飯豊山
- GPS
- 15:15
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,187m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:11
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:58
天候 | 8/11 晴れ 8/12 晴れ、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | いいでの湯 http://www.sobanosato.jp/spa/ |
写真
感想
8/11 御沢キャンプ場に着くと、車は満杯。辛うじて一台空いていたので、そこに止める。覚悟はしていた。川入は初めて歩くが、大日杉から比べると遥かに登りやすい。日差しがダイレクトに当たる。いつもより休憩を多めにとる。途中、峰秀水は冷たい水が出ていて助かった。剣ヶ峰では張り替えたばかりのソールがよく噛んでくれて、難なく通過できた。三国小屋で大休止。切合で再度水を補給。小屋からは本山、御西、大日の雄姿。やっぱりこれだよな。これこれ。これを見にきたんだ。人が多いのは気にしない。御前坂を喘いで本山小屋に到着。既に大勢の泊まり客。二階に案内される。ザックをデポして本山詣。途端、御西側にガスが掛かってしまった。残念。小屋に戻って高価なビールを購入。よく冷えていたので納得することにした。
8/12 外に出ると夜露で濡れていたが、雨の心配はなさそうだ。再度、本山詣。ガスは昨日よりも濃かった。眺望無し。途中、夜露に濡れたウスユキソウ。普段は綺麗だと思わないが、なるほどこうなると可愛らしいのね。イイデリンドウも綺麗に咲いていた。6時頃下山開始。ガスがミスト状になって涼しいので助かる。切合あたりでもう一度飯豊の雄姿を見たかったが、結局ガスは掛かったままだった。地蔵の分岐辺りからまた日差しが強くなり、体に応える。笹平辺りで高校生らしき女の子が蹲っていた。症状は明らかに熱中症。介抱している子もいたし、後ろにまだ仲間がいるとのことだったので、そのまま下山した。確かに高校生の二人とすれ違い、一人熱中症になってると伝えたが、既に知っているようだった。引率の先生は居なかったようだ。最後の下りは流石に弱ったが、無事駐車場に到着。いいでの湯で汗を流して、蕎麦を食べて帰った。帰りの車で女の子の事が気になった。もっと強く下山するよう言えばよかったかな。そんな事を思いながら車を走らせていると、今度は徳沢駅に向かって歩いている単独の登山者発見。駅までまだ結構ある。「乗ってけ!」と声を掛けたが「自分の足で歩きたい」とのこと。彼の意思を尊重することにした。田中陽希の影響だろうか?田中陽希は確かに全て自分の足で歩いているかもしれないけど、彼はプロだし、強力ななバックアップがあってからこそできる事ではないでしょうか?
色々あったが、飯豊はいつも通り素晴らしかった。
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