(愛媛)雪の瓶が森、パジェロで雪の林道を通って登山口へ
- GPS
- 02:00
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 221m
- 下り
- 220m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りも同じ。 瓶が森林道は積雪量、約30〜60cm。四駆のパジェロにチェーンを着けて何とか踏破できた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
瓶が森登山口からの登山ルートは夏道に沿って登る。積雪は30〜60cm程度。 男山から女山ピークまでの稜線はトレースがなく、部分的にラッセルした。この稜線も積雪量は30〜60cm。 |
写真
感想
【山行No 140】
※ 冬場は麓の西の川から登るくらいしか手がなく、日帰り登山も難しい瓶が森だが、
友人I氏のパジェロを利用して、雪の瓶が森林道を通って、行ってみることにした。
メンバーは山仲間のI氏、Y氏それに自分の3名。
7:40 新居浜発
・まずは国道194号を通り、(旧)寒風山トンネルを通って高知県側に入る。
寒風山トンネルの手前の道は凍りかけた雪がだいぶあったが、ガンガン進む。
(旧)本川村に至り、分岐を西に取り、長沢林道に入る。
長沢林道は、麓は雪もなかったが、ヨサコイ峠への登りにかかると、雪がだいぶ増えてきた。
チェーンなしで登っていたが、一か所、雪の吹き溜まりでスタックしてしまい、焦る。
運転手以外の2人は外に出で、後からパジェロを押して、なんとかスタックから脱出できた。
谷側に車ごと転げ落ちるのではないかと思い、かなり冷や汗ものだった。
反省して、その後、チェーンを着けて進む。
11:30 ヨサコイ峠(標高=約1400m)
・ようやく瓶が森林道に合流できた。ゲートも開いているので、一路、瓶が森へと車を走らせる。
林道は当然除雪されていないので、雪が多く(30〜60cm程度)、深いわだちに沿って、慎重に前進する。
12:10-30 瓶が森登山口
・4時間以上かけ、ようやく登山口に到着。なんとか事故もなく無事に到着できて、心底ほっとした。
・軽く昼食をとったのち、ようやく登山を開始する。
登山道にはうっすらとトレースはあるが、雪が結構深いのでラッセル気味で登高する。
14:00 瓶が森(男山)山頂
・時間も遅いので、あまり休まず、最高点の女山ピークへと向かう。
稜線上はトレースがなく、30〜60cmの積雪のある道を、交代でラッセルしながら進む。
14:30-40 瓶が森(女山)山頂(標高=1896m)
・今日は風が強くて、寒い山頂だ。
氷見二千石原を覆う雪の平原の向こう、石鎚山が逆光で黒々と見えている。
・雪の笹原は、一見、スキーでもできそうに見えるので、シリセードで一気に
下るつもりだったが、所どころ顔を出した笹が邪魔をしてスムーズには滑れず、残念。
15:30 瓶が森登山口
・帰りも、ヨサコイ峠まで慎重に進む。行きよりは少し気が楽だ。
16:00 ヨサコイ峠
・ここから高知側に下り、再び(旧)寒風山トンネルを越えて、愛媛側に帰着した。
19:40 新居浜着
・帰着したのは、すでに夜のとばりが降りてからとなった。
登山自体はあまり疲れなかったが、雪の林道を車で踏破するのが以外と疲れる山行だった。
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