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Yamareco

記録ID: 1990767
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

五助山〜六甲山最高峰〜黒岩谷西尾根〜東おたふく山

2019年08月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
21.0km
登り
1,558m
下り
1,538m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
1:04
合計
8:52
6:12
6
6:34
6:38
14
7:12
7:20
6
7:26
7:28
8
7:36
7:44
6
展望所
7:50
7:52
10
8:02
0:00
44
8:46
0:00
8
8:54
0:00
4
8:58
9:02
4
9:06
0:00
60
五助山への分岐
10:06
10:10
18
10:28
0:00
52
11:20
11:22
32
11:54
12:08
6
12:14
12:16
36
12:52
12:54
8
13:02
13:04
14
13:18
0:00
2
P621.3三角点
13:20
13:24
22
13:46
0:00
10
13:56
0:00
4
14:00
0:00
18
14:18
14:20
30
14:50
14:54
10
登山口
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
■登山道全般
標識は適度にあり、現在位置や進路の把握はしやすそう。
岩っぽい箇所があり、花崗岩が風化などで滑りやすそうな状態になりがちなようで、危険ではないにしても注意して歩きたいですね。
全山縦走路で舗装路を横断する際には、走行する車に注意。
特に気を付けておくとすれば、以下の辺りでしょうか。

■五助山
どこから取り付くかが分かりにくく、薄めの踏み跡を辿っています。
目印に従い、沢を渡渉し、小さな沢と化している道を進んで行くと、水の湧き出し口があり、その先は藪となっていて、撤退しています。
尾根に乗ると、それなりに明瞭な踏み跡があり、別の取り付き地点があるようです。
少し登ると、左側が斜面崩落しており、道幅は狭く、注意して歩きたいですね。
その後は笹が茂っている区間が長く、この時期はクモの巣が多くて大変です。
傾斜が増す辺りを経て、程なくして五助山の山頂へ至ります。
方向転換する手前辺りからだったか、所々に岩場がありますが、このルートを歩く人であれば、特に問題はなさそう。
最後も笹原の中を歩き、全山縦走路に合流します。
全体の印象としては、歩き慣れている人向けのルートだと思います。
笹原の道では足元を確認しづらく、下りだと転倒の危険性が高まりそう。

