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Yamareco

記録ID: 1970353
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ハイキング
北陸

冠山はもう紅葉?〜越美国境のマッターホルン〜

2019年08月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
6.1km
登り
408m
下り
397m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
1:59
合計
4:13
9:56
66
11:02
11:06
1
11:07
11:09
3
11:12
11:14
11
11:25
13:15
10
13:25
13:26
43
14:09
14:09
0
14:09
ゴール地点
天候 ☆晴れベース
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
☆総貯水容量・堤体積日本一のロックフィルダム、徳山ダムの取付道路を走って登山口である冠山峠に向かいます。福井県に抜けるトンネル工事現場辺りで快調な道は終了。徳山湖だけを見に来る人も結構いますよ。素通りするには勿体無い眺望が続きます。山奥にしてはあまりにも快調すぎる道が続きますので、飛ばし過ぎに注意。

☆そこから登山口である冠山峠までは林道冠山線です。対抗困難部分あり、落石あり、道路に陥没あり、ガードレール無し、右手は断崖絶壁、慎重な運転が求められますが、絶景が半端無いです。対向車に注意しながら眺望も楽しんでください。
コース状況/
危険箇所等
☆この一帯は熊の棲みか、熊口密度は高いです。
☆以前、マダニにも喰われています。地べたに直接座らないように。
☆冠山ピストンは山頂直下の崖を除いては特に危険な箇所は無しです。
☆往復3時間もあれば十分。
☆一方、金草岳への登山道はアップダウンあり、歩き甲斐あります。
☆冠山と金草岳のダブルヘッダーは早出で。帰宅後、ぐっすり寝られますよ。
その他周辺情報 ☆道の駅「星のふる里ふじはし」敷地内にある「いび川温泉藤橋の湯」
おススメ、510円でJAFカード(5名様まで)で100円引き
山ひだが少し紅葉しかけているのわかりますか?
2019年08月12日 09:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:13
山ひだが少し紅葉しかけているのわかりますか?
登山口に向かうまでの道中の車窓からの風景も捨てがたいです。
2019年08月12日 09:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:25
登山口に向かうまでの道中の車窓からの風景も捨てがたいです。
冠山峠(登山口)に向かう林道です。伊吹山ドライブウエイみたいに有料道路と言われてもお金を払う価値あり!!
2019年08月12日 09:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 9:26
冠山峠(登山口)に向かう林道です。伊吹山ドライブウエイみたいに有料道路と言われてもお金を払う価値あり!!
片側は断崖絶壁、絶景ばかり見ていると大変なことに、笑。
2019年08月12日 09:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 9:29
片側は断崖絶壁、絶景ばかり見ていると大変なことに、笑。
マッターホルンと徳山湖
2019年08月12日 09:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:31
マッターホルンと徳山湖
まさに烏帽子
2019年08月12日 09:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:32
まさに烏帽子
登山口までずっと続きます、絶景。
2019年08月12日 09:34撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:34
登山口までずっと続きます、絶景。
これから歩く尾根、左から右へ。
2019年08月12日 09:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:36
これから歩く尾根、左から右へ。
林道が無くて下から登っていたら相当キツい山だったでしょうね。
2019年08月12日 09:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 9:42
林道が無くて下から登っていたら相当キツい山だったでしょうね。
登山口、冠山峠に到着、標高は既に1,000M超え。山頂も見えます。
2019年08月12日 09:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 9:53
登山口、冠山峠に到着、標高は既に1,000M超え。山頂も見えます。
峠からは白山、別山が。手前には銀杏峰と部子山。
2019年08月12日 09:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:54
峠からは白山、別山が。手前には銀杏峰と部子山。
さあ、行きましょうか・・・暑いです、少し風はあるかな?
2019年08月12日 09:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:55
さあ、行きましょうか・・・暑いです、少し風はあるかな?
必ず撮りたい一枚。
2019年08月12日 09:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:55
必ず撮りたい一枚。
最終目標を視界に捉えながら登れるのがこのコースの良さ。
2019年08月12日 09:57撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:57
最終目標を視界に捉えながら登れるのがこのコースの良さ。
お花も
2019年08月12日 09:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 9:58
お花も
恰好良いです。
2019年08月12日 10:01撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:01
恰好良いです。
振り返って最奥には金草岳、勿論今日はパス。
2019年08月12日 10:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:06
振り返って最奥には金草岳、勿論今日はパス。
稜線への急登を一気に登る、振り返って。
2019年08月12日 10:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:13
稜線への急登を一気に登る、振り返って。
稜線に乗ったら後はあそこに向かうのみ。
2019年08月12日 10:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:16
稜線に乗ったら後はあそこに向かうのみ。
でもこの稜線、細かいアップダウンがあり、それなりに疲れます、笑。
2019年08月12日 10:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 10:17
でもこの稜線、細かいアップダウンがあり、それなりに疲れます、笑。
冠山の形状が見る位置で少しづつ変わるのが好き。
2019年08月12日 10:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 10:17
冠山の形状が見る位置で少しづつ変わるのが好き。
木々の間から
2019年08月12日 10:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 10:26
木々の間から
お花
