大快晴の甲斐駒ヶ岳へ

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 8.5km
• 登り: 963m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:56
• 合計: 7:56

7:28 北沢峠
8:38 8:43 仙水峠
10:02 10:24 駒津峰
10:51 10:59 六方石
11:41 12:30 甲斐駒ヶ岳
12:31 12:33 駒ヶ岳神社本宮
13:00 13:10 六方石
13:29 13:34 駒津峰
14:06 14:16 双児山
14:19 14:21 双児山南峰
15:22 15:24 北沢峠 こもれび山荘
15:24 北沢峠

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

9/6 京王八王子駅24:15発の毎日アルペン号に乗車
9/7 4:50 仙流荘着、5:30に仙流荘発のバス10台には乗れずに、戻ってきたバスに乗車し、6:35に仙流荘出発
帰りは、15:40 北沢峠出発、仙流荘から17時発のJRバス・ジオライナーでJR茅野駅へ。茅野駅から特急あずさに乗車。

写真

9/7 5:10

夜行バスで4:50に仙流荘に到着。すでに驚くほどの人数が待っていて、5:30に出発するバス10台に乗れず（涙）結局戻ってきたバスに乗ることに。この時点で予定より1時間遅れ(^◇^;) この朝一番に乗るために待っていた人は約500人、結局17台のバスが出ました(^◇^;)

9/7 8:08

仙水峠に向かうガレ場、紅葉が少し始まっています。

9/7 8:28

摩利支天が見えてきた。

9/7 8:32

仙水峠に到着。この景色でテンション上がります！

9/7 8:38

摩利支天の奥に甲斐駒ヶ岳が見える。これからあの峰を目指します！

9/7 8:39

振り返ると仙丈ヶ岳が見える。
この青空、たまらな〜い(^O^)

9/7 9:32

雲海の右手は鳳凰三山。とんがったオベリスクも見えます！

9/7 9:32

宇多田ヒカルの南アルプス天然水のCMで有名な栗沢山、その奥はアサヨ峰、奥に連なるのは鳳凰三山に続く早川尾根。栗沢山の右側は北岳。

9/7 9:57

鳳凰三山の右側には富士山！

9/7 9:58

登りながら振り返ればこの景色で、何度も立ち止まってしまう。

9/7 10:03

左から、仙丈ヶ岳、中央アルプス、御嶽山、北アルプス、右端は甲斐駒ヶ岳。こんな景色が見れて幸せだぁ(*^^*)

9/7 10:04

北アルプス、とんがった槍ヶ岳もはっきりと見えます(^O^)

9/7 10:04

左側の槍ヶ岳から右に目を移すと立山方面。

9/7 10:04

中央アルプス、御嶽山

9/7 10:06

左から甲斐駒ヶ岳、摩利支天、雲海、鳳凰三山、富士山、早川尾根、白峰三山、みんな見える！

9/7 10:07

鳳凰三山と富士山🗻

9/7 10:08

六合目の駒津峰からの眺望があまりに素晴らしくて、なかなか先に進めない^^;

9/7 10:20

南アルプスの貴公子、甲斐駒ヶ岳、かっこいい山容だなぁ。「日本百名山」を記した深田久弥は「甲斐駒ケ岳は名峰である。もし日本の十名山を選べと言われたとしても、私はこの山を落とさないだろう」と述べており、その山容を絶賛している。

9/7 10:21

甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、富士山のコラボ⛰

9/7 10:24

貴公子に見惚れます(^^)

9/7 10:25

しつこいほど、甲斐駒ヶ岳の写真撮ってます。

9/7 10:25

アップで！

9/7 10:26

甲斐駒ヶ岳の左手は、難路が続く鋸岳方面。

9/7 10:34

どんどん近づいていきます。

9/7 10:39

9/7 10:51

9/7 10:53

ふう、八合目。

9/7 10:55

山頂まではまだまだだけど、振り返った景色に励まされる。

9/7 10:56

ここで巻道と直登(破線ルート)の分岐！
前回は巻道で登ったので、直登にチャレンジ！
鎖も何も無い大きな岩に手と足だけで登り、足場も確保できない。思った以上にキツいぞ！

