天狗岳、東天狗岳、ニュウ&稲子岳
- GPS
- 08:10
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:09
( 4:58(5:10) 自宅 高速道路利用せず )
6:25-29(6:25-30) 唐沢鉱泉駐車場(1,845(1,855)m)
7:51(7:50) 第1展望台(2,410m)
8:15(8:10) 第2展望台(2,505m)
8:48-49(1")(8:40-45(5")) 天狗岳(2,646m)
9:05-09(4")(9:00) 東天狗岳(2,640m) 心拍数を計る63/30秒
9:49(9:35) 中山峠(2,410m)
前半:3'20"(3'05") 延標高差:1,227(1,177)m 速度:368(382)m/h
距離:5.1(5.0)km 歩速:1.5(1.6)km/h 休憩時間:5"(5")
10:42-44(2")(10:20-25(5")) ニュウ(2,352m) 途中稲子岳への分岐探すが分からず
10:55-58(3") 分岐付近(2,330m)でレスト 凍らせていたアクエリアスを飲む
10:59 下降点を発見、しかし下り途中で右にトラバースしていまい道をロスト。稲子岳断念し戻ると前方下に赤リボン発見 ロスト時間11:00-08(8")
11:46-56(10")(11:00) 稲子岳(2,380m) 大休止 アクエリアス、OS-1ゼリー カリカリ梅、カロリーメイトを摂取
12:28-33(5") 合流点手前2,250mPで倒木落石跡で道ロスト
12:35 登山道に合流(2,240m)
12:46-50(4") 2,300mでレスト アクエリアス(まだ凍っており別のものを継ぎ足す。ようやく1本飲めた) OS-1も1部凍っていたが飲み干す
13:06(11:50) 中山峠(2,410m)
13:10(11:55) 黒百合ヒュッテ(2,396m)
13:47(12:25-30(5")) 渋の湯への分岐(2,185m)
13:53-56(3") 2,160mPでレスト アクエリアス(冷たい内に飲もうと)
14:39-41(13:10-15) 唐沢鉱泉駐車場(1,845(1,855)m)
後半:4'50"(3'35") 延標高差:1,289(1,249)m 速度:267(349)m/h
距離:8.2(8.2)km 歩速:1.7(2.3)km/h 道ロスト:13"
休憩時間:24"(10")
山行:8'10"(6'40") 延標高差:2,516(2,426)m 速度:308(364)m/h
距離:13.3(13.2)km 歩速:1.6(2.0)km/h 道ロスト:13"
休憩時間:29"(15")
( 15:53(14:30) 自宅 )
Door to Door:10'55"(9'20")
天候 | 曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは唐沢鉱泉玄関前にある 今回は稲子岳(バリエーションルート)登頂がメインテーマ:導入部と出口で間違える。道中は赤リボンがあり何とか行けた |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
加圧シャツ
ズボン
靴下
指なしグローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
6月に八ヶ岳の全ての登山道を踏破したが、バリエーションルートとは云え稲子岳を登っていないのがどうしても気になり、台風一過なので出掛ける。
しかし、天気が以外に悪く、ガスで眺望は殆どない。そのお陰で暑くはなく出だしで汗をかくものの稜線では2,3m/sの風が心地よく汗も引っ込む。
ニュウまで快調に歩いたつもりだが予定より20分も遅れておりびっくり。
雪道と比べ歩きにくいのが原因?
