鷲ケ峰と武石峰−美ケ原、霧ヶ峰の脇役の山を巡る

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月11日(日)

天候

晴れたり曇ったり霧ったり

アクセス

道の駅美ケ原高原美術館の駐車場は車中泊はご遠慮くださいとのことだが、800台収容の大駐車場の1/3くらいが埋まり車中泊している。長時間のアイドリング、テーブル・椅子の車外使用、煮炊きなど禁止行為を確認されたい。土産を購入したので、大目にみていただければありがたいです。

その他周辺情報

立寄スポットは美ケ原高原美術館｡松本･上田･諏訪方面それぞれ城(跡)がある｡
温泉も松本･上田･諏訪方面それぞれたくさんある｡

写真

霧ヶ峰の歩いたルート(茶色破線)
写真撮影位置や咲いていた植物名なども記載

8/11 6:26

霧ヶ峰�� コオニユリと八島湿原の花の案内板

8/11 6:49

霧ヶ峰�� ノアザミにとまるヒョウモンチョウ

8/11 7:47

霧ヶ峰�� コウリンカ群生

8/11 7:45

霧ヶ峰�� コウリンカ

8/11 7:19

霧ヶ峰�� ミヤマトウキ？とツリガネニンジン

8/11 7:25

霧ヶ峰�� 鷲ヶ峰山頂

8/11 8:21

霧ヶ峰�� シシウド・ヤナギランと八島ケ原湿原

8/11 8:28

霧ヶ峰�� シシウドとクガイソウ

8/11 8:34

霧ヶ峰�� ハクサンフウロ・チダケサシ・シモツケソウと鎌ケ池

8/11 8:36

霧ヶ峰�� アサマフウロとハクサンフウロ

8/11 8:47

霧ヶ峰�� シモツケソウと八島ケ原湿原

8/11 8:47

霧ヶ峰�� シモツケソウ

8/11 9:04

霧ヶ峰�� ヨツバヒヨドリにとまるアサギマダラ

8/11 9:09

霧ヶ峰�� ヤナギランと鷲ケ峰

8/11 9:18

霧ヶ峰�� キンバイソウ

8/11 9:18

霧ヶ峰�� オミナエシ

8/11 9:25

霧ヶ峰�� ノハナショウブ

8/11 9:26

霧ヶ峰�� オオハナウド・シモツケソウ・チダケサシ・メマツヨイグサと八島ケ池

美ケ原の歩いたルート(茶色破線)
写真撮影位置や咲いていた植物名なども記載

8/10 18:02

美ケ原�� ネバリノギラン

8/10 18:12

美ケ原�� 乳牛と王ケ頭

8/10 18:16

美ケ原�� ハクサンフウロとイブキトラノオ

8/10 18:28

美ケ原�� エゾカワラナデシコ

8/10 18:29

美ケ原�� イブキジャコウソウ

8/10 18:33

美ケ原�� ヒメシャジン

8/11 4:44

美ケ原�� 日出前

8/15 20:17

美ケ原�� 美ケ原全景(左から茶臼山・王ケ頭・鹿伏山)

8/11 5:00

美ケ原�� 忍び寄る霧

8/11 11:38

美ケ原�� クガイソウ・キオンと駐車場

8/11 11:40

美ケ原�� シュロソウ

8/11 13:03

美ケ原�� キオン・ノアザミお花畑と思い出の丘山頂

8/11 11:50

美ケ原�� ノアザミ群生

8/11 13:00

美ケ原�� キオンお花畑

8/11 12:42

美ケ原�� コウリンカ(・ハクサンフウロ・ホタルサイコ・ミネウスユキソウ)お花畑

8/11 12:07

美ケ原�� コウリンカ(・ハクサンフウロ・キオン・ミヤマアキノキリンソウ・エゾカワラナデシコ)お花畑

8/11 12:41

美ケ原�� コウリンカ(、ハクサンフウロ、ホタルサイコ)

8/11 12:39

美ケ原�� キバナノヤマオダマキ(・ハクサンフウロ・コウリンカ)

8/11 12:08

美ケ原�� ハクサンフウロ(・コウリンカ)お花畑

8/11 12:38

美ケ原�� ハクサンフウロ(・コウリンカ)お花畑

8/11 12:09

美ケ原�� ミネウスユキソウ・ハクサンフウロお花畑

8/11 12:28

美ケ原�� コウリンカ・ハクサンフウロ・キオンお花畑

8/11 12:11

美ケ原�� ハクサンフウロ・コウリンカ・ホタルサイコお花畑

8/11 12:29

美ケ原�� ハクサンフウロ・コウリンカ・ホタルサイコお花畑

8/11 12:10

美ケ原�� 武石峰山頂

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

tsknkjm

鹿害多い高原で思いがけずお花畑に遭遇

鷲ヶ峰と合せて巡った八島ケ原湿原は鹿防護柵に守られ、多種多様な花が開花していた。これに対し、武石峰は鹿防護柵外であるにもかかわらず、ハクサンフウロ、コウリンカ、キオンなどが咲き誇り、お花畑となっており感激した。
ネットで調べてみると、コウリンカ、キオンは鹿が(あまり)食べない植物とのこと。ハクサンフウロは食べられるようであるが、鹿の食べるニッコウキスゲなどほかの植物との関係の中で、普通は脇役のものが主役に躍り出たのだと思われる。このような自然の微妙なバランスの中で生じた珍しい状況に出会え感動するとともに、今後食害によりこの状況が悪化しないよう祈るのみである。