兄さん降参。高妻山の直下の急坂はキツかった
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
天候 | ガス時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牧場入り口に登山ポストあり 山頂直下の急坂の下りで落石を起こさないように 弥勒新道の急下りは転倒注意 |
写真
感想
8月末に、鷲羽、水晶、笠を縦走する計画だったが、
天気に恵まれず、あえなく断念。
27日、長野県は天候が持ちそうだったので、
日帰りで高妻山を目指しました。
前夜0時過ぎに高妻山登山者用駐車場に到着し、仮眠。
夜が明けてきて、他の登山者は戸隠山(蟻の塔渡り)の奥社方向へ。
キャンプ場を抜け、牧場入り口にて登山届提出。
かなり涼しい。
牧場を抜け、渡渉を何度も繰り返しながら上がっていく。
ペンキマークやテープを見落とさないように進めば大丈夫。
帯岩は、鎖のトラバース。お花も多いが、足元が濡れて滑りやすい。
一不動からは稜線歩き。
展望の良さそうな場所が続くが、残念ながらガスでほとんど見えず。
黙々と歩き、九勢至を過ぎてようやくガスが取れ、高妻山の山塊が姿を現した。
クマザサの道を抜け、核心部の山頂直下の急登。
段差あり、浮石あり、鎖場あり、体力的にかなりのダメージ。
なんとか登り切り、十阿弥陀、そして岩場を越えると、高妻山山頂。
語呂合わせの通り、高妻山2353mは、兄さん降参の標高でした。
奇跡的に青空が望め、記念撮影。
雲海に浮かぶ槍穂、剱、ゴタテの山々を望むことができた。
ほどなく、ガスガスの蟻の塔渡りや戸隠山を経由してきたトレランの方が到着。
私は30分ほど休憩し、下山開始。
10数名とすれ違い、弥勒新道へ。
一気に下るが、予想外に距離があり、あと60分の標示を見たときは半泣き状態。
なんとか牧場にたどり着き、牛や馬、羊に癒された。
天気は持って、雨に降られることなく高妻山登山できました。
その後、川中島や松代を観光。
百名山も60座となりました。
残りは北海道、東北、九州といった遠いところばかり。
まとまった休みが取れて、天気の良い時に登りに行きたい。
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