーん。やっぱり天気はあやしい……。
団体さんと行き違って、剣山山頂を目指します。
by  IS11CA, CASIO
団体さんと行き違って、剣山山頂を目指します。
来た道との分岐。そのまま尾根を進む。
by  IS11CA, CASIO
来た道との分岐。そのまま尾根を進む。
笹と岩と松で、なんだか庭園のような雰囲気。
by  IS11CA, CASIO
笹と岩と松で、なんだか庭園のような雰囲気。
整備されたところに入ってくると……。
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整備されたところに入ってくると……。
剣山山頂です。
いやー、高い。
頂上付近はとにかく整備、というか植生保護がしっかりされている。
by  IS11CA, CASIO
頂上付近はとにかく整備、というか植生保護がしっかりされている。
さすがに海のほうまでは見えなかったが……。
by  IS11CA, CASIO
さすがに海のほうまでは見えなかったが……。
頂上ヒュッテにお立ち寄り。
by  IS11CA, CASIO
頂上ヒュッテにお立ち寄り。
剣山本宮も。おみくじ引きました。
by  IS11CA, CASIO
剣山本宮も。おみくじ引きました。
だいぶ長居したのち、一ノ森を目指します。
by  IS11CA, CASIO
だいぶ長居したのち、一ノ森を目指します。
さようなら太郎ちゃん。
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さようなら太郎ちゃん。
ニノ森なんてあったのね……。このあたりの木々は名前と解説が書いてあり、なかなか興味深かった。
by  IS11CA, CASIO
ニノ森なんてあったのね……。このあたりの木々は名前と解説が書いてあり、なかなか興味深かった。
で、一ノ森ヒュッテ。
by  IS11CA, CASIO
で、一ノ森ヒュッテ。
三角点と……
頂上からヒュッテを眺める。
by  IS11CA, CASIO
頂上からヒュッテを眺める。
一ノ森から太郎笈、次郎笈。この写真が撮りたかった!かろうじて写っている……か!?
by  IS11CA, CASIO
一ノ森から太郎笈、次郎笈。この写真が撮りたかった!かろうじて写っている……か!?
一ノ森からは、行場を通るコース。殉難の碑が分岐点。
by  IS11CA, CASIO
一ノ森からは、行場を通るコース。殉難の碑が分岐点。
本州じゃあまり見かけない形の木。
by  IS11CA, CASIO
本州じゃあまり見かけない形の木。
シロヤシオ……?
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シロヤシオ……?
お花畑……なのですが、1か月ほど早かった模様。
by  IS11CA, CASIO
お花畑……なのですが、1か月ほど早かった模様。
きれいな水は……、
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きれいな水は……、
穴吹川源流でした。
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穴吹川源流でした。
滝の写真を撮る自分を撮る主催者を撮る。
by  IS11CA, CASIO
滝の写真を撮る自分を撮る主催者を撮る。
北東方面。どこの集落だろう……。
by  IS11CA, CASIO
北東方面。どこの集落だろう……。
さて、いよいよ行場です。
by  IS11CA, CASIO
さて、いよいよ行場です。
まずはおくさり!でかい!そして下がつるつる!
by  IS11CA, CASIO
まずはおくさり!でかい!そして下がつるつる!
完全に岩の間を登るので見えません……。
by  IS11CA, CASIO
完全に岩の間を登るので見えません……。
上から見るとこんな感じ。
by  IS11CA, CASIO
上から見るとこんな感じ。
剣山本宮三十五社から……、
by  IS11CA, CASIO
剣山本宮三十五社から……、
胎内くぐりをめざすのだが、この道は間違い。
by  IS11CA, CASIO
胎内くぐりをめざすのだが、この道は間違い。
くぐれそうなとこを頑張って探すも……。
by  IS11CA, CASIO
くぐれそうなとこを頑張って探すも……。
とうぜんないわけで。
by  IS11CA, CASIO
とうぜんないわけで。
結局ぐるっと一周して、反対側からようやく発見。
by  IS11CA, CASIO
結局ぐるっと一周して、反対側からようやく発見。
逆側からくぐることに……。まあいいか。ちなみにかなり危ないです。
by  IS11CA, CASIO
逆側からくぐることに……。まあいいか。ちなみにかなり危ないです。
天気はずっとこんな感じ。
by  IS11CA, CASIO
天気はずっとこんな感じ。
千筋の手水鉢……ってどこだろう?
by  IS11CA, CASIO
千筋の手水鉢……ってどこだろう?
なんかよくわからんところを必死になって登る。今日イチ危なかった……。
by  IS11CA, CASIO
なんかよくわからんところを必死になって登る。今日イチ危なかった……。
つるの舞も結局わからずじまい。もうちょっと整備されてたらよかったな……。
by  IS11CA, CASIO
つるの舞も結局わからずじまい。もうちょっと整備されてたらよかったな……。
刀掛の松。なるほどたしかに。
by  IS11CA, CASIO
刀掛の松。なるほどたしかに。
帰りは近くて急なほうを歩きます。
by  IS11CA, CASIO
帰りは近くて急なほうを歩きます。
ようやく戻ってきました。クマはいなかった!
by  IS11CA, CASIO
ようやく戻ってきました。クマはいなかった!
剣神社。
シャクナゲが咲いてました。
by  IS11CA, CASIO
シャクナゲが咲いてました。
神山温泉・いやしの湯。泉質が素晴らしかった。
by  IS11CA, CASIO
神山温泉・いやしの湯。泉質が素晴らしかった。
さらに徳島ラーメン・王王軒。写真撮る前に生卵つぶしちゃいましたが。
by  IS11CA, CASIO
さらに徳島ラーメン・王王軒。写真撮る前に生卵つぶしちゃいましたが。
撮影機器:

感想

山仲間が剣山に登りに行く、ということで便乗させてもらいました。

前日のうちに徳島入りし、道の駅「貞光ゆうゆう館」で前泊。
日も変わるくらいの時間だったので早々に寝ました。
ちなみに何気にテント初使用でしたが、設営も楽だし、居住性も高くていいですね。
で、明けて翌日、朝は5時に出発し(道の駅から見ノ越までは相当な道で、
夜のうちに走らなくて正解)、登山開始は6時半ごろからになりました。

天気はちょっと曇っていて、初めは静かな滑り出しでしたが、
新緑の中を歩いて、リフト松島駅〜大剣神社と進み、次郎笈が見えてきたときは、
その雄姿に一同のテンションは大幅にアップ。
笹に覆われた姿は確かに岩山とも違ったかっこよさがありました。

次郎笈に登ったあとは、いよいよお兄さんである剣山を目指します。
途中からかなり雲が出てきてしまい、次郎笈は見えなくなってしまいましたが、
雨に降られることはなくてよかったです。
剣山には27年前に登っているはずなんですが、
残念ながらほどんど記憶にない……。リフト使ったんだっけなあ?

さて、山頂でちょっと早い昼食を摂り、さらに山頂ヒュッテでのんびりしてたら、
結構な時間が経過してしまいました。
で、さくっと一ノ森まで歩き、山頂でなんとか太郎笈と次郎笈を写真に収めたあと、
一ノ森ヒュッテでまたもや大休憩(笑)。
まあ、管理人さんにいろんな話を聞けたのはとてもよかったですけどね。

下りは、もちろん行場をめぐるコースへ。
「おくさり」はかなり腕力が必要でしたが、まだしっかり整備されてる感じでした。
しかし、そのほかの「胎内めぐり」や「千筋の手水鉢」は
そもそも取り付きが分かり辛く、なかなか難渋しました。
いやー、とにかく怪我しなくてよかった^^;

その後、刀掛の松から西島を経て、見ノ越まで戻って来たときは、すでに16時過ぎ。
休憩も多かったものの、10時間近く山の中にいた計算……(笑)。
それでも、帰りしっかりに温泉と徳島ラーメンを堪能できたのは、
パワフルな主催者様のおかげです。
家に帰り着いたときは日も変わってましたが、盛りだくさんで楽しい1日でした!


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