浄土山・龍王岳 立山駅からアプローチ

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 14:20
• 距離: 37.0km
• 登り: 2,620m
• 下り: 2,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:46
• 休憩: 1:25
• 合計: 14:11

距離 37.0km 登り 2,620m 下り 2,119m

0:14 立山駅
1:13 1:15 美女平駅
2:34 2:35 滝見台
3:08 3:09 大観台
3:25 3:26 弘法
3:34 3:35 弘法トイレ
4:15 弘法/松尾峠 分岐
4:34 4:43 弥陀ヶ原ホテル
6:04 天狗平山荘
6:44 6:57 室堂
8:16 浄土山
8:23 8:25 浄土山南峰
8:28 8:38 龍王岳
8:48 浄土山南峰
9:05 9:25 一の越山荘
9:50 9:53 立山室堂山荘
10:12 10:24 室堂
10:54 天狗平山荘
11:55 弥陀ヶ原ホテル
12:17 12:18 弘法/松尾峠 分岐
12:58 12:59 弘法トイレ
13:06 13:08 弘法
14:08 14:12 八郎坂登り口
14:15 大日岳登山口
14:23 14:25 称名滝駐車場
14:25 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

・材木坂〜美女平　前半は急登が続く。暑い時期はペース配分に注意。短いが岩の乗り越え、梯子もある。後半は勾配が緩くなり快適。美女平駅横に出てくる。
・美女平〜弥陀ヶ原
古い木道はコケが生え滑りやすい。下り注意。また、桑谷周辺など草木が繁茂して道が見えないところがある（八郎坂合流点まで続く）。この間で標高1000m上がるので気が抜けない。昼間に木道を歩くときは遮るものが無いので日射病に注意（高原でも暑い）。
・弥陀ヶ原〜室堂
美松坂入口の水流で水分補給を（コップあり）。帰りは水でタオルで頭を冷やす。
美松坂は通る人が少ないが、勾配は一定で歩きやすい。ただ、湿った岩に注意する。
天狗平山荘横に出てくると室堂が見えてくる。

