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Yamareco

記録ID: 2008988
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

『北越雪譜』と歩く苗場山(祓川コース)

2019年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
16.5km
登り
1,326m
下り
1,321m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:58
合計
8:07
5:20
5:20
49
6:09
6:09
22
6:31
6:36
11
6:47
6:48
8
6:56
7:02
10
7:12
7:29
14
7:43
7:46
57
8:43
8:44
24
9:08
9:19
32
9:51
9:51
66
10:57
10:58
13
11:11
11:11
13
11:24
11:25
3
11:28
11:28
8
11:36
11:44
18
12:02
12:02
41
12:43
12:47
21
13:08
13:08
2
13:10
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道17号道の駅みつまた付近から和田小屋方面へ
かぐらスキー場みつまたステーションの駐車場を通り抜けたほうがわかりやすいかもしれない

駐車料金は500円
コース状況/
危険箇所等
和田小屋〜神楽ヶ峰:
傾斜はさほど急ではない
整備されているので
『石高くして径狭く一歩も平阻のみちをふまず』
ということはないが、大小の石、木の根、赤土等で足場が悪い箇所が多い
特に下りでは注意

神楽ヶ峰〜山頂:
いったん下ってからの急激な登り返し
歩きにくくはない

水場(雷清水)は涸れてはいないが流量は多くない
現地での補給はあまりあてにしないほうがいい
その他周辺情報 道の駅みつまた、街道の湯(今回は寄らず)
http://michieki-mitsumata.jp/spa/
『苗場山は越後第一の高山なり魚沼郡にあり登り二里といふ。絶頂に天然の苗田あり、依りて昔より山の名に呼ぶなり。峻岳の巓に苗田ある事甚奇なり。』
以下、『』内は野島書店版の北越雪譜から引用
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『苗場山は越後第一の高山なり魚沼郡にあり登り二里といふ。絶頂に天然の苗田あり、依りて昔より山の名に呼ぶなり。峻岳の巓に苗田ある事甚奇なり。』
以下、『』内は野島書店版の北越雪譜から引用
駐車場についた
今日は朝から晴れ
風には少し生温かい空気が混ざる
2019年09月07日 04:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 4:44
駐車場についた
今日は朝から晴れ
風には少し生温かい空気が混ざる
「駐車場内でテント禁止」とは書いてなかったが、これで一台分の駐車スペースが潰れてしまうことについてどう考えているのか
2019年09月07日 05:00撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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9/7 5:00
「駐車場内でテント禁止」とは書いてなかったが、これで一台分の駐車スペースが潰れてしまうことについてどう考えているのか
和田小屋まで車道歩き
越後三山方面を振り返っての一枚
2019年09月07日 05:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 5:15
和田小屋まで車道歩き
越後三山方面を振り返っての一枚
スキー場のコースから樹林へ入る
2019年09月07日 05:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 5:25
スキー場のコースから樹林へ入る
不安定な大小の岩石、木の根、赤土・・・下ノ芝から下が一番歩きにくい
登りでは大したことはないが、下りはなかなかややこしい
2019年09月07日 05:46撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 5:46
不安定な大小の岩石、木の根、赤土・・・下ノ芝から下が一番歩きにくい
登りでは大したことはないが、下りはなかなかややこしい
かぐらスキー場の一番上まで行くリフト、通称“5ロマ”へのコース
混雑時はこのあたりから並んだりする事もある
2019年09月07日 06:02撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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9/7 6:02
かぐらスキー場の一番上まで行くリフト、通称“5ロマ”へのコース
混雑時はこのあたりから並んだりする事もある
『奇木怪石千態万状筆を以っていひがたし。』
この辺りは小規模な檜の樹林
歩くにつれ植生は変わっていく
2019年09月07日 06:07撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 6:07
『奇木怪石千態万状筆を以っていひがたし。』
この辺りは小規模な檜の樹林
歩くにつれ植生は変わっていく
“日の丸構図”ですがそれが何か?
2019年09月07日 06:16撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 6:16
“日の丸構図”ですがそれが何か?
ここはちょっと急な登り
2019年09月07日 06:21撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 6:21
ここはちょっと急な登り
谷川連峰を超える膨大な滝雲
これが“フェーン現象”だと気づくのは下山した後の話だった
2019年09月07日 06:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 6:32
谷川連峰を超える膨大な滝雲
これが“フェーン現象”だと気づくのは下山した後の話だった
リンドウ
まだ花は閉じたまま
2019年09月07日 06:46撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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リンドウ
まだ花は閉じたまま
山頂方面へ飛ぶヘリ
機体カラーリングから見るに警察か
2019年09月07日 06:56撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 6:56
山頂方面へ飛ぶヘリ
機体カラーリングから見るに警察か
紀元二千六百年記念の石碑
根元から折れてしまったまま

日本山岳会名誉会員
高頭 式
大平 晟
の名が刻まれ

長岡星六石材店復刻
とも彫られている
2019年09月07日 07:00撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 7:00
紀元二千六百年記念の石碑
根元から折れてしまったまま

日本山岳会名誉会員
高頭 式
大平 晟
の名が刻まれ

長岡星六石材店復刻
とも彫られている
滝雲とカッサダムを見下ろし
2019年09月07日 07:00撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 7:00
滝雲とカッサダムを見下ろし
『暫く憩てまたのぼりのぼりて神楽岡といふ所にいたれり。これより他木さらになく、俗に唐松といふもの風にたけをのばさざるが、梢は雪霜にや枯れけん、低き森をなしてここかしこにあり。』

もうすぐ神楽ヶ峰の山頂
生えているのは唐松ではなくオオシラビソ
昔と今とでは呼び方が違う、ということは特に珍しいことではない
2019年09月07日 07:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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『暫く憩てまたのