ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1966838
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

塩見岳と烏帽子岳 好展望&陽希さんにお会いし感激

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月11日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
30:20
距離
31.0km
登り
2,546m
下り
2,525m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:52
休憩
0:48
合計
9:40
距離 15.9km 登り 1,920m 下り 800m
4:11
17
第二駐車場
5:07
5:14
84
6:38
42
7:20
7:25
18
7:43
7:44
42
8:26
8:36
82
9:58
10:05
69
11:14
11:32
139
13:51
2日目
山行
5:24
休憩
0:32
合計
5:56
距離 15.1km 登り 616m 下り 1,738m
4:35
83
5:58
6:01
37
6:38
6:42
40
7:22
7:36
69
8:45
8:49
54
9:43
9:50
30
10:31
第二駐車場
南アルプスのへそ、塩見岳に行きました。鳥倉ルート往復、塩見小屋利用です。
塩見小屋では、田中陽希さんも撮影できていて、気さくにハイカーと話をされているのが印象的でした。

1日目
・早朝に鳥倉林道ゲートに到着しましたが、ゲート前の第一駐車場は満車。第二駐車場を利用しました。
・三伏峠までは、樹林帯で涼しく助かります。すれ違いで大勢の方が下山されています。鳥倉登山口9時10分のバス狙いでしょうかね。
・三伏山2615m付近はハイマツ帯ですが、本谷山2658m付近は樹林帯でした。森林限界付近ですね。
・塩見小屋の先、天狗岩付近から岩場となります。ヘルメット装着率は1割程度。
・午後でしたが塩見岳付近は雲が湧いていませんでしたが、周囲の山には雲がかかり始めていました。富士山は見えませんでした。
・塩見小屋は、携帯トイレ方式。携帯トイレ初体験でした。布団ではなくシュラフで寝ます。受付時「シュラフ数以上の人数になる可能性もあります」とのことでしたが、キャンセルが出たようで、結果的にはシュラフが余っていました。
2日目
・朝を弁当にしてもらい、小屋の前で日の出前に食べました。小屋から下山する方も急坂なので、足元がヘッデンなしで判るくらいまで待っていると、下からトレランの女性が上がってきました。凄いですね。
・下山途中、三伏峠から烏帽子岳まで往復しました。烏帽子岳は好展望でした。塩見岳では見えなかった富士山も見えました。
・鳥倉林道の駐車場は第二も満車状態でした。さすが山の日。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道ゲート第二駐車場
コース状況/
危険箇所等
・塩見岳山頂手前に岩場あり
連休初日の3:30に鳥倉林道ゲート駐車場到着。ゲートに近い第1駐車場は満車だったので、第2駐車場に駐車。第2駐車場は歩くと10分ほどかかります。
2019年08月10日 04:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 4:32
連休初日の3:30に鳥倉林道ゲート駐車場到着。ゲートに近い第1駐車場は満車だったので、第2駐車場に駐車。第2駐車場は歩くと10分ほどかかります。
鳥倉ルート名物の細い木の桟道・階段
2019年08月10日 06:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 6:14
鳥倉ルート名物の細い木の桟道・階段
三伏峠小屋手前「あと200歩」、私は250歩でした。
2019年08月10日 07:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 7:19
三伏峠小屋手前「あと200歩」、私は250歩でした。
三伏山山頂 写真中央がお花畑
2019年08月10日 07:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 7:42
三伏山山頂 写真中央がお花畑
三伏山山頂 ハイマツ帯の稜線にあり良いロケーション
写真右が塩見岳、その左のピークが天狗岩、写真中央のほぼ中央が権右衛門山その左に本谷山
2019年08月10日 07:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 7:43
三伏山山頂 ハイマツ帯の稜線にあり良いロケーション
写真右が塩見岳、その左のピークが天狗岩、写真中央のほぼ中央が権右衛門山その左に本谷山
歩き出して、約4時間。ようやく塩見岳山頂付近の形が判る。
2019年08月10日 08:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/10 8:03
歩き出して、約4時間。ようやく塩見岳山頂付近の形が判る。
のぞき岩到着 歩いてきたルート振り返り
写真のほぼ中央が三伏山 写真左が烏帽子岳
2019年08月10日 08:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 8:13
のぞき岩到着 歩いてきたルート振り返り
写真のほぼ中央が三伏山 写真左が烏帽子岳
本谷山山頂 地図にはハイマツ帯となっていたが、樹林帯の雰囲気 ここから千丈ヶ岳が良く見えました。
2019年08月10日 08:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 8:29
本谷山山頂 地図にはハイマツ帯となっていたが、樹林帯の雰囲気 ここから千丈ヶ岳が良く見えました。
写真中央左が烏帽子岳、中央右が前小河内岳、その後ろ左のピークが悪沢岳? 
2019年08月10日 08:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/10 8:38
写真中央左が烏帽子岳、中央右が前小河内岳、その後ろ左のピークが悪沢岳? 
間ノ岳方面 雲が湧いてきています。 間ノ岳の左肩に北岳
2019年08月10日 09:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/10 9:50
間ノ岳方面 雲が湧いてきています。 間ノ岳の左肩に北岳
歩き出して、約6時間、漸く塩見小屋到着。写真中央左のピークが塩見岳 中央右は天狗岩
2019年08月10日 10:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/10 10:00
歩き出して、約6時間、漸く塩見小屋到着。写真中央左のピークが塩見岳 中央右は天狗岩
荷物を軽くして塩見岳に向かいます。立ちはだかる天狗岩。天狗岩の左肩に塩見岳がポツンと。
2019年08月10日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/10 10:48
荷物を軽くして塩見岳に向かいます。立ちはだかる天狗岩。天狗岩の左肩に塩見岳がポツンと。
2019年08月10日 11:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/10 11:06
左から間ノ岳、農鳥岳、白峰南陵方面 写真中央下に塩見岳から間ノ岳に向かう稜線