その他周辺情報

今回は室堂ターミナルで水（玉殿の湧水）を補給。また、帰りに立山そばで後半に備えた。ターミナルで登山届提出可能。

写真

8/17 0:13

材木坂入口。深夜スタートだが満月なので条件は良さそう・・。

8/17 0:19

急登が続く。夜だが暑く汗が出てくる。台風の影響はなさそうで安心。道も乾燥していた。

8/17 0:28

鉄塔が出てくる。標高610m、ケーブルトンネルの上部辺り。

8/17 0:35

材木岩の説明。登山道にはあまり無い感覚（ヘッドライトのみで遠くは不明）。

8/17 0:41

材木坂は早月尾根のイメージ。それなりに体力を要す。

8/17 0:47

縄梯子。長そうだが登ってすぐに右上へ降りる。

8/17 1:13

誰もいない美女平駅を横切る。

8/17 1:16

ここを利用するか？　今回はアルペンルートを進む。

8/17 1:22

白線だけが目印。次の遊歩道の入口までアルペンルートを歩く。

8/17 1:39

ブナ坂の看板。時々、強い風が吹く。

8/17 1:50

遊歩道に入る。木道いコケが生え滑りやすい。

8/17 1:53

石仏�　�19番観音

8/17 1:53

石仏�，琉篤眸帖�今回はできるだけ拝んでいこう。

8/17 2:02

木道のコケを拡大。

8/17 2:20

新しい案内板もあるが部分的。

8/17 2:34

石仏�◆‖豸�台の左にある。

8/17 2:34

遠く白い筋が見えた。

8/17 2:35

先に進もう。桑谷の登りが一つのピーク。後ろからヘッドランプが近ずく。

8/17 2:50

石仏��　後続は遊歩道に入り見えなくなった。

8/17 3:00

アルペンルートから遊歩道に入るが、草が繁茂して行く手を遮る。

8/17 3:07

大観台に到着。滝見台より近い。

8/17 3:23

八郎坂からの登山道と合流。なかなか大変な道だった。昼間は歩けないな。

8/17 3:23

来た道を振り返る。

8/17 3:25

ここを登るとアルペンルート。高原への入口。

8/17 3:31

弘法到着。まだ暗い。富山市の夜景が広がる。立山方面はガスがかかっている。

8/17 3:34

石仏��

8/17 3:35

風が出てきて肌寒い弘法。

8/17 3:49

木道は濡れて滑りやすい。笹の露で足元はびしょ濡れ。

8/17 4:04

石仏��

8/17 4:06

バスが通らない午前6時までアルペンルートを活用。

8/17 4:12

8/17 4:13

石仏��

8/17 4:14

ようやく弥陀ヶ原へ。

8/17 4:26

弥陀ヶ原ホテル手前の階段。なかなかきつくなってきた。

8/17 4:28

富山市の夜景。

8/17 4:29

月も出ていたが雲に隠れることが多い。

8/17 4:33

まだ先が長いのでここで補給。

8/17 4:44

待合室で簡単な食事とストレッチ。ありがとうございました。

8/17 4:45

石仏��

8/17 4:50

美松坂で天狗平へ。

8/17 5:04

最初は急だが次第に緩くなる。左の笹薮は切れ落ちているとことがあるので注意。

8/17 5:16

ようやく明るくなってくる。鍬崎山はガスの中。
寒気が入り次々の雲がかかる。風も強くなってきた。

8/17 5:17

大日岳も先端はガスの中。

8/17 5:51

天狗平山荘を捕らえる。

8/17 6:01

天狗平手前の沢。いい雰囲気。

8/17 6:04

天狗平山荘通過。今度、ゆっくり来ます。

8/17 6:07

石仏��

8/17 6:08

室堂を目指す。雄山方面はガスの中。まだバスは走っていない。

8/17 6:23

上空は強い風とガス。寒気が入り天候回復が遅れるいつものパターンか。

8/17 6:41

室堂まで一気に進む。

8/17 7:00

室堂ターミナル。まだバスが到着していないので静か。ここでも簡単に補給。ウィンドブレーカを着て身支度を整える。

8/17 7:12

予定通り浄土山へ進む。三山縦走はきついを考えるが最終判断は一の越でしよう。雄山は雲の中。

8/17 7:16

浄土山方面へ。

8/17 7:28

8/17 7:28

8/17 7:32

風が強く肌寒い。台風10号の影響だろう。

8/17 7:46

室堂山展望台と浄土山分岐。

8/17 7:52

すぐに岩の急登が始まる。風がさらに強まる。

8/17 8:03

あと少しで浄土山山頂。

8/17 8:13

山頂到着。強風とガスで長居は無用。縦走はきつそうなので龍王岳へ寄り道することにした。

8/17 8:23

せっかくなので龍王岳までピストン。

8/17 8:23

五色が原方面へ。人が極端に少なくなる。

8/17 8:26

避難小屋か何かの跡。龍王岳がガスの中に見える。

8/17 8:26

中々の登りが控えていそうだ（短いが）。

8/17 8:33

強風に打たれながらピークへ向かう。

8/17 8:34

龍王岳到着。岩稜のピークだが何も見えない。

8/17 8:46

雷鳥の声がしたのでよく見ると雄姿を眺めることができた。オスだろう。

8/17 8:49

一の越へガスの稜線を下る。

8/17 8:49

風が強くなってきた。朝方よりも悪化してきたようだ。寒さも伴う。

8/17 9:19

一の越で待機。北風が強く、パンを食べながら時間を潰す。
縦走は中止。

8/17 9:19

雄山ピストンは帰りの時間に影響しそうなのでここで戻ることにする。まだまだ多くの人が登ってくる。雄山の登山渋滞は避けよう。

8/17 9:31

決まれば下山は早い。多くの人とすれ違う。

8/17 9:34

ここで初めてストックを使う。

8/17 9:43

ちょっと雲が上がってきたが午後からでないと無理だろう。

8/17 9:43

剱御前が雲から出てきた。

8/17 9:43

室堂山荘まであっという間。途中でウィンドブレーカーを脱ぐ。

8/17 10:05

帰りも長いので、ターミナルの立山そばでエネルギーと塩分補給。750円。

8/17 10:30

天気が良くなってきたが戻らねばならない。

8/17 10:39

ガスが晴れてきた。たまに晴れ間も出てきた。

8/17 10:40

大日岳はずっと雲の中だ。

8/17 11:49

美松坂の冷水。水流が強く水をすくえない。頭を冷やすと生き返った。

8/17 12:09

弥陀ヶ原を下る。太陽が照り付けて暑さがぶり返す。

8/17 12:17

交差点を右に進む。

8/17 12:19

この辺の雰囲気が一番いいと思う。

8/17 12:20

餓鬼の田（池塘）。今年は数が少ないような気がする。

8/17 12:23

池塘�◆‘�差しを遮るものがないが、下からガスがかかってきた。午後は夕立があるので急ごう。

8/17 12:26

遊歩道とアルペンルートが並行する。

8/17 12:31

笹が濃いところもたまにある。

8/17 12:36

紅葉一番。9月になると一気に紅葉が進行する。

8/17 12:56

下って登り返す。もうすぐ八郎坂入口。

8/17 13:06

石仏��　たぶん行きに取り忘れ。

8/17 13:08

八郎坂入口。写真を撮る間に一人に抜かされる。ガスってきた。雨の八郎坂は御免なので早めにスタート。

8/17 13:11

ここから激坂。膝が笑い出す。

8/17 13:31

称名滝��

8/17 13:45

称名滝��

8/17 13:46

ここで休みたかったが先行。風が無くなり汗が噴き出す。
緊張の連続だ。

8/17 14:09

ようやく長い山行が終了。橋を渡ったところに冷たい水が勢いよく出ていて一気飲み。頭を冷やすと生き返る気分。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

osamuin

今回は、昔からの立山参拝に習い、立山駅から立山を目指す。
本来は三山縦走したかったが、台風10号の余波と思われる強風とガスで断念。
自然を相手にしても仕方がない。
道中、石仏に参りながら標高を稼ぐ。
浄土山とはじめて龍王岳を登れたのでよしとしよう。
帰りも自分の足で歩いて降りる。人間アルペンルートは楽ではない。
ひさしぶりによく歩き、いいトレーニングになった。