9/7 11:12

疲れた〜(^◇^;) 景色を見て気を紛らわす。

9/7 11:14

山頂が遠く感じる。

9/7 11:16

あとどのくらいで着けるんだろう^^;

9/7 11:22

登ってきたコースを振り返る。キツいコースの向こうは、アルプスの山々の景色が綺麗だ。頑張らなくちゃ！

9/7 11:26

キツいけど、鳳凰三山と富士山が綺麗に見えて、頑張れ〜と応援してくれているみたいだ。

9/7 11:26

疲れたから、休憩がてらやたら写真を撮っています(^◇^;) 北岳も応援してくれています。

9/7 11:34

おぉ、綺麗(*^o^*) 地蔵岳のオベリスク、めっちゃとんがってる！

9/7 11:41

砂浜のような白い花崗岩の山肌。

9/7 11:50

やっと着いた〜(^O^)

9/7 11:57

時間がないので、急いでサンドイッチを頬張る。

9/7 12:15

ひゃぁ、この青空！山頂からの景色に感動！
頑張って登ってきてよかった(*^o^*)

9/7 12:18

感無量です！

9/7 12:20

山頂にずっといたいけど、時間がないので下山開始です。と言いながら、30分は休憩できた(^^)

9/7 12:24

山頂の祠

9/7 12:25

9/7 12:38

山頂からは巻道で、砂浜のような花崗岩の白ザレの稜線を歩きます。

9/7 12:40

本当に白いなぁ。

9/7 12:42

急いで下りなくちゃならないのに、ついつい写真を撮ってしまう。

9/7 12:54

真ん中に見える大きな岩のあるルートに戻ります。

9/7 13:35

六合目の駒津峰から双児山ルートで下山します。ここから北沢峠まで約2時間。4時の最終バスに間に合うか⁈

9/7 13:38

急げ💨 いったん下りますが、また真ん中に見える双児山を登ります。それがキツ〜い(^◇^;) その後は、ひたすら下る下るで、気力で下山します。

9/7 14:03

振り返って甲斐駒ヶ岳にお別れです。

9/7 14:13

栗沢山と北岳にもお別れを！
かなり疲れがきてますが、この後は必死に下山します💨

9/7 16:31

北沢峠到着後、慌ただしくバスに乗り、仙流荘に到着！ここでやっとおつかれ〜🍺

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ukemorir

【リベンジ甲斐駒ヶ岳】7月に登った時は、曇天で景色が楽しめなかったので、再度チャレンジ！台風15号が接近する可能性があるので、テント泊の予定を急遽日帰りに切り替え、金曜の夜中出発の夜行バスに乗って向かいました。そして、大快晴のお天気に恵まれて、最高な大展望を堪能できました(*'▽'*) 景色が素晴らし過ぎて、写真撮りまくりました(^^)

山頂手前の巻道と直登（破線ルート）の分岐で、直登を選択！鎖も何も無い、大きな岩に手と足だけで登り、足場も確保できない。岩場が終わると花崗岩の砂で、体力を消耗してしまい、この分岐から山頂まで1時間くらいかかってしまった(^◇^;)

仙流荘5:30発のバスに乗る予定が、最初の10台に乗れないほどの凄い人数が並んでいて、戻ってきたバスに乗ることに（涙）当初の予定より1時間遅れで、7時半に北沢峠を出発し、4時の最終バスまでの時間を考えると、ゆっくりは出来ないというプレッシャーと共に歩き始めました。その割に景色があまりに綺麗で立ち止まることが多く、2時間近く休憩しています^^; 直登コースを進んだことで、体力の消耗が激しく、時間も気になるし、下山時は疲れて本当に辛かったですが、何とか気力で北沢峠に戻りました。とにかく疲れましたが、この素晴らしい景色が後押ししてくれて、最高に楽しい山行になりました。

※スタート地点の北沢峠から仙水峠までのログが切れています。