8/25【瑞牆山(山梨・2230m)】瑞牆山荘からのピストン、好天に恵まれ眺望最高
- GPS
- 03:55
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 948m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR韮崎駅から芽ヶ岳みずかき田園バス(山梨峡北交通) 片道2060円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘〜富士見平〜瑞牆山 富士見平までは、森林セラピーにもなりそうな、ミズナラの森の中の緩やかな遊歩道 富士見平小屋分岐からは、天鳥川にかけて多少岩がゴロゴロ下道を下っていく。 天鳥川を渡ると、岩山の本領を発揮し始める。 途中で鎖場が何ヶ所かあるが、三点支持をすれば難なく通過できる。 トイレは、瑞牆山荘、富士見平小屋にあり。 登山ポストは、瑞牆山荘にあり。 |
写真
感想
前日に、東京出張が入ってしまい、天気の良い週末なのに仕事(>_<)
転んでもタダでは起きない
そのままどこにも登らずに帰るまい
と、自分で宿を取り瑞牆山へ。
ザックに前日の服や革靴、資料を背負い、少し重たさもあるが、致し方あるまい。
初めて登る瑞牆山。とても難しい漢字。
明治38年に、当時の山梨県知事であった武田千代三郎氏が替えたらしい。
バスに揺られること1時間余りで、瑞牆山荘に着いた。
既に標高は1520m。
瑞牆山の標高は2230mなので、キツい登りではなさそう。
歩き始めは、ミズナラの森の中のセラピーウオーキングのような道。
首都圏からのアクセスもまあまあで、手軽に登れることもあるのか、多くの登山者がいた。
自然に溶け込んでのんびりというよりも、速足で歩く人が目立ち、リピーターも多いのかなという印象を受けた。
富士見平の小屋分岐からは、徐々に岩山らしい道となり、天鳥川の鞍部を過ぎて、主稜部に入ると本格的に岩がゴロゴロし始めた。
鎖場もいくつかあったが、三点支持すれば、いや、足の置き場次第では要らない感じ。
先週、八峯キレットや蓮華の大下りはまだしも、鹿島槍や五竜からの下りでさんざん鎖のない岩盤の急登を歩いたのでなおさらそう感じたかもしれない。
山頂の眺めはとても素晴らしかった。
もっとゆっくりしていたかったし、周回コースも辿りたかったが、時間の制約がありそのまま引き返した。
バスの時間を気にしながらもゆっくりと、下りの岩場も鎖を使うことはなくスムーズに下りられた。
ミズナラの森で癒されながら歩いていると、間違って駐車場の方へ出てしまったくらい。
久しぶりに、終始人のたくさんいる中の山行だった。
やはり、静かでのんびりとした山歩きが良いなと感じた。
瑞牆はお手軽にあの展望なので、お休みの日は賑わうんですよ…。
お隣、金峰山も良いので、ぜひ次回は富士見平から直進して向かってみてください
(大弛峠からの方が全然楽なのですが、みずがき山荘からのルートの方が個人的には好きです )
この界隈、秋の紅葉の頃がオススメですよー。
joe0119さん、こんばんは!
奥秩父は、大菩薩嶺に続き2度目でした。天気が良くなかったので特に感じませんでしたが、今回は、この界隈の魅力を発見できて良かったです。
紅葉の時季は素晴らしいでしょうね
でも、きっと激混みなのかな
金峰山から見る瑞牆山も良さそうですね。
また、楽しみができました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する