記録ID: 1981747
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ハイキング
甲斐駒・北岳
丹沢ヤマッパーさんと行く、暑気払い鳳凰三山一泊山行
2019年08月17日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 27:42
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,158m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:47
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
https://yamap.com/activities/4350272 今回は丹沢ヤマッパーのミックのおやじさんとすずこまさんで暑気払い、一泊で鳳凰三山を周ってきました!土曜の未明に横浜をスタートしましたが、南アルプスで一番アクセスが良い?ので3時間弱で青木鉱泉に到着、7時前にスタート。ポピュラーなコースはドンドコ沢を遡行していくルートですが、今回は初日に鳳凰三山(薬師、観音、地蔵岳)の稜線歩きをしようということで、中道から登り始め、地蔵岳から鳳凰小屋にて一泊して翌日ドンドコ沢沿いに下山して青木鉱泉に戻るルートとしました。今回は一般登山道だし、距離もそれほど長くないし、一泊だし、ということで山小屋での一杯を楽しみに楽しみにお気楽にスタートしましたが。。。。 数日前の台風のせいか青木鉱泉から中道ルートに至るショートカットのルートの渡渉はちょっと水量が多く難儀しました。林道を経て中道登山口から本格的に上り始めますが、これが結構な急登で長いの何のって!雰囲気は黒戸尾根の下の方の感じ。考えてみれば1500m余り標高を上げるのだから当たり前なのですが、もう初めから心構えができていないのでヘロヘロ。今日はテン泊用ザックの筆おろし、重しとして入れてきたお楽しみのワイン1.5Lとつまみが恨めしい。。。。七転八倒(する元気もないがw)して視界が開けてやっと稜線か?もう少し上って行くと突然目の前に北岳ドーン!薬師岳に到着です。苦労が報われた。。。雲が流れており、見え隠れしてますが南アルプスの山々が見えます。行く手には観音岳も見えます。やっぱりいいですね。適当に撮影会して稜線歩きスタートします。これまでは樹林帯の中を登ったので、体感の気温としては涼しかったですが、稜線は日差しが強く扱った!麦わら装着ですw今回の最高標高の観音岳で軽くランチしてからアカヌケ沢の頭を経て、少し下降して地蔵岳へ。残念ながら雲が出てきてオベリスクは近くに行かないと見えませんでした。日向山のような砂浜をちょっと上ってオベリスクを見上げるところまで到着!ミックさんは本能的に?登りはじめ途中まで登ってましたwお元気です。 そこから砂浜を下っていき今日のお宿の鳳凰小屋へと30分くらいで到着。休み前ということでとても混雑してました。今日は3人で布団2つ分ということでまあまあでした。簡単に着替えて18時の夕食前に外の沢べりで軽く祝杯です。今日は想定外に大変だった私には至福のひと時でした。あと下界と違い本当に涼しいですね。夕食は手製のカレー、小麦粉を使ったとても懐かしいおいしいカレーでした。夕食後も談話室で小一時間ほど飲みながらお姉さま方と丹沢の宣伝も軽く入れながら談笑。一期一会ですが山小屋の醍醐味で楽しいものですね!今日恨めしく思ったワインも完飲して消灯となり、今日の寝床へと。1分で完落ちしました、うるさくてスミマセン。 翌朝は今日稜線に上る方々が弁当をもって早く出発したそうで、5:30の朝食を小屋で頂いた人は少なかったです。我々は今日もう降りるだけなのでのんびり準備してから6時過ぎにスタート、ドンドコ沢沿いに降りていきます。途中ある、4つの滝、五色の滝、白糸の滝、鳳凰の滝、南精進ヶ滝、を鑑賞しながら降りていきました。いや〜、こちらも長くて急ですね。登りはきついなあ〜と思いました。 青木鉱泉に到着して今回の山行は終了。青木鉱泉のレトロな感じのお風呂をいただいてさっぱりしました。いいお湯でした。お盆連休の最終日ということで中央道が混む前に無事帰ることができました。しかし下界は暑いですね〜。ミックさん、すずこまさん、ありがとうございました!今度はどこに行きましょうか?w |
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