■黒岩谷西尾根
やや急な斜面もあるザレ気味のやせ尾根との印象です。
笹ゾーンの少し下辺りは、道が整備された痕跡がやや荒れた状態で残っていて、つまずきの原因になりそうなので、足元への注意をしっかりとしておきたいですね
芦屋川駅からスタートです。
まだ眠い。
2019年08月25日 06:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 6:12
芦屋川駅からスタートです。
まだ眠い。
高座の滝。
まだ微妙に眠い。
2019年08月25日 06:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 6:34
高座の滝。
まだ微妙に眠い。
岩場。
ここを登ったような気がするけど、定かではない?
2019年08月25日 06:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 6:40
岩場。
ここを登ったような気がするけど、定かではない?
ここは左寄りに逃げたはず。
2019年08月25日 06:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 6:43
ここは左寄りに逃げたはず。
この日は霞んでいて、あまり展望は得られず。
2019年08月25日 06:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 6:44
この日は霞んでいて、あまり展望は得られず。
風吹岩にて。
猫さんは毛づくろいで忙しいよう。
2019年08月25日 07:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 7:15
風吹岩にて。
猫さんは毛づくろいで忙しいよう。
横池。
2019年08月25日 07:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 7:26
横池。
まだスイレンが咲いています。
2019年08月25日 07:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 7:26
まだスイレンが咲いています。
いつ見ても美しい花です。
2019年08月25日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
8/25 7:29
いつ見ても美しい花です。
近い位置で見られる場所に立ち寄っての撮影。
日射しがあれば、という感じ?
2019年08月25日 07:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
8/25 7:34
近い位置で見られる場所に立ち寄っての撮影。
日射しがあれば、という感じ?
いつも通り、岩っぽい辺りを登って行き、展望所へ。
2019年08月25日 07:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 7:35
いつも通り、岩っぽい辺りを登って行き、展望所へ。
特徴的な松のある展望所。
いつも静かで、お気に入りの場所です。
2019年08月25日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/25 7:36
特徴的な松のある展望所。
いつも静かで、お気に入りの場所です。
でも、この日の展望はこの程度。
パンを食べつつ休憩します。
2019年08月25日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 7:36
でも、この日の展望はこの程度。
パンを食べつつ休憩します。
じわりと秋の空気が漂う。
2019年08月25日 07:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 7:45
じわりと秋の空気が漂う。
雌池。
いつも以上に静かな佇まい?
2019年08月25日 07:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 7:50
雌池。
いつも以上に静かな佇まい?
人気のルートを進んで行き、岩っぽい辺りを振り返り。
人の多い時間帯だと、渋滞ポイントになるよう。
2019年08月25日 08:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 8:11
人気のルートを進んで行き、岩っぽい辺りを振り返り。
人の多い時間帯だと、渋滞ポイントになるよう。
分岐にて左折し、黒五谷へ。
2019年08月25日 08:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 8:14
分岐にて左折し、黒五谷へ。
何度か渡渉しつつ。
水量は普段より少し多いのかも知れないけど、問題なし。
2019年08月25日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 8:23
何度か渡渉しつつ。
水量は普段より少し多いのかも知れないけど、問題なし。
ホツツジ?
比良や高島トレイルで見たのと違い、木が大きく、別種かな?
2019年08月25日 08:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
8/25 8:24
ホツツジ?
比良や高島トレイルで見たのと違い、木が大きく、別種かな?
オオヒヨドリバナ?
2019年08月25日 08:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 8:28
オオヒヨドリバナ?
これは?
2019年08月25日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 8:33
これは?
住吉道に合流。
見ているのは北側で、その逆へ。
2019年08月25日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 8:47
住吉道に合流。
見ているのは北側で、その逆へ。
水場。
2019年08月25日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 8:51
水場。
花。
2019年08月25日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 8:52
花。
花。
2019年08月25日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 8:55
花。
花。
2019年08月25日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 8:56
花。
五助堰堤。
五助山に登るので、見に来ておく事に。
2019年08月25日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 8:59
五助堰堤。
五助山に登るので、見に来ておく事に。
引き返して来て、この辺りから五助山のルートへ向かいます。
2019年08月25日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 9:06
引き返して来て、この辺りから五助山のルートへ向かいます。
渡渉して、ここを登って行きますが、少し水流があり、ちょっと不安。
2019年08月25日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 9:11
渡渉して、ここを登って行きますが、少し水流があり、ちょっと不安。
水の湧き出し口を経て、ここに到着。
目印があり、踏み跡らしきのも部分的にあるけど、イバラ系の植物もあり、ここを突破するのは困難で、撤退。
2019年08月25日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 9:17
水の湧き出し口を経て、ここに到着。
目印があり、踏み跡らしきのも部分的にあるけど、イバラ系の植物もあり、ここを突破するのは困難で、撤退。
少し戻り、薄めの踏み跡を辿り、尾根に乗りました。
きっちりと視認できる踏み跡があり、別の取り付き地点があるのでしょう。
2019年08月25日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 9:25
少し戻り、薄めの踏み跡を辿り、尾根に乗りました。
きっちりと視認できる踏み跡があり、別の取り付き地点があるのでしょう。
すぐに崩落地が左にあり、気を付けて通過。
2019年08月25日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 9:26
すぐに崩落地が左にあり、気を付けて通過。
苦労しつつ進み、展望のある地点で息を整えます。
2019年08月25日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 9:34
苦労しつつ進み、展望のある地点で息を整えます。
少し落ち着いた風景に。
しかし、クモの巣が多く、苦労させられます。
2019年08月25日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 9:37
少し落ち着いた風景に。
しかし、クモの巣が多く、苦労させられます。
立派な木だけど、あまり余裕がなく、写すだけになってしまう。
2019年08月25日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 9:55
立派な木だけど、あまり余裕がなく、写すだけになってしまう。
道は笹原の中を抜けて行きます。
2019年08月25日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 10:05
道は笹原の中を抜けて行きます。
五助山山頂に到着です。
実際に歩いた時間以上に長く感じられる道程で、疲れました。
2019年08月25日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/25 10:06
五助山山頂に到着です。
実際に歩いた時間以上に長く感じられる道程で、疲れました。
三角点。
手持ちの『山と高原地図』には、なぜか三角点の表記がないけれど。
2019年08月25日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 10:06
三角点。
手持ちの『山と高原地図』には、なぜか三角点の表記がないけれど。
この辺りには、立派な松の木があり、良い雰囲気です。
2019年08月25日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 10:12
この辺りには、立派な松の木があり、良い雰囲気です。
日射しが戻って来ました。
2019年08月25日 10:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 10:17
日射しが戻って来ました。
所々に岩場があります。
普通に対処できる程度のはず。
2019年08月25日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 10:30
所々に岩場があります。
普通に対処できる程度のはず。
ホツツジではなさそう?
2019年08月25日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 10:42
ホツツジではなさそう?
チゴユリの実かな?
2019年08月25日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 10:46
チゴユリの実かな?
ヒメヤブランかな。
2019年08月25日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 10:47
ヒメヤブランかな。
イワカガミの花後。
この尾根にも咲くのですね。
2019年08月25日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 10:50
イワカガミの花後。
この尾根にも咲くのですね。
ミヤマママコナかな?
2019年08月25日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 10:54
ミヤマママコナかな?
コウヤボウキ。
今年初ですね。
2019年08月25日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 10:57
コウヤボウキ。
今年初ですね。
ヒメヤブランは咲く前の方がかわいらしい。
2019年08月25日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 10:59
ヒメヤブランは咲く前の方がかわいらしい。
ゲンノショウコの白花かと思ったけど、違うよう。
フウロ系でしょうか。
2019年08月25日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 11:09
ゲンノショウコの白花かと思ったけど、違うよう。
フウロ系でしょうか。
縦走路に合流。
『左への道』から来ました。
2019年08月25日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 11:10
縦走路に合流。
『左への道』から来ました。
中央やや右寄りにあるのが、最高峰の山頂の電波塔かな?
2019年08月25日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 11:11
中央やや右寄りにあるのが、最高峰の山頂の電波塔かな?
ヤマジノホトトギスかな。
2019年08月25日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 11:12
ヤマジノホトトギスかな。
名も知らぬ花。
2019年08月25日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/25 11:19
名も知らぬ花。
六甲山最高峰山頂に到着です。
2019年08月25日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 11:54
六甲山最高峰山頂に到着です。
山頂から六甲山上方面を望む。
2019年08月25日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 11:55
山頂から六甲山上方面を望む。
今回もこの近くで昼食です。
2019年08月25日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 11:57
今回もこの近くで昼食です。
黒岩谷西尾根へ。
2019年08月25日 12:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 12:18
黒岩谷西尾根へ。
また笹原か。
2019年08月25日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 12:21
また笹原か。
ザレた斜面を振り返り。
初めての時は良く分からないままに進んでしまい、不安だったのを思い出します。
2019年08月25日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 12:34
ザレた斜面を振り返り。
初めての時は良く分からないままに進んでしまい、不安だったのを思い出します。
ロープは使わない方が良いかと。
2019年08月25日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 12:41
ロープは使わない方が良いかと。
いつもの岩を通過。
2019年08月25日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 12:44
いつもの岩を通過。
黒岩谷の沢を渡渉。
2019年08月25日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 12:51
黒岩谷の沢を渡渉。
土樋割峠。
2019年08月25日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 12:52
土樋割峠。
峠に咲く花。
2019年08月25日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 12:53
峠に咲く花。
東おたふく山山頂に到着です。
2019年08月25日 13:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 13:02
東おたふく山山頂に到着です。
山頂からの展望。
こんな感じなので、近くの展望所に寄るのは止めておきます。
2019年08月25日 13:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 13:02
山頂からの展望。
こんな感じなので、近くの展望所に寄るのは止めておきます。
とぐろ。
実際に目にするのは初めてかも。
2019年08月25日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/25 13:05
とぐろ。
実際に目にするのは初めてかも。
ススキの再生を試みているはずだけど、笹が優勢に見える。
2019年08月25日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 13:10
ススキの再生を試みているはずだけど、笹が優勢に見える。
振り返り。
今後の推移を見守りたい。
2019年08月25日 13:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 13:11
振り返り。
今後の推移を見守りたい。
三角点を忘れずにチェック。
2019年08月25日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 13:18
三角点を忘れずにチェック。
ここは雨ヶ峠。
峠の地形ではなさそうだけど。
2019年08月25日 13:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 13:20
ここは雨ヶ峠。
峠の地形ではなさそうだけど。
ヤブラン。
住吉道を進んでいます。
2019年08月25日 13:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 13:44
ヤブラン。
住吉道を進んでいます。
住吉川。
2019年08月25日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 13:46
住吉川。
石畳の道。
2019年08月25日 13:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 13:58
石畳の道。
分岐にて左折し、打越峠方面へ。
2019年08月25日 14:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/25 14:00
分岐にて左折し、打越峠方面へ。
カエンタケでしょう。
ご注意を。
2019年08月25日 14:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/25 14:07
カエンタケでしょう。
ご注意を。
黒五谷の沢。
2019年08月25日 14:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 14:09
黒五谷の沢。
打越峠。
少し変化が。
2019年08月25日 14:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 14:18
打越峠。
少し変化が。
下って来ると、ここにも変化が。
七兵衛山の近くの木漏れ日広場と同じ作者さんが作られたのでしょうね。
2019年08月25日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 14:37
下って来ると、ここにも変化が。
七兵衛山の近くの木漏れ日広場と同じ作者さんが作られたのでしょうね。
ヤブランが密生しています。
2019年08月25日 14:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/25 14:40
ヤブランが密生しています。
写真だと伝わりにくそうだけど、ヤブランの道となっていて、なかなかの風景です。
2019年08月25日 14:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
8/25 14:41
写真だと伝わりにくそうだけど、ヤブランの道となっていて、なかなかの風景です。
振り返ってみる。
2019年08月25日 14:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 14:48
振り返ってみる。
登山口に到着です。
シャツを着替えて、舗装路を下って行きます。
2019年08月25日 14:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/25 14:51
登山口に到着です。
シャツを着替えて、舗装路を下って行きます。
高級住宅地を歩き、岡本駅にてゴールです。
2019年08月25日 15:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/25 15:04
高級住宅地を歩き、岡本駅にてゴールです。

感想

前回までの山行で足の裏の状態に少し不安が生じたのに加え、この週末は日曜の山行となったので、距離の融通が利き、早めに帰宅できる山域へ。
自宅に近い京都の山には7月に出向いており、それ以外をと思い、六甲が残りました。
歩いていない山にも行っておきたく、今回はまず五助山へ。

何だかんだでロックガーデン中央稜は好きなルートで、まだ人の多くない早朝に歩くべく、芦屋川駅からスタートです。
いつものように住宅街などを歩き、高座の滝に到着し、ここから入山です。
早くも下って来られる方があるけど、まだ人は少なく、岩場に苦手意識のある僕でも問題のない程度の岩場を登って行きます。
大半の人が進む辺りを逸れて、やや難易度が上がる岩場を登るのも可能ではあるけど、まだ体は半ば眠っているかのようだし、登山靴の寿命が近づきつつあるようにも思われるので、無理はしません。
何よりも、怖いので。
所々で展望が広がるのだけど、霞んでいるせいで、あまりはっきりとせず。
順調に歩き、風吹岩に到着です。
たくさんの猫がおり、熱心に毛づくろいをしています。
すでに餌をもらっているようで、それを食べている猫もいます。

横池に着くと、まだスイレンが咲いているけど、少し離れた位置にあり、撮影しにくい。
いつものように近くの展望所へ行き、ここでパンを食べつつ休憩です。
ここは初めて六甲山に来た時に偶然に辿り着いた場所で、それ以来、ずっとお気に入りとなっており、近くに来たら寄るようにしているのです。
雌池に寄り、何度も歩いている道を辿り、人気のルートに戻ります。
しかし、まだ早い時間帯のせいか、人はおらず、分岐にて左折し、黒五谷へ。
ここも初めて六甲山に来た時に歩いており、近くを通る時には歩いておきたいと思うルートなのです。
何度か渡渉するのだけど、特に問題なし。
所々に花が咲いており、気になります。
住吉道に合流し、南下して行きます。
この後、五助山に登るので、五助堰堤をチェックしておきます。

引き返して来て、ヤマレコMAPを参考にしつつ、この辺りかなという所から薄めの踏み跡を辿って行きます。
目印もあり、それを参考にして渡渉して進んで行きますが、道は支谷を辿るようで、少ないながらも水流があり、ちょっと不安な感じ。
さらに進んで行くと水の湧き出し口があり、その先は藪にしか見えないけど、目印っぽいのはあったはずだし、踏み跡も見えています。
厳しそうだけど、意を決して進んでみると、イバラ系の植物もあり、確かに厳しい。
少なくとも、この時期に進むのは無茶だと判断。
少し戻ると、尾根へ続くっぽい踏み跡が見えているような気がして、そちらへ。
尾根に着くと、きちんとした踏み跡があり、ここを登るようです。
少し登ると、左側が斜面崩落しており、ちょっと嫌な感じ。
でも、戻るのも気が進まないし、登るしかない。
普通に注意していれば問題はなく、ここを通過。
その後は主に笹原を通る道を登って行くような感じで、クモの巣が大量にあり、普通に歩くと何度もクモの巣に突っ込んでしまう。
なので、役立ちそうな枝を拾い、前方を振り払いつつ進みます。
精神的な疲労感が増す中、何とか五助山山頂に到着です。
『山と高原地図』には表記されていないけど、三角点があります。

山頂の先も笹原が登山道の脇に広がっています。
松の立派な木が多く見られるようになり、にわかに雰囲気が良くなって、この辺りがこのルートの白眉でしょうか。
方向転換する手前ぐらいからだったか、所々に岩場が見られるようになるけど、特に問題はなく、程良い負荷という感じ。
イワカガミやチゴユリの花後の様子を見たり、この時期の花が咲いていたりで、ここまで歩いて来た苦労に報いてくれるような風景があり、想像していなかったのもあって、驚きです。
最後も笹原の中を歩き、全山縦走路へ合流です。
合流する寸前に花を写している際、縦走路を歩いている人を驚かせてしまったようで、申し訳ない。

それまでの道程に比べると、縦走路は遥かに歩きやすい。
傍らには色々な花が咲いていて、ここでも軽く驚かされます。
縦走路はまずまずの人出ではあるけど、多過ぎるという感じではなく、気分良く歩いて行き、六甲山最高峰山頂に到着です。
昼時なのを考えると、こちらも普段よりも少し人は少なそう?
ちょっと離れた位置で、いつものように昼食です。

一軒茶屋方面に下り、今回も黒岩谷西尾根へ。
お気に入りのルートで、もう何度となく歩いているのです。
初めて歩いた時には、まだ山歩きの経験が浅かったし、そもそもルート自体を把握していなかったので、不安なまま下ったのでした。
でも、楽しさも感じさせてくれたんですよね。
山歩きに傾倒するのに貢献してくれたルートの一つのような気がします。
この日も楽しく歩きました。
黒岩谷の沢を渡渉し、すぐに土樋割峠に到着です。

登り返して行き、東おたふく山山頂に到着です。
相変わらず霞んでいて展望は良くなく、近くの展望所には寄りません。
ススキの再生プロジェクトが進められている辺りには、ススキは少なく、笹が茂っているように見える。
人が意図しても、自然には自然なりの力が働き、自然との関わり方の難しさを認識させられるという感じなのでしょうか。
今後の推移を気にかけておきたいと思います。
雨ヶ峠に着き、まだ歩いた事がないはずの区間を辿り、住吉道へ。
久しぶりのはずだけど、ここからは何度か歩いており、気分的に楽です。
分岐にて左折し、朝にも歩いた区間を逆方向に辿って行きます。
カエンタケを見たりしつつ、打越峠に到着です。

打越山や七兵衛山には寄らず、下山です。
順調に下って行き、水平道との分岐の辺りは写真79にようになっており、時の経過を感じさせます。
少し下った辺りからは、ヤブランが道脇に密生しており、地味ながらも壮観と言ってしまいたいぐらいです。
あまり見向きもされない花かも知れないけど、お花畑状態になっていて、また来年も見に来たいかも。
想定していたよりも少し早いぐらいに登山口に到着し、下山完了です。
シャツを着替えた後、住宅街を歩いて行き、岡本駅にてゴールです。

今年の夏はほぼそんな感じなのだけど、今回も消去法的に行き先を選び、六甲山へ。
初めての山をとの思いで選んだ五助山。
下調べをしておらず、時期的なものもあってか、思わぬ苦労をしてしまった感じ。
冷静に振り返ると、季節が違えば、また印象も異なるような気がします。
魅力となり得る要素もきちんとありましたし。
今回はあまり花を見られないかなと思っていましたが、意外と色々な花に出合い、その辺りも含めて、山は秋へと向かいつつあるのかなと感じられました。

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コメント

こんにちは〜、village-greenさん
また、笹原か…と言うつぶやき、笑ってしまいました
北山は笹原が今は無くなってしまいましたが
六甲にはまだ一杯あったようですね。
ダニチェックを怠りなくですよ

六甲、結構花多いですね。
私もそう思った事があります。

花の名前を少しうめさせて頂きます。
#21はタデの一種でしょうか。
#24はクサアジサイでいいでしょう。
#25は…、なんだったけ。何で聞いても覚えられないんです。
 つまり覚える気がないのでしょう
#53の花、ブッドレア/フサフジウツギと言うそうです。
 この花の名前は、私も過去に教えて頂いたなぁ〜と思って
 過去レコを調べてみたら何と4年も前でした

久しぶりに六甲もいいなぁ〜と思わせて頂きました
足の裏の痛みは大丈夫だったみたいですね。
2019/8/29 13:27
heheさん、こんばんは
黒岩谷西尾根はお気に入りのルートで、これまでに何度となく歩いており、下り始めが笹原なのは分かっていたのだけど、五助山のルートで嫌というほど見ていたので、実際に声が漏れてしまいました。
今年は全くマダニを見ないままです。
藪っぽい所を通過する際には、無地の薄い色合いの長袖シャツを着るようにしており、取り付かれても気づきやすいようになっているはず。
ただし、この夏は暑さに負けて半袖で歩く事が多かったのだけど。
ハッカ油や虫除けなどで、多少は遭遇の確率を下げていると思いたいですね。

花の名前、ありがとうございます。
もう少し調べてからアップしたかったのだけど、時間が足りなくて。
クサアジサイとか、知っているはずなのに、なかなか名前が記憶として定着してくれないのです。
まあ、でも、皆さんのレコを見たり、教えてもらったりして、少しずつ知識は増えていますよね。
改めて感謝ですね。

今回は思いもせぬぐらいに花を見られ、これまでに気付いていなかった六甲山の魅力を感じさせてもらったような気がします。
アクセスしやすいし、もう少し頻繁に訪れたいと思うのだけど、どうなりますか。
秋の気配を感じ取るべく、heheさんも訪れてみては?

これぐらいの距離で収めると、足への負担は軽くなるようで、問題なしでした。
その代わりでもないのだろうけど、腰にちょっと疲れがあるような。
2019/8/29 21:00
五助山
初めまして。
いつも22卍を歩かれているのを見て呆れ、感心しています。
私はイバラと藪漕ぎの五助谷を遡行したときは、早く下りられる五助山を帰りのルートにしています。
あの笹原を見るとダニの心配もあり登りたいと思わないのが普通だと思いますが、ルート変更をせずによくも登られたと感心します。
黒五谷と打越峠の間でカエンタケを私も見ているので、生えやすい環境なのかも知れません。
アケビはあちらこちらにありますが、今回の五助山の取りつきにもあり楽しみにしています。
六甲でよく見られるブッドレアは私の家にもあります。
因みに、私の gosuke55 は五助谷から取っています。
2019/8/29 15:04
gosuke55さん、はじめまして
コメント、ありがとうございます。

歩く距離について、よくコメントをいただくのですが、単独行を始めた頃からこんな歩き方なので、どうしてもこうなってしまう感じです。
ただ、夏場はもう少し短めにすべきかなと思っていますが。

五助山については、下調べをしないままに出向いてしまい、思ったよりも苦労させられました。
写真30の藪は通過できそうになく、ここはルートではないのかなと思い、少し戻ってみると尾根へと続く踏み跡らしきのがあり、尾根には踏み跡があったので、これなら大丈夫かなと判断しました。
下りだと笹原の道は足元を確認しづらいはずで、あまり歩きたくはないけど、登りは頑張るのみと思い、クモの巣に苦しめられながらも歩きました。
初めて歩くルートの場合、実際の大変さだけでなく、この先にもっと難しい箇所があるのではないかという心理的な負担が大きいように思います。
その辺りも含めて、徐々に経験を積んでいる段階でしょうか。

カエンタケはあの辺りにいくつか生えていました。
触れただけでも被害を受けるとかで、それを知らない人が何の気なしに触ったりしなければ良いのだけど。
gosuke55さんはキノコに関しては豊富な知識を持っておられるようなので、またレコを見て少しずつ勉強させてもらいます。

gosuke55さんの名前は五助谷が由来なのですね。
自分のハンドルネームにしてしまうぐらいだから、思い入れがあるんでしょうね
五助谷で検索しても、レコは少なく、難易度は高そうな。

では、これからもよろしくお願いします。
2019/8/29 21:20
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