水晶岳、三ッ岳、野口五郎岳、南真砂岳 七倉から
- GPS
- 17:38
- 距離
- 47.7km
- 登り
- 3,268m
- 下り
- 3,257m
コースタイム
- 山行
- 17:26
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 19:48
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
獨沢の橋が流されてありませんでした |
写真
感想
とても長い行程なので日付けが変わると同時に七倉をスタートしました
高瀬ダムまでトンネルを幾つも超えて、ダムの堤体までジグザグに登って行きます。
登り切って右側のトンネルへ入って直ぐ出たとこの吊り橋を渡るのですが、暗闇の中、見過ごしてしまい、かなりウロウロ・・・上に吊り橋があるのを発見
ここから裏銀座登山までの間に、獨沢の渡渉ポイントがあるのですが、先日の大雨で橋が流されて無いとの事で、幅の狭いとこを探して渡って下さい。みたいな案内があり、暗闇の中、渡れるポイントを探すのに苦労しました。
対岸へ渡った後も、足場が砂地の為、踏み跡が全く分からず・・・テープが見付からず難儀しまして、やっとの思いで登山口まで辿り付く事が出来ました。登山口までが結構苦労の連続でした。
ここから本格的な登りですが、道は明瞭で整備もしてあり問題なく登れると思います。
稜線に出て夜明けを迎えまして、三ッ岳を目指しましたが、ルートは不鮮明でしたので適当に歩いて三角点を発見。そのまま本線に合流して野口五郎岳を目指しますが、稜線上は非常に気持ちよく歩けます。
野口五郎小屋で補給を済ませ、更に稜線を進むと、水晶小屋手前あたりから岩場があり、通過に結構時間がかかりました。
水晶小屋から水晶岳の間は、山頂直下が岩場ですが、慎重に行けば問題ないと思います。杖などは無い方が良いかもしれません。
七倉を出発して水晶岳まで10時間近くかかり到着です。湯俣分岐まで来た道を戻り、湯俣方面に向けて下山開始なんですが、崩落個所が結構あり、巻道ありの所々、怖い箇所もありました。そんな中、南真砂岳に立ち寄り、更に下りますが、最後、湯俣岳への登り返しが辛かったです。
湯俣山荘に到着して一安心。ここでコーラーを購入しました。あとはダム湖沿いをひたすら歩いて行きますが、時間的にも熊と遭遇しそうで怖かったです。
最後の長いトンネルを抜けると高瀬ダムです。ここのダムは、ロックフィルダムでは、かなりの規模らしく、帰りに見ようと楽しみに思ってましたが、結局、暗くて何も見えず・・・
当然、タクシーも居ないので、歩いて七倉まで戻ります。
やっとの思いで七倉に到着した時は、嬉しかったです。無事で何よりお疲れ様でした。
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