瑞垣山 金峰山 日帰りトレーニング(富士見平小屋経由)
- GPS
- 11:06
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,784m
- 下り
- 1,768m
コースタイム
天候 | 早朝の瑞垣山は晴れ。午後早い時間の金峰山はガスと晴れ間の交互 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞垣山山道途中の天鳥川は台風後だったんで結構ながれています。ただ富士見平小屋の主人の話だと前回の台風で川の流れが変わったんで渡渉箇所の水量が少ないとのことです。あとは山道のいたる所が沢のように水が流れていました。 金峰山登山道も泥濘+沢化した登山道が途中にありますが、とくに危険ということはありません。が、泥で塗れた靴は石の上で滑りますので注意です。 登山ポストは富士見平小屋、大日小屋にあります。 |
写真
感想
今年の夏は北海道の利尻山登山+礼文島8時間ハイクを連日で予定したので、そのトレーニングも兼ねています。
写真コメントにも書きましたが、瑞垣山はこれまで行った山の中でも私的にはおすすめ度が高めです。
山道の適度な長さ(登りで3時間弱)険しさ度(適度に険しいが皇海山の途中の鋸山や両神山のクサリ場ほどではない)山頂直前まで樹林帯で眺望が無いにもかかわらず、山頂に出たときの爽快感。富士見平小屋の絶妙な位置など。自宅から近かったらホームグラウンドにしたい山です。
金峰山の方はさすがに奥秩父主稜最後の盟主だけあってなかなかに手ごわかったです。(すでに瑞垣山の登頂で体力をあるていど使ってしまっていたからかもしれませんが。)とにかく岩稜帯がつらかった・・・。
下山途中でリスみたいなのも見かけたので一時疲れを癒されました。
富士見平小屋の主人が言ってたのですが、トレッキングポールの使いどころは考えないと危険な場合もあるとのことです。私も特に瑞垣山の下りなどは危険なのでポールよりも軍手の方が良いと思いますね。(特にダブルポールは両手はふさがり気味になるので、転ぶと頭を割ることが多いそうです)
また、ポールで空けてしまう穴が原因で土壌流出がおきて、登山道崩壊が助長されているとの話です。少なくともポールにはゴムキャップをつけて欲しいとおっしゃってました。(できれば無い方が良いそうですが)
今回は歩荷トレーニングだったので装備を重くしたのが疲労の原因かと。今度来るときはトレランしている人たちくらいに装備を軽くしたいと思います。
これで百名山は6座目と7座目をクリア!
次の近場は日光白根か男体山あたりで。その前に利尻山という今夏のメインディッシュがありますが!!
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