2019年08月12日 10:27撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 10:27
お花
熊がいます、できたら鈴があると良いですね。
2019年08月12日 10:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:27
熊がいます、できたら鈴があると良いですね。
何の花でしょうか?
2019年08月12日 10:32撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 10:32
何の花でしょうか?
左にふっと目をやると・・・
2019年08月12日 10:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:38
左にふっと目をやると・・・
白山と別山です。秋に行きたい、9月中旬なので、もうすぐですね。
2019年08月12日 10:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 10:38
白山と別山です。秋に行きたい、9月中旬なので、もうすぐですね。
近づいてきた。
2019年08月12日 10:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:38
近づいてきた。
この格好もなんとも言えません。
2019年08月12日 10:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:39
この格好もなんとも言えません。
能郷白山につながる稜線です。
2019年08月12日 10:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:39
能郷白山につながる稜線です。
原生林の中を歩く。
2019年08月12日 10:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 10:43
原生林の中を歩く。
ついに冠山本体が眼前に現れました。
2019年08月12日 10:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:56
ついに冠山本体が眼前に現れました。
冠平
2019年08月12日 10:57撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 10:57
冠平
ちょっとピークは過ぎていました。
2019年08月12日 10:59撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 10:59
ちょっとピークは過ぎていました。
冠平です。
2019年08月12日 11:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:04
冠平です。
冠平から本峰を見上げる。さぁ、登ります。
2019年08月12日 11:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:08
冠平から本峰を見上げる。さぁ、登ります。
家族連れが下りてきました。ロープを多用しているので、切れるよ〜と脅かす、笑。
2019年08月12日 11:12撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:12
家族連れが下りてきました。ロープを多用しているので、切れるよ〜と脅かす、笑。
標高を上げる・・・冠平から山頂まで見た目ほど大変ではありません。でも岩場では滑落には要注意です。
2019年08月12日 11:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:18
標高を上げる・・・冠平から山頂まで見た目ほど大変ではありません。でも岩場では滑落には要注意です。
山頂部に到着、金草岳が格好いい。
2019年08月12日 11:23撮影 by  HW-01K, HUAWEI
8/12 11:23
山頂部に到着、金草岳が格好いい。
奥には徳山湖、予想通り紅葉が始まっていました。
2019年08月12日 11:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:24
奥には徳山湖、予想通り紅葉が始まっていました。
ここ、特に山頂部は紅葉が始まるのが早いです、毎年。
2019年08月12日 11:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:29
ここ、特に山頂部は紅葉が始まるのが早いです、毎年。
山頂!!天気がもっと良いとこの先に槍穂高が見えます。
2019年08月12日 11:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:29
山頂!!天気がもっと良いとこの先に槍穂高が見えます。
そりゃ、岐阜と福井の県境稜線に立っているんです。奥深いですよね。
2019年08月12日 11:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:32
そりゃ、岐阜と福井の県境稜線に立っているんです。奥深いですよね。
太陽がぱっと。
2019年08月12日 11:34撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:34
太陽がぱっと。
今年はヤマレコ一番乗りかな?笑
2019年08月12日 11:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 11:38
今年はヤマレコ一番乗りかな?笑
能郷白山への稜線です。誰か開拓してください。
2019年08月12日 12:07撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 12:07
能郷白山への稜線です。誰か開拓してください。
奥には能郷白山、今日は山頂部雲の中
2019年08月12日 13:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 13:13
奥には能郷白山、今日は山頂部雲の中
車で登ってきた林道、落ちたら終わり。
2019年08月12日 13:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 13:14
車で登ってきた林道、落ちたら終わり。
今度は足を治して金草も行きたい。
2019年08月12日 13:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 13:15
今度は足を治して金草も行きたい。
いつの間にか帰ってきました。この暑さ、冠山だけで十分。
2019年08月12日 14:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 14:11
いつの間にか帰ってきました。この暑さ、冠山だけで十分。
車で下山途中のマッターホルン
2019年08月12日 14:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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8/12 14:24
車で下山途中のマッターホルン

感想

☆下記動画は山頂から360度大展望の動画です。運が良いと槍穂高の峰々も姿を見せてくれます。




☆越美国境のマッターホルンから紅葉の便り〜冠山 2019.8.12
冠山の山頂部、もう色づいてきていましたよ。標高僅か1,257Mですが、例年いつも3,000M級並に早いです。冠山から冠山峠、そして徳山湖の逆さ紅葉でクライマックスを迎えます。徳山湖からの水蒸気が作り出した雲海を突き抜けたマッターホルンは本当に一見の価値がありますね。

※登山口となる冠山峠(標高1,050M)までの林道は道幅狭く、片側は断崖絶壁、道は穴ボコ、熊が車の前を走ったり(笑)、運転注意。でも目の覚めるような大絶景が続きます。

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