野口五郎岳

2019年08月24日(土) ~ 2019年08月25日(日)

• GPS: 31:02
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,224m
• 下り: 2,217m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:39

距離 10.4km 登り 1,852m 下り 244m

6:08 高瀬ダム濁沢登山口
6:26 6:30 ブナ立尾根取付
7:10 7:11 権太落し
8:29 8:39 三角点
9:39 9:45 烏帽子小屋
11:11 11:41 三ツ岳
13:04 13:11 野口五郎小屋
13:30 14:37 野口五郎岳
14:47 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:37

距離 18.0km 登り 374m 下り 1,967m

5:29 野口五郎小屋
5:41 野口五郎岳
6:12 6:17 真砂岳分岐
7:00 7:06 南真砂岳
8:15 8:16 湯俣岳
10:01 湯俣温泉晴嵐荘
10:20 湯俣山荘
11:34 名無避難小屋
11:56 林道終点
12:18 東京電力高瀬川第五発電所
13:04 13:05 高瀬ダム湯俣登山口
13:06 ゴール地点

天候

8月24日：晴れ時々曇り
8月25日：晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

七倉山荘〜高瀬ダム間はタクシー利用。

コース状況／危険箇所等

湯俣では高瀬川に橋が無いので今回は渡渉しました。その時の水深は膝ぐらいでした。

その他周辺情報

下山後は七倉山荘で日帰り入浴。（650円）

写真

8/24 5:19

準備を整え七倉山荘前のタクシー乗り場へ向かう。

8/24 6:06

けっきょく始発のタクシーには乗れず2回目のタクシーで高瀬ダムに到着。

8/24 6:15

吊橋を渡った少し先が登山口。

8/24 6:30

ここからブナ立尾根の急登が始まります。

8/24 8:03

木の隙間から見えるのは唐沢岳。

8/24 8:39

登り疲れたので三角点で少し休憩。

8/24 8:57

稜線が見えてきた。もう少しで急登も終わりかな？

8/24 9:37

南沢岳、不動岳。その先は曇ってて見えない。

8/24 9:41

烏帽子小屋に到着。情報収集して再スタートです。
小屋内にあった張り紙に湯俣の丸太橋は無いと書かれてました。どうやら明日は高瀬川を渡渉することになりそう。

8/24 10:06

ここからは気持ちの良い稜線歩き。

8/24 10:18

高瀬ダムを見下ろす。

8/24 10:19

立山周辺の山は雲の中。

8/24 10:19

8/24 11:00

目前に三ッ岳、今までピークを巻いて登らなかったけど今回は登るぞ。

8/24 11:15

踏み跡がほとんど無いので適当に登ってきました。今回の目的地のひとつ日本百高山の三ッ岳登頂。

8/24 11:16

山頂で休んでたら風もあってけっこう寒い。山はもう夏が終わりのようです。

8/24 12:09

引き続き裏銀座縦走コースを歩く。

8/24 13:05

本日の宿泊地野口五郎小屋に到着。

8/24 13:27

小屋で宿泊の受付を済ませ野口五郎岳へ。

8/24 13:31

山頂に着くと誰も居ませんでした。
雲は多いものの見晴らしが良くてとても贅沢な気分。

8/24 13:32

水晶岳へ向かう稜線。

8/24 13:32

一度も顔を出さない槍ヶ岳。

8/24 13:33

歩いてきた稜線と野口五郎小屋。

8/25 5:32

そして翌朝。夜明け前に強い雨が降ってたけど出発時には晴れてくれました。

8/25 5:42

今日の五郎岳山頂はガス。昨日のうちに着ておいて良かった。

8/25 5:43

先へ進みます。

8/25 5:58

ガスがどんどん晴れてくる。

8/25 6:17

真砂分岐。竹村新道方面は立入禁止でロープが張られてる。ここからは自己責任で出発します。

8/25 6:22

初めて歩く竹村新道。

8/25 6:45

ハイマツ帯の尾根歩きが続く。

8/25 7:02

日本百高山の南真砂岳、今回のもうひとつの目的地に無事到着。

8/25 7:02

歩いてきた道を振り返る。野口五郎岳はまだガスがかかってる。

8/25 7:03

ここもなかなかの眺望です。

8/25 7:04

8/25 7:05

双六小屋。

8/25 7:08

さて、先へ進みます。

8/25 7:11

前方には今回唯一自分と同じコースを歩く方が先を行きます。1人でも居ると心強い。

8/25 7:17

けっこう下ってきました。

8/25 7:18

ここからはさらに急な下り。

8/25 7:41

そして槍は相変わらず雲の中。

8/25 7:56

やがて樹林帯に突入。

8/25 8:14

ここが湯俣岳山頂？

8/25 8:14

と思ったらすぐ脇に三角点がありました。

8/25 8:15

三角点からは槍も望めます。

8/25 9:00

あともう少しで湯俣だ。

8/25 9:39

突然展望台に出ました。湯俣川を見下ろすと微かに温泉の臭いがします。

8/25 9:41

こんな素敵な場所があったなんて知りませんでした。

8/25 9:41

そしてここでついに槍の穂先を見ることができました。

8/25 9:42

こっちは双六方面が見えてるのかな？

8/25 10:03

竹村新道を下り切り湯俣に到着。晴嵐荘が営業中だったので川を容易に渡れるのか期待しましたが…。

8/25 10:03

普通に渡渉でした。(汗)
先行者がちょうど奮闘中です。

8/25 10:56

無事に渡渉を終え、あとは高瀬川沿いをのんびり歩くだけです。

8/25 11:34

名無避難小屋通過。

8/25 12:04

ダムの奥の高い山は針ノ木岳。

8/25 12:48

最後の長いトンネル。1kmぐらいありました。

8/25 13:03

トンネルを抜けるとゴールの高瀬ダム。

8/25 13:06

ダムに着くとタクシーが停まってなかったので他の登山者の方に公衆電話でタクシーを呼んでもらいました。私は10円玉が無かったので…。(汗)

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark II Canon

コメント

stspeugeot

お疲れ様でした
同ルートをご一緒した者です。高瀬川の渡渉、奮闘中の現場を見られていたんですね（笑）。沢の水が冷たく刺激的でした。良い山行となり、有難うございました。

ひこ

Re: お疲れ様でした
あっ、すみません。小さく写ってただけなので勝手に写真を投稿させてもらいました。(汗)
また何処かで見かけたら声をかけてください。お疲れ様でした。

wakushige

百高山99座。
百高山99座達成、おめでとうございます。

野口五郎岳の頂上で百高山談義で楽しくお話をさせて頂いた者です。
あとひとつですね。
近日中の達成を

ひこ

Re: 百高山99座。
4日間の縦走お疲れ様でした。雨に降られなくて良かったですね。
日本百高山は残すところ小太郎山だけとなりました。 wakushigeさんの南ア縦走の記録を拝見させていただきましたが、小太郎山の山頂の雰囲気が私好みで行くのがとても楽しみです。
あっ！今回の代表の写真、私が撮ったものを使っていただきありがとうございました。

wakushige

Re[2]: 百高山99座。
写真ありがとうございました。
今回、たくさんの写真を撮りましたが、一番のお気に入り。

ゆう

タクシーを呼んだ者です
お疲れ様でした　時間からするとタクシーを呼んだ者です。呼んだタクシー会社のせいなの運なのかが悪くて時間がかかってしまいご迷惑おかけしました。乗り合わせで安く済んで助かりました。
渡渉されたのですね。計画し始めた時は湯俣に下りる案も検討したのですが、調べたら橋が流されたとかでやめておきました。

ひこ

Re: タクシーを呼んだ者です
その節はありがとうございました。私はあの時10円玉を持ってなくて公衆電話からタクシーを呼ぶことができませんでした。七倉まで歩く気力が無かったので本当に助かりました。