常念岳、蝶ヶ岳 ☆三股〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三股周回☆

2019年08月24日(土) ~ 2019年08月25日(日)

• GPS: 18:51
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,651m
• 下り: 2,648m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:44

5:27 スタート地点
5:43 5:48 三股登山口
8:29 8:33 2207標準点櫓跡
10:14 10:38 前常念岳
11:55 11:55 三股への分岐点
12:04 13:06 常念岳
13:11 13:13 三股への分岐点
14:11 常念小屋

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:52

4:55 常念小屋
5:58 6:04 三股への分岐点
6:08 6:28 常念岳
8:54 9:11 2592ピーク
10:00 10:10 蝶槍
10:16 10:16 蝶ヶ岳三角点
10:22 10:22 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
10:48 10:48 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:52 11:27 蝶ヶ岳
11:30 11:38 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:41 11:41 蝶ヶ岳
12:51 12:51 蝶沢
13:29 13:29 まめうち平
14:10 14:17 ゴジラみたいな木
14:34 14:34 三股登山口
14:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股第一駐車場に駐車しました
https://tozanguchi-p.com/post-534/

コース状況／危険箇所等

岩場は浮石に注意

その他周辺情報

☆常念小屋
　http://www.mt-jonen.com/
　テント泊：1000円/人（トイレチップ代は料金に含む）
　水1リットル200円

☆ほりで〜ゆ
　http://www.holiday-you.co.jp/
　営業　10:00〜21:30（最終受付21:00）
　料金　大人（中学生以上）／530円

写真

三俣第一駐車場に5時前に到着したら、あと4台程で満車の状態でした。

登山口。登山届はネット提出済みのため、そのまま登っていきます。

登山口傍に常念岳と蝶ヶ岳の分岐

いきなりの急登です

だいぶん高度上げてきました

ガスってますが、晴れていきそうな気配

蝶槍

前常念の避難小屋

前常念

奥に常念岳が見えてきました

徐々にガスが取れだして

槍ヶ岳が見え出して

素晴らしい眺望が！

やはり槍ヶ岳の存在感は格別です

常念岳に到着

昼ご飯はそうめんチャンプルー

常念小屋に向けて降りていきます

常念小屋まで激下り

常念小屋

テント場からの槍ヶ岳

常念岳方向

夕食はオリーブ牛、野菜スープ…ワイン等

初日は疲れもあって、18時頃には就寝。
翌朝2時起床、ウダウダしてたら5時前の出発

槍ヶ岳はガスに包まれたまま

峰々に朝日が差し込み、いい感じです

2回目の常念岳

蝶ヶ岳に向かいます

天空の縦走路、風も弱くなり快適

蝶槍まであと少し

薄らと富士山

ここを登れば蝶槍

蝶槍到着

蝶ヶ岳ヒュッテ

蝶ケ岳到着

蝶ヶ岳ヒュッテのテン場

ゴジラみたいな木

無事に下山。天候に恵まれて最高の常念山脈でした。

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 行動食 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

共同装備

調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

shichi7

今回は常念岳、蝶ヶ岳へと夫婦で100名山登行。

初日は、三股登山口から常念岳へ。
久々にテント泊装備で用意したザックの重量が19kg。
自分には重すぎたようで、山頂に着く頃にはかなりヘロヘロ…
相方の手前、痩せ我慢してますが、脚の筋肉がプルプルです。
常念岳で昼食を済まして、常念小屋に到着するとテント設営して、さっそく夕食の準備。ステーキとワインを楽しみながら、槍ヶ岳を眺めていると疲れもあって早々に就寝。周りの喧騒も耳に入らずに、翌朝2時に起床。

2日目、テント内で朝食のラーメンを作って食べると、今迄にない斬新な味（塩ラーメンの山葵味）で、相方は喉を通らずに朝食抜き。（これがイカンかったと後で反省）
テント内で用意してたら、小雨が降ってきて、空を見上げると、雨雲も通り抜けると晴れてきそうなため、テント撤収して5時前に出発。
常念岳を経て、蝶ヶ岳へと向かいますが、相方のペースが遅くなってきて、訊いてみると力が入らないそう…
シャリバテなのは明白なので、相方の荷物を自分のザックに入るだけいれて相方のザックの重量を軽くして、相方には行動食を食べながら歩くようにしてもらうと元気も出てきたようで、途中からは標準コースタイムで歩けるようになってきた。
快晴の天空の縦走路を穂高連峰を眺めながら、蝶ヶ岳へと到着して昼食。
名残惜しいですが、三股登山口へと下山開始して、無事に下山。

天候に恵まれて、素晴らしい眺望を眺めながらの縦走は素晴らしく、良い山行となりました。