新穂高から雲の平ピストン
- GPS
- 73:04
- 距離
- 50.3km
- 登り
- 3,451m
- 下り
- 3,449m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:10
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 9:59
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:53
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:40
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
我が家のプランナーが最後の秘境へもう一度と5年ぶりの雲の平。直前の予報では初日は午後まで雨で大荒れ、祈る気持ちで新穂高の無料駐車場で車中泊。
目覚めた4:00過ぎは土砂降り状態に。一旦見送ろうかと近くの道の駅でトイレタイムと朝食を取っていたら小康状態に。tenki.jpから雨雲は去っていくと見切って予定より2時間遅れのスタート。
できれば双六のテン場までその日のうちにとスローペースながら頑張りました。
悪天候の後は悪いことばかりではありません。
鏡池は逆槍をたたえて待ってました。
そして弓折乗越では雷鳥の親子がお出迎えです。16:30を過ぎにも関わらず双六小屋の テン場は空いているではありませんか。いつも到着が遅くてテントスペース探しに苦労するのに拍子抜けです。
もうすっかり秋模様の双六小屋前のベンチでデナーといきたいところでしたが寒くて生ビールをお代わりすることもなく早々にテントへ引き返さざるをえなかったことも書いておきましょう。
今回の目的は雲の平でまったりですからピークハントはいらないのですが、双六から三俣を中道ルートを選択したばかりに三俣蓮華岳のピークを踏むことに。ここは3県の県境、高山市・富山市・大町市の連名が刻まれていました。
三俣山荘では5年前におんぶされてた女の子がエプロン姿で歓迎してくれての感激の再会。
さて、雲の平。
我が家のプランナーの念願であったまったりとした時間を過ごすことできました。
残念ながら缶ビールは常温です。
そしてテン場は小屋からは見えません。小高い丘に隠れた25分の距離。小屋中心のロケーションなのかと勘ぐったりして。
ただし、小屋は雨水頼みの有料ながらテン場の水場はジャージャーと溢れております。
暗闇で挑んだテン場のバイオトイレはなんだかもぞもぞと動くものがいて相方は出るものが引っ込んだと言っておりました。
こうして最高のロケを満喫し一度は泊まってみたい鏡平小屋で一泊の贅沢で締めくくり下山しました。
そうそう、鏡池は帰りでも逆槍をたたえてくれていました。
スタートと雲の平の撤収のみ雨に見舞われましたが概ね好天に恵まれた山行を修めることができました。
果たして我が家のプランナー様の次にどこを目指すのやら。
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