新穂高温泉から黒部の山々を巡る

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月22日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 63.7km
• 登り: 4,912m
• 下り: 4,906m

天候

1日目 曇り
2日目以降 晴れ

写真

9/19 8:13

新穂高温泉から入山し、わさび平。初日はガスってしまっている。

9/19 9:16

秩父沢。上の方はまったく何も見えず…。

9/19 16:24

三俣山荘まで遠かったが、何とか到着し、テントを張る。夕方にようやく晴れてきた。
連休のため混雑が予想されるので、ここで3連泊する予定だ。

9/19 16:25

9/19 17:39

陽が落ちる前には完全に晴れた。2日目以降が楽しみになってくる。

9/20 7:00

2日目、まずは鷲羽岳へ。

9/20 7:39

そして水晶岳に向かう。

9/20 8:58

水晶岳。

9/20 8:59

遠くには黒部湖。

9/20 8:59

9/20 8:59

薬師岳が目立つ。

9/20 8:59

3日目に行く予定の黒部五郎岳。

9/20 9:47

祖父岳を経由して雲の平に向かう。

9/20 10:21

9/20 10:37

祖父岳のピーク。

9/20 11:18

そして雲の平へ。

9/20 11:20

9/20 11:36

9/20 13:11

三俣山荘に戻る。

9/20 13:42

9/21 6:11

3日目のスタートは、三俣蓮華岳から。

9/21 6:31

黒部五郎に向かうが、ガスガス…。残念な気持ちでいると、

9/21 6:51

急に晴れて、目の前にはドーンと黒部五郎が…。

9/21 8:30

カッコよく、キレイな山だ。

9/21 9:49

黒部五郎岳に到着。

9/21 9:33

三俣への戻りは岩場のルートで帰る。

9/22 6:13

4日目のスタート。もう少し黒部の山に居座りたいけど、遠くの白山を眺めながら下山を開始する。

9/22 6:15

前日にも登ったけど、再度、三俣蓮華岳。

9/22 6:13

そして双六岳に向かう。右には笠ヶ岳も見える。

9/22 6:27

黒部五郎にさようなら。

9/22 6:28

9/22 7:10

9/22 7:26

双六岳到着。

9/22 7:52

よくネットなどで見る双六の飛行場。

9/22 9:31

鏡平に降りる。

9/22 10:44

鏡平から槍ヶ岳を眺める。

9/22 11:42

途中、ヘリで救助作業が行われていた。

撮影機器：

D5000 ニコン

FinePix XP70 富士フイルム

感想

じゅん

以前の記録です。

待ちに待った黒部の山域への登山。間違いなく今年一番の山行になることを期待して新穂高温泉へ。

【1日目】1日目は久しぶりのテント泊で不安だが三俣山荘に向かう。シルバーウィークで混雑が予想されるので、1日目に三俣まで行って3泊する予定だ。歩き出すと、曇ってしまい景色はほとんど楽しめず。20キロを超える荷物を背負って、ただの修行のよう。双六でテント張ってしまおうかとも考えたが、何とか頑張って三俣に着いた。それなりに良い場所を確保。
【2日目】この日は天気に恵まれた。まずは三俣からすぐ近くの鷲羽岳へ。姿もカッコ良いが、鷲羽岳から眺める槍ヶ岳方面も素晴らしい。そして次は水晶岳へ。ここからは黒部北側の大自然の眺めが最高だ。
次に日本最後の秘境と言われる雲の平に向かう。ここは期待値が高すぎたが、黒部の山々を見上げることができ、落ち着く場所だ。そしてマイホームが張ってある三俣に戻る。
【3日目】この日は黒部五郎岳へ向かう。早朝はあいにくガスってしまう。三俣蓮華岳を登頂し、何とか天気が回復することを期待きつつ歩いていると、晴れ間が広がりだす。その先には堂々とした姿の黒部五郎岳。最高の瞬間だった。登頂後はマイホーム・三俣に戻り、他の登山者と山談義で盛り上がった。
【4日目】残念ながら最終日になった。山でこれほど後ろ髪を引かれる思いは初めてだ。まだ行っていない周辺の山々にも行ってみたかった。そんな思いの中、三俣蓮華岳に登り、双六岳へ。双六岳からの槍ヶ岳は忘れられない。いつかまたここに来ることを心に決めて、新穂高温泉に下山した。
百名山は40、41、42座目。