白山、別山 ワンデイ

2019年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,480m
• 下り: 2,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:59

距離 23.2km 登り 2,498m 下り 2,069m

1:32 市ノ瀬
1:52 1:53 猿壁登山口
2:43 水飲場（別山市ノ瀬道）
3:18 白山展望所
4:20 チブリ尾根避難小屋
5:33 5:44 御舎利山
5:53 5:59 別山
6:10 御舎利山
7:02 天池
7:11 油坂の頭
7:32 7:35 赤谷渡渉点
7:50 7:51 南竜ヶ馬場野営場
7:56 7:58 南竜山荘
8:56 8:58 トンビ岩
9:16 9:25 白山室堂
9:57 10:11 白山
10:31 10:36 白山室堂
10:44 10:45 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:50 10:51 黒ボコ岩
11:13 南竜分岐
11:25 甚之助避難小屋
11:42 11:43 別当覗
12:02 12:04 中飯場
12:30 別当出合
12:31 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

バス

・市ノ瀬から別当出合間は、週末、通行規制中（バス　500円）
・お盆のピークを過ぎ、市ノ瀬駐車場は空きあり

コース状況／危険箇所等

・コース上、尾根で切れ落ちているところは通過注意
・笹が濃いところがあり、足元注意
・季節は秋、風が出ると体感温度が下がり寒い。防寒対策必要。

その他周辺情報

・白山白峰温泉総湯　650円　サウナ、露天風呂あり　

写真

8/25 1:34

スタートの林道入口。天気は曇、3：00過ぎに雨の予報だ。

8/25 1:40

7月に一度来ているので迷うことはない。

8/25 1:53

ここから本格的な登山道。

8/25 1:55

序盤は水流の音を左手に聞きながら歩く。前回よりも湿り気が多い。

8/25 2:07

闇夜のブナ

8/25 2:21

案内の標柱が整備されている。

8/25 2:25

ここは水場。最初はゆっくり歩く。

8/25 2:39

草刈りされているところがある。感謝。

8/25 2:43

水飲み場があるらしいが、行ったことはない。

8/25 3:05

少しずつ雨がぱらつき出す。まだ高木の下で助かる。

8/25 3:17

ちょうど中間地点あたり。

8/25 3:46

葉っぱの夜露で濡れる。

8/25 4:05

樹林帯を抜ける。

8/25 4:21

チブリ尾根避難小屋。だれか寝ていると迷惑なのでそのまま通過。ガスがでてくる。

8/25 4:21

数年ぶり。今回は素通り。

8/25 5:27

標高2100mを超えるとガスと強風。明るくなってきたが見通しは利かない。

8/25 5:33

濡れた体に風が当たり寒い。稜線に出て風の当たらない場所で防寒対策。

8/25 5:51

西風が強い。登山道は東側で助かった。

8/25 5:54

ようやく到着。今回は別山神社と奥宮参拝が目的。

8/25 5:55

何も見えない。

8/25 5:55

イベントが済ませ、次へ。

8/25 6:07

南竜ヶ馬場へ向かう。ここは初めての区間。

8/25 6:08

石がゴロゴロ転がっているところもあるが、概ね歩きやすい。

8/25 6:10

8/25 6:10

8/25 6:11

8/25 6:16

すでに秋の雰囲気が漂う。

8/25 6:21

活火山ということを頭の隅に置いておく。

8/25 6:25

8/25 6:31

8/25 6:32

8/25 6:40

8/25 6:44

ガスが濃くなる。草の露で下半身はびしょ濡れ（雨具は付けている）。

8/25 6:52

霧が動き出す。

8/25 6:53

夜露で濡れ放題。

8/25 6:59

晴れ間が広がり、幻想的な雰囲気。

8/25 7:01

晴れそうだが晴れない。

8/25 7:02

8/25 7:03

別山方面を振り返る。

8/25 7:05

8/25 7:07

大白川方面は良く見える。

8/25 7:11

2.5�匏�内の標柱。

8/25 7:11

岐阜県側は結構切れ落ちている。

8/25 7:12

ここを超えると油坂。

8/25 7:14

南竜に向けて標高を落としていく。

8/25 7:20

南竜山荘キャッチ。あの坂を登り返す予定。

8/25 7:20

急激に天候回復。日差しが差し込む。

8/25 7:20

まだ7時過ぎ。太陽の温かみを感じる。

8/25 7:27

まだまだ下ります。転ばないように注意。

8/25 7:30

秋の足音。

8/25 7:33

ここから登り返し。

8/25 7:42

別山方面を振り返る。

8/25 7:45

南竜手前でフラットになる。

8/25 7:46

先週の立山、弥陀ヶ原よりこじんまりとしているがキレイ。

8/25 7:48

ここは直進。

8/25 7:53

山荘到着。微妙な時間なのでそのまま通過。

8/25 7:54

8/25 7:57

トンビ岩コースを進む。

8/25 8:00

ここで雨具など脱ぎ、軽く食事。

8/25 8:20

小さな沢沿いに進む。歩きやすく飽きない。

8/25 8:38

もうすぐ坂が終わる。日光で暑い。

8/25 8:52

目印の岩（トンビ岩はまだ先）。

8/25 8:55

8/25 8:55

8/25 8:57

トンビ岩。

8/25 9:02

御前峰キャッチ。

8/25 9:07

風が強く、薄着になると寒い。

8/25 9:11

室堂手前。

8/25 9:24

小休止して御前峰へ向かう。

8/25 9:24

風が強く、ヘリの操作が難しそうだ。

8/25 9:43

疲労が溜まってきてペースが上がらず。

8/25 9:43

山頂が近ずく。

8/25 9:58

ようやく課題達成。

8/25 10:00

ガスで視界は良くない。遠望は利かなかった。

8/25 10:00

8/25 10:01

この後、また霧で覆われてしまった。

8/25 10:02

岐阜方面がすこしだけ見えたが、この程度。下山は、家族を金沢でピックアップするので、早めに行動する（砂防新道→別当出合、バス）。市ノ瀬周回は次回の課題。

8/25 10:20

また来よう。ありがとうございました。それにしても風とガスで条件が良くない。

8/25 10:31

室堂。中に入ると食べたくなるので、心を決めて下山。

8/25 10:31

8/25 10:43

弥陀ヶ原、少しだけ色づく。それなりの人が登っている。

8/25 10:45

この木道は歩きやすい。

8/25 10:50

ここで見納め。

8/25 10:50

砂防新道の夏道は何十年ぶりだ。

8/25 10:51

写真を撮り下山開始。

8/25 10:51

結構な下り。

8/25 10:55

暑いときの登りは大変だろう。

8/25 10:55

水場は多くあった。

8/25 10:59

黒ボコ岩直下は小さい沢を数回横切る。

8/25 11:02

残雪期に来た時のイメージはほとんど感じなかった。

8/25 11:30

さすがに暑くなってきた。

8/25 11:38

今週もトレーニング。下りは大変だ。

8/25 11:46

別当覗。背後は観光新道の尾根。

8/25 12:00

久しぶりの砂防新道、休みを少な目で下るが長く感じた。ガスが湧いてきたので、ピッチを上げる（雨の予感）。

8/25 12:00

中飯場が見えてきた。

8/25 12:03

雨が降り出す。早めに降りて正解だった。

8/25 12:17

ここからひと踏ん張り。

8/25 12:27

前の組に追いついたところで終了。

8/25 12:30

早めの登山終了となる。天気は悪かったが、二山登頂でき、よく歩きました。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

GPSボタン、グローブ、シューズ濡れ

感想

osamuin

7月26日に一度トライしたが台風接近でチブリ尾根の中間地点で戻る。今回が再挑戦。予報では曇だがレーダー画面で夜明け前に一雨来そうだ。
チブリ尾根避難小屋前から雨が降り出し雨具を付ける。夜が明け標高2100m以上では風が強まる。気温10度位で霧も出てきた。稜線に出たところで防寒対策。これで大丈夫。案の定、別山は霧の中。お参りを済ませ早々に南竜へ向かう。
アップダウンをこなしながら油坂にかかるころには天候が少し回復。しかし、夜露と霧雨で水浸しだ。シューズも濡れて一苦労。
南竜が馬場からトンビ岩コースを通り室堂へ。トンビ岩コースは登りやすく疲れを感じさせない。室堂に出ると風が強まり寒さがぶり返す。早めに御前峰へ向かう。
春山を想い出しながらゆっくりと登る。まずは奥社に参拝してから山頂へ。ようやく課題達成。白山のお姫様にいくつか願い事。
金沢に来ている家族をピックアップするので、余裕を見て砂防新道で下りよう。
さすが白山、まだまだ多くの人が登ってくる。弥陀ヶ原はすでに秋の気配が漂っていた。久しぶりの砂防新道、短めの休息で一気に下る。中飯場辺りから本格的な雨で正解だ。やはり夏山は午前中が勝負だ。

白山と別山を一度に登る記録はあまり見かけない。やはり市ノ瀬から出る必要が出てくるので遠くなるのが一つの理由だろう。白山と別山に一日で登れ、いいトレーニングになりました。
釈迦新道が通行可能になったら、ぜひ出かけてみたい。