北岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,767m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:00
天候 | 雨から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲府9:05→広河原10:58 24日 広河原15:00→北沢峠15:25 |
コース状況/ 危険箇所等 |
23日の広河原から大樺沢二股までは雨の影響で約7割の登山道が川の状態になって苦労した。 24日の北岳のルートは登りを右俣コースを選択。小太郎尾根までの登りはまあまあ歩きやすいルート。北岳からの下りは吊尾根分岐までは急坂で注意、分岐から八本場コルまでは梯子を含む急坂が続く。コルを過ぎても幾つあったか分からないほどの梯子の連続でここを登りのルートに選ぶとかなり辛いと思う。 大樺沢二股からの登頂ルートは右俣ルートの選択で正解だった |
その他周辺情報 | 翌日北沢峠でテント泊だったため、北岳にはアタックザックで行くのに70Lのザックは広河原山荘に預けて出発することが出来て非常に助かった。ちあみにテント泊の500円は自主的に払った。 |
写真
感想
ハイキングクラブ飯塚部長から「甲斐駒登山」計画のお誘いを受けた際に、折角広河原、北沢峠に行くのだから、「北岳、間の岳」も休みを取って登ろうと考えました。結局、悪天候の影響で間の岳までは行く事が出来ず、改めてのチャレンジが必要とはなりましたが、翌日メンバーと合流した甲斐駒ケ岳と合わせて2座の百名山を登る事が出来ました。
22日の夜に甲府に入り一泊して翌日23日は甲府から広河原に11時頃着き、テント泊用の70Lの荷物は広河原山荘にデポしてアタックザックでのスタートとなりかなり楽な装備でのスタートが出来ました、それから白根御池小屋までの2時間半の行程は土砂降りで、途中の沢沿いの登山道は殆どが川のようになっていました。
小屋に着くとストーブが炊かれていて、冷え切った身体を暖める事が出来てホッとしました。雨は皮肉にも着いたら上がって北岳の頂上が時々見えました。御池小屋は綺麗でさらに平日の荒天と言う事もあって空いていて私の部屋は8人部屋に4人ととても居心地が良かったです。
翌日は広河原にその日の到着の飯塚部長以下のメンバーと合流のために14時下山目標だったので、5時前のまだ暗い中出発しました。大樺沢二股の分岐から右俣コースに入り肩の小屋経由で北岳には9時前に着きました。途中山頂直下の岩陰から可愛いオコジョが出てきたのには癒されました。快晴の山頂からは360度の展望で、富士山、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、稜線の先に続く間ノ岳、農鳥岳、塩見岳の勇姿に見とれ30分の時間があっという間に過ぎてしまいました。
下山は八本歯のコル経由で左俣コースを名物の幾つあるか分からないくらいの梯子を下って、13時半に広河原山荘に下山して預けた大型ザックを受け取り13時50分に広河原インフォメーションセンターで甲府から来る会社の仲間を待ちました
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