2019年08月10日 11:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
8/10 11:10
左から間ノ岳、農鳥岳、白峰南陵方面 写真中央下に塩見岳から間ノ岳に向かう稜線

歩き出して、約7時間、塩見岳山頂(西峰)に到着 写真右が東峰
2019年08月10日 11:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/10 11:13
歩き出して、約7時間、塩見岳山頂(西峰)に到着 写真右が東峰
荒川三山方面は雲が湧いています。
写真中央左が烏帽子岳、中央右が三伏峠、写真右端が本谷山
2019年08月10日 11:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/10 11:14
荒川三山方面は雲が湧いています。
写真中央左が烏帽子岳、中央右が三伏峠、写真右端が本谷山
東峰に移動
2019年08月10日 11:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 11:15
東峰に移動
東峰の道標 仙丈ヶ岳まで15hとあります。道標の後ろに北俣岳 
2019年08月10日 11:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
8/10 11:17
東峰の道標 仙丈ヶ岳まで15hとあります。道標の後ろに北俣岳 
蝙蝠尾根の北側 緩く90度カーブしています。
2019年08月10日 11:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
8/10 11:27
蝙蝠尾根の北側 緩く90度カーブしています。
中央右が蝙蝠岳 雲で富士山方面はみえません。
2019年08月10日 11:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/10 11:28
中央右が蝙蝠岳 雲で富士山方面はみえません。
西峰
2019年08月10日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 11:36
西峰
東峰
2019年08月10日 11:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 11:39
東峰
間ノ岳方面
2019年08月10日 12:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
8/10 12:00
間ノ岳方面
写真左に仙丈ヶ岳 中央に間ノ岳
仙塩尾根はとても長い
2019年08月10日 12:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/10 12:21
写真左に仙丈ヶ岳 中央に間ノ岳
仙塩尾根はとても長い
塩見岳西峰からの下り 転倒注意
2019年08月10日 12:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 12:37
塩見岳西峰からの下り 転倒注意
天狗岩を見下ろします。
2019年08月10日 12:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 12:38
天狗岩を見下ろします。
赤石?
2019年08月10日 13:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 13:01
赤石?
天狗岩の南側を巻くと塩見小屋が見えてきます。
2019年08月10日 13:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 13:06
天狗岩の南側を巻くと塩見小屋が見えてきます。
塩見小屋と塩見岳、天狗岩
2019年08月10日 14:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 14:59
塩見小屋と塩見岳、天狗岩
天狗岩から月が上りました。
2019年08月10日 16:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/10 16:46
天狗岩から月が上りました。
2日目の朝
この時間にトレランの女性が上がってきました。凄い。
2019年08月11日 04:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/11 4:33
2日目の朝
この時間にトレランの女性が上がってきました。凄い。
白峰三山、南陵方面の朝焼け
漸く足元が見えるようになってきたので歩き始めます。
2019年08月11日 04:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/11 4:36
白峰三山、南陵方面の朝焼け
漸く足元が見えるようになってきたので歩き始めます。
本谷山到着 写真中奥が甲斐駒ヶ岳
