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Yamareco

記録ID: 1982011
全員に公開
トレイルラン
中央アルプス

空木→木曽駒

2019年08月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
10:58
距離
36.0km
登り
3,406m
下り
3,411m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:29
休憩
0:30
合計
10:59
距離 36.0km 登り 3,406m 下り 3,416m
5:13
26
スタート地点
5:52
5:53
13
6:23
0
6:23
3
6:26
14
6:40
5
6:45
21
7:06
3
7:09
7:10
8
7:18
7:19
20
7:39
7:40
12
7:52
7:53
12
8:05
6
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8:15
39
8:54
8:57
5
9:02
9:03
7
9:10
13
9:23
41
10:04
44
10:48
31
11:19
11:22
36
11:58
11:59
4
12:03
12:04
5
12:09
19
12:28
12:32
6
12:38
1
12:39
5
12:44
5
12:57
7
13:09
7
13:16
13:17
7
13:32
13:33
3
13:36
19
13:55
13:57
16
14:13
20
14:33
14:34
9
14:43
15
14:58
14:59
20
15:34
1
15:35
37
16:12
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
水場は池山小屋、義仲の力水を利用。義仲の力水は涸れていることもあるようだが、今回は台風の直後だったせいか水量豊富だった。
その他周辺情報 コマクサの湯など温泉街がある
やっと山頂見えてきた
2019年08月18日 07:44撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
8/18 7:44
やっと山頂見えてきた
2019年08月18日 07:53撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
8/18 7:53
石ころ5人衆
2019年08月18日 07:57撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
1
8/18 7:57
石ころ5人衆
南木曽方面
2019年08月18日 08:12撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
8/18 8:12
南木曽方面
これから行く道、ひたすらアップダウンが続く。後ろに御嶽山も見える。
2019年08月18日 08:22撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
1
8/18 8:22
これから行く道、ひたすらアップダウンが続く。後ろに御嶽山も見える。
空木岳から急峻な岩場を通過し、あとはここを下れば木曽殿山荘
2019年08月18日 08:49撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
3
8/18 8:49
空木岳から急峻な岩場を通過し、あとはここを下れば木曽殿山荘
2019年08月18日 09:42撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
8/18 9:42
もうすぐピノキオ
2019年08月18日 10:38撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
1
8/18 10:38
もうすぐピノキオ
檜尾から木曽駒、行く先はガスの中
2019年08月18日 10:49撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
3
8/18 10:49
檜尾から木曽駒、行く先はガスの中
宝剣岳
2019年08月18日 12:19撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
3
8/18 12:19
宝剣岳
木曽駒到着
2019年08月18日 12:57撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
2
8/18 12:57
木曽駒到着
舗装路を下っていく途中のなかなかいい景色
2019年08月18日 15:45撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
8/18 15:45
舗装路を下っていく途中のなかなかいい景色
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 行動食 飲料 日焼け止め 携帯

感想

昨日の恵那山のトレランのあと右足のアキレス腱に違和感が出てきて、さらに靴にも穴というか亀裂が入っていてさすがに延期するか悩んだ。が、とりあえず靴を買い替えてアキレス腱も宿の氷で冷やしてみたところ、起きたときにはまあ行けそうな感じだったので行くことにした。

4時に起きてひたすら米だけ食って5時過ぎに宿を出発。登山口の駐車場を5時半くらいに通過したかったのだがいきなり20分遅延。池山山荘まですっ飛ばしてなんとか遅延解消。ここで水を補給し、空木岳を目指す。

森林限界を突破すると空木岳の立派な山容が見えてきてテンションが上がる。やっぱり晴れてよかった。しかも晴れてはいるがまだ気温は低く、最高のコンディション。ここまでいいペースで来れたのでこの調子で気温が上がる前にできるだけ進んでしまいたい。というわけで木曽殿山荘を目指す。

空木岳〜木曽駒はほとんど走れないというレコを読んでいたので覚悟はしていたが、特に空木岳〜木曽殿山荘の区間は険しい岩ルートで全く走れなかった。木曽殿山荘から少し降りたところの水場(義仲の力水)で軽く補給し、檜尾岳を目指す。

この辺はアップダウンが激しいものの割と普通の道で、技術よりは体力ゲーという感じなので何も考えず淡々と進む。だんだん木曽駒方面がガスってきたが、おかげで涼しく、まあまあ飛ばせた。

檜尾岳を越えて次のピークに着いたあたりでガス欠。毎回行動時間が6時間くらいのところで急に体に力が入らなくなる。慌てて燃料ジェルと燃料棒を補給して最後の急登を登り切るとロープウェイ勢と合流し、宝剣岳を目指すルートになる。

宝剣岳は完全に技術ゲーなのでトレランには向いていない気がするのだが、TJARでも通るルートなのでとりあえず行った、ガスっていて何も見えなかった、残念。

続いて中岳を経由して木曽駒を目指すのだが、ここのガレ場で無意味に左足首を捻ってしまった。疲れていたのと人が多くて注意が散漫になっていたのが原因。一応動けるので続行し、予定より早く1時に木曽駒到着。TJARでは木曽駒の向こう側から入ってきて自分が通ったルートを逆に辿っていくわけだが、北アを攻めたあとにこのルートを走破してそのまま仙丈に向かい、しかも装備もそこそこあって常に寝不足の状態で走るというのだから、やはりTJAR戦士は只者ではないと感じた。

木曽駒から千畳敷方面に戻り、あとは下山するのみ。左足首が若干痛む上に水を使い切っていてつらかったが無事下山。林道に入るまで誰にも会わなかった。最後に温泉目指して舗装路をひたすら走って脱水一歩手前まで行ったがなんとか自販機にたどり着いて生還。バスがやたら多かった。確かに木曽駒は気軽に登れる登山道がないから登山者じゃなきゃバスとロープウェイで行くわな。

登山口についたときは予定よりだいぶ早いと余裕こいていたのだが、よく考えたら温泉と食事の両方を済ませて18:15の高速バスに乗るには16時くらいに温泉に着きたいので舗装路区間も左足の痛みを我慢してほぼ走る羽目になった。

温泉で疲れを癒やし、ガッツリ食事をして無事高速バスで帰ってきた。今回は2週間前の裏岩手縦走路以上にハードな山行だった。

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体力レベル
4/5

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