稲子岳への分岐(下降点)が分かるか不安だったが的中。往きも探しながら通ったが分からず。帰りは落ち着くためにまず休憩をとり、その後に探す。ようやく下降点を見つけるがその後左下に降りる所を右にトラバースしてしまった。間違いと気付き諦めて戻る時に赤リボンを発見して進むことができた。その後は道もはっきりしており多少倒木等で分かりにくい所はあったが迷うことはなかった。バリエーションルートというより限りなく一般登山道に近い。
目的の稲子岳は木々に囲まれた1本の木に札が貼られていただけで平坦だ。
その後進むと眺望のきくガレ場に出る。その右手でまた林に入るが左の崖に沿って進むといよいよコマクサの群生地に出る。しかし、殆どは終わっており2輪程確認できた。保護区になっており柵がされていた。
その先の岩場に男性が確保し女性が登っていた。クライミングのルートがあるのを初めて知った。
下りも道がはっきりしないのではと覚悟していたが、立派な道だった。
一般道への合流点手前だけ倒木等で道を間違え下り過ぎたが戻り強引にトラバースしたら道に出た。合流点をあらかじめGPSにインプットしていたため事なきを得た。
ここからは6月に通った道であり中山峠までの急坂を前に一服する。
黒百合ヒュッテからの下りは6月に経験したが濡れた岩がゴロゴロで神経を使う。渋の湯との分岐以降は多少歩き易くなったが意外と時間が掛かった。
天狗岳は8度目だが無雪期は初めて。東天狗は12度目だが、無雪期は11年前と昨年白砂新道に行くため根石岳から登った2回のみ
ニュウは3度目だが無雪期は初めて
やはり雪道がいい。
今回驚いたのは
.縫絅ΑB山の人が来ていた。子供連れも多かった
唐沢鉱泉の駐車。帰りに車の多さにびっくり。渋の湯より車多い。
9百合ヒュッテの賑わい。テント場も沢山、ヒュッテ前も沢山。下りにまだまだ登山者が登ってくる。
やはり人気の山だ。唐沢鉱泉から天狗岳へのコースは比較的人が少ないがそれでも今回は天狗岳までで31人先に行かせてもらった。
しかし、計画より1時間半も遅く今後はゆとりのある計画を立てなくてはいけないと反省させられた
<余談>
8/12hayabusaHanさんの日記に「脈拍と身体の調子」が記載され、今まで脈拍など全く考慮外だった。ところが数日前に読んだ「体の力」が登山を変えるにもまず「心拍出量」が書いてあり心拍数に言及している。
そこで山頂で脈拍を計ってみた。東天狗岳とニュウの鞍部で計ったが130/分程度で変わらなかった。普段60/分弱なので2倍強あるからまあいいかと判断した。発汗が少ないのも心拍数が少ないのも良いと思っていたが、老化の要素と言われショックを感じざるを得ない
お疲れさまでした。
私は稲子岳と中山峠〜天狗が未踏で、bumpkinさんも稲子行ってないと聞いていたので一緒に行きたいなぁと思ってたんですが、行っちゃいましたね。
北八つは歩きにくいですね。なかなか思い通りに進めません。
夏場はやはり厳しいです、歳のせいももちろんあるでしょうが、何事にも前向きで山に挑んでいるbumpkinさんはまだまだ大丈夫です。
またどこか楽しい所行きましょう。
最近、蓼科方面を荒らしてますね。
沢を登って天狗に出るなんて全く知りませんでした。
北八は積雪期に限りますね。
先日の兎でコメントを書きそびれましたが、遂に決行したのですね。
厳しい様子がよく分かりました。
易老から薊畑への周回計画書は出来ているのですが、最近の体力とこれから日が短くなるので無理かなと考えています。
夏なのか、歳なのか益々山歩きに自信がなくなってきてます。
bumpkinさんおはようございます。稲子岳行かれたのですね。自分は過去稲子岳南壁を登攀した事が有るのですが稜線に出てピーク踏まずそのまま降りてしまいまだ未踏です。もったいない事をしました。
この辺りはまだ細切れで繋がっていないので今回のbumpkinさんが辿ったニュウ〜稲子岳〜中山峠をコマクサの時期に繋ぎに行きいきたいとレコを見て思いました。
それにしてもニュウ、唐沢鉱泉、黒百合ヒュッテ相変わらず大人気なんですねー涼しそうでいいですねー
kr
稲子岳南壁、登られたことあるのですか。流石ですね(勿論難易度は知りませんが)。ニュウ〜稲子岳〜中山峠行って見て下さい(大した道ではありませんが)。
お盆休みの終わりなのでこんなに賑わっているとは思いませんでした。
ガスで眺望はありませんでしたが、涼しかったですよ。
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