2019年08月11日 06:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/11 6:02
本谷山到着 写真中奥が甲斐駒ヶ岳
お花畑到着 写真右が塩見岳 中央奥に間ノ岳
2019年08月11日 06:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/11 6:59
お花畑到着 写真右が塩見岳 中央奥に間ノ岳
烏帽子岳手前で1日目は見えなかった富士山が見えました。
手前の稜線は烏帽子岳・前小河内岳間の稜線
2019年08月11日 07:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/11 7:19
烏帽子岳手前で1日目は見えなかった富士山が見えました。
手前の稜線は烏帽子岳・前小河内岳間の稜線
烏帽子岳山頂 この岩が烏帽子岳のピーク?
2019年08月11日 07:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/11 7:25
烏帽子岳山頂 この岩が烏帽子岳のピーク?
烏帽子岳山頂 写真右が小河内岳 避難小屋も見えます。 写真奥が荒川岳?
2019年08月11日 07:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/11 7:27
烏帽子岳山頂 写真右が小河内岳 避難小屋も見えます。 写真奥が荒川岳?
烏帽子岳山頂 写真左のピークが前小河内岳
2019年08月11日 07:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/11 7:27
烏帽子岳山頂 写真左のピークが前小河内岳
烏帽子岳山頂 南に高度を下げる蝙蝠尾根 奥に富士山のシルエット 蝙蝠尾根と富士山の位置関係が絶妙なロケーションです。
2019年08月11日 07:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/11 7:28
烏帽子岳山頂 南に高度を下げる蝙蝠尾根 奥に富士山のシルエット 蝙蝠尾根と富士山の位置関係が絶妙なロケーションです。
写真右のピークが塩見岳 西峰・東峰間がフラットなので丸い山頂に見えます。写真左奥が仙丈ヶ岳
2019年08月11日 07:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/11 7:29
写真右のピークが塩見岳 西峰・東峰間がフラットなので丸い山頂に見えます。写真左奥が仙丈ヶ岳
奥に仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳
2019年08月11日 07:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/11 7:29
奥に仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳
写真左に塩見岳 中央に蝙蝠岳
2019年08月11日 07:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/11 7:36
写真左に塩見岳 中央に蝙蝠岳
鳥倉コースの水場 水量はあまり多くありませんが、冷たくおいしい水です。
2019年08月11日 08:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/11 8:47
鳥倉コースの水場 水量はあまり多くありませんが、冷たくおいしい水です。
鳥倉第二駐車場到着 山の日ということもあって第二駐車場も満車になっています。
2019年08月11日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/11 10:33
鳥倉第二駐車場到着 山の日ということもあって第二駐車場も満車になっています。
撮影機器:

装備

個人装備
ミドルカット
ザック
35L
飲料
1
約2L消費

感想

・塩見岳山頂に着いたのがお昼頃だったこともあり、山頂は人が少なくてのんびりできました。ヤマレコでは日帰りのレコがかなりありますが、私には無理ですね。。。
・グレートトラバースの田中陽希さんにサインを頂きました。お疲れの所ありがとうございました。
・塩見岳へ鳥倉コース往復ですが、林道歩き・樹林帯歩き・木の桟道歩き・ハイマツの稜線歩き・岩場歩きと様々な歩きが楽しめる?コースでした。欲を言えば、林道歩きがもっと短いと良いのですがね。
・仙塩尾根 関東側から南アをみているので、仙丈ヶ岳も塩見岳も見えず、イメージが湧きにくいですね。長野側・先日登った木曽駒ヶ岳から、南アを見ると仙丈ヶ岳、塩見岳が良く見えるので、納得です。
・烏帽子岳から富士山の眺めはとても良いです。蝙蝠尾根が高度を下げていく先に富士山がそびえたっています。塩見岳から見ると折れ曲がる蝙蝠尾根と富士山になるので、更に素敵になるようです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:803人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら