霧ヶ峰キャンプで散策 珍しい景色満喫の1泊2日

2019年08月16日(金) ~ 2019年08月17日(土)

• GPS: 24:47
• 距離: 19.7km
• 登り: 611m
• 下り: 676m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:26

距離 10.2km 登り 251m 下り 255m

11:42 八島湿原バス停・駐車場
11:45 11:51 八島湿原
12:05 鎌ヶ池
12:12 12:17 鎌ヶ池キャンプ場跡
12:55 13:05 沢渡
13:41 14:14 車山肩分岐
14:40 14:43 八島ヶ原湿原-車山分岐(第五園地分岐)
14:51 14:52 霧ヶ峰園地
15:08 霧ヶ峰インターチェンジバス停
15:12 自然保護センター
15:30 強清水バス停
16:08 宿泊地

2日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:47

距離 9.5km 登り 361m 下り 424m

8:34 宿泊地
8:45 強清水バス停
9:00 9:03 霧ヶ峰インターチェンジバス停
10:00 車山肩駐車場
10:04 10:06 車山肩分岐
10:29 夫婦岩
10:45 10:48 車山高原リフト山頂駅
10:52 11:12 霧ヶ峰
11:15 11:16 車山高原リフト山頂駅
12:11 車山高原分岐
12:18 12:19 車山高原スキー場駐車場
12:21 ゴール地点

天候

1日目
霧雨のち雨
2日目
晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

青春18きっぷ利用
往路
最寄り駅 5:54発
上諏訪駅 10:18着
上諏訪駅諏訪湖口BS 10:30発
八島湿原BS
復路
車山高原BS 13:40発
茅野駅BS 14:40着
茅野駅 15:03発
小淵沢でホリデー快速に乗り換え(立川まで乗り換えなし、便利でした)

コース状況／危険箇所等

【沢渡付近】
沢渡から車山肩(コロボックルヒュッテ)に向かう道が分かりづらいです。
沢渡にヒュッテが2つありますが、ペンションっぽいため食事はできないっぽいです。
【沢渡-車山高原】
今回の山行で唯一の長い登り、通常装備なら楽ですが、テン泊装備のためきつかったです。
その他は半分観光地なので(笑)、危険な個所はありません。

その他周辺情報

霧ヶ峰キャンプ場
テント1張 \720
強清水BSから徒歩5分
上諏訪からバス出来た場合少し道を戻ります、標識があるので分かりやすいです。

写真

8/16 11:40

霧ヶ峰にやってきました。
まずは八島湿原。
上諏訪駅では晴れていましたが、標高が上がるにつれていどんどんガスガス。でも雨ではなかったので涼しくて快適でした。(少し肌寒かったかな。。)
奥の網がかかっている場所が入り口。

8/16 11:42

入ると天然記念物と謳う立派な石柱。

8/16 11:44

歩きやすい、散策路が整備されています。

8/16 11:41

コオニユリ

8/16 11:45

ヤマホタルブクロ

8/16 11:50

これはツリガネニンジンかな。

8/16 11:46

入り口には見れる花の一覧があります。

8/16 11:50

霧がなければきれいな景色だと思います。

8/16 11:51

少し霧が流れると湿原っぽく池が見えます。
多分、八島ヶ池。

8/16 11:52

さらに霧が流れると、広さを感じます。

8/16 12:05

ゆるゆる木道を進んでいきます。

8/16 12:09

アサマフウロ

8/16 12:12

木道の先に山小屋、絵になるいい写真。
奥霧小屋、休業中のお知らせがありました。

8/16 12:15

ここが分岐の場所、沢渡方面に向かいます。

8/16 12:28

これはマツムシソウかな。

8/16 12:29

8/16 12:32

奥霧小屋から沢渡までは砂利道。
湿原という感じはあまりしませんでした。

8/16 13:22

所々開ける場所で不思議な光景。
多分物見岩から蝶々深山の稜線。

8/16 13:29

車山肩までの登り。
テン泊装備のため結構きつかったです(+o+)

8/16 13:43

そしておしゃれなコロボックルヒュッテに到着。

8/16 14:13

外装もおしゃれ。

8/16 13:50

お食事はボルシチ、こちらもおしゃれでおいしかったです。
パンも絶品!!
でも、腹ペコのためこの後またシャリばてになってしまいました。。

8/16 14:30

キャンプ場はまだまだ先。
霧ヶ峰インターチェンジに向かう登山道。クマザサは多いですが、踏み跡はしっかりしています。

8/16 14:40

車山肩から霧ヶ峰インターチェンジは小高い丘を2回越えていくイメージです。
一番高い場所は巻いていくのでそこまできつくはありませんでした。

8/16 14:44

沢渡からの登山道との合流地点。

8/16 14:44

ガスが多いので視界はききません。

8/16 15:36

大分間を飛ばして、キャンプ場に到着。
キャンプ場はファミリー向けのため皆さん車から大荷物を運び立派なテントとタープでした。
うちらは登山装備のためモンベルテント一本!!

8/17 6:34

翌朝、霧の中のマイテント。
テントサイトが広いため回りにいない場所に設営しました。

8/17 6:35

トイレと

8/17 6:35

水場はしっかりとしています。

8/17 6:40

撤収中に一瞬だけ青空。
この後ガスと太陽のせめぎあいでした。

8/17 8:42

キャンプ場の外観図。
僕たちは第一にテント張りました。

8/17 9:05

昨日すっ飛ばした霧ヶ峰インターチェンジ。
自然植物園の入り口です。

8/17 9:05

なだらかな丘。
右側にビーナスラインが少し見えています。
前日は丘を越えてきたイメージ、本日は巻いていくイメージです。

8/17 9:16

8/17 9:25

砂利道を歩いていきます。

8/17 9:32

真ん中に建物が見えてきました。
車山肩です。
ここからが意外と長かった、登山道は緩く登っていきます。

8/17 10:00

肩に着くと車の多さ!!
観光地ですね・・

8/17 10:06

コロボックルヒュッテとこれから向かう車山湿原に向かう入り口。

8/17 10:07

普段見れないような景色にテンションが上がります。
蝶々深山と物見岩の稜線です。

8/17 10:17

少し右側に振ると、人が歩いているのが分かります。
沢渡から車山乗越への登山道と蝶々深山への登りの道です。

8/17 10:17

絵になるな��

8/17 10:20

これもいい!!
雲が夏っぽい。

8/17 10:22

蝶々深山への登り。
角度が変わると結構な急登に見えます。

8/17 10:31

車山乗越を越えて、山頂まで最後の登りです。

8/17 10:33

途中振り返ると蓼科山。

8/17 10:45

さらに登ると白樺湖も見えてきます。

8/17 10:54

車山山頂です。
一応百名山の最高標高地点です。

8/17 10:58

観光客で沢山です。

8/17 10:59

見える景色も素晴らしい^^

8/17 11:14

山頂にあるのは気象レーダーです。

8/17 11:18

休憩して下山、気温が高くなってきました。

8/17 11:36

スキー場を歩いているので不思議な光景。

8/17 11:52

途中のレストランはピザが売り、昼時のためたくさんの人で賑わっていました。

8/17 12:05

山頂も大分遠くなりました。

8/17 12:13

車山高原と白樺湖の分岐。
蓼科山は相変わらずです。

8/17 12:17

車山高原に下りてきました。
今回はここで終了、ここも観光客沢山です。

8/17 12:20

8/17 13:48

茅野駅に向かうバスの車窓から。
蓼科山の雲が取れました(^^)

8/17 15:50

最後は始発電車待ちの小淵沢駅から。
編笠山あたりですね。

撮影機器：

NEX-5R SONY

感想

yuitan_tan

青春18きっぷを利用して霧ヶ峰に行ってきました。
朝6時前に出発し、上諏訪到着は10時18分、長い電車旅です。
対面の座席ではなかったので疲れましたが、車窓から見える景色を楽しめました。

上諏訪駅から当初はキャンプ場に直行予定でしたが、八島湿原へ。
重い荷物を持って歩くという嫁のリクエストです。
八島湿原は6月に行った尾瀬とは違いまた別の広大さを感じました、ただガスが多かったため視界は限られました。
花を見ながら車山肩を経由して、強清水へと戻りました。
山と高原の地図の沢渡に記載のあるヒュッテ2つはペンションだと思われますので食事はできないと思います。(確認はしていません)
食事場所としてあてにしていたので誤算でした。
ちゃんと調べていかないとだめですね。
長い登り(テン泊装備のため、通常装備ではそんなにきつい道ではありません)を越えて、コロボックルヒュッテへ昼食を食べに行きました。
ここはとにかくおしゃれ、ボルシチを美味しく頂きましたが、キャンプ場に着くまでにまたシャリばてになってしましました。

テント場ではさっと設営、食事もいつも通り質素。高尾に行ってどういう風にすればおいしいものが手際よく出来るのか練習しないとっていつも思います。。
19時過ぎには寝てしましました。夜中花火の音が聞こえたので諏訪湖の花火大会のだと思います。山の上はガスと雨で見えなかったと思います。

翌日は8時30分に出発。車山肩まで前日と違う登山道を通り戻りました。
ビーナスラインが側を通っているため車とバイクが側を通るため不思議な感じでした。
車山肩から車山湿原を経由して霧ヶ峰最高峰の車山に向かいます。
朝は霧の多かったですが、いつのまにか晴れており視界も良好。
蝶々深山の稜線が素晴らしかったです、残念ながらそちら側に行くと時間が厳しいため次回の楽しみとなります。
八島湿原から物見岩・蝶々深山を経由して、車山そして白樺湖に至るのが一番欲張りなコースでしょうか。次回の参考になります(^^♪
車山乗越から山頂までは一登り、多分20分程ですが意外ときつかった。。
山頂に着くとリフト2本で来れるため観光客がたくさん。
これもなんだかなーって思いましたが、一応百名山。
残念ながら山頂にいる間は蓼科山・八ヶ岳方面はガスが多かったため眺望は聞きませんでした。蓼科の裾野だけ見えました。
あとはゆるゆる下山。当初白樺湖まで下りる予定でしたが気温も高くなってきたため
車山高原までになりました。

霧ヶ峰、半分ハイキングのような登山となりましたが、楽しめました。
テント泊はまだまだ改善の余地ありです('◇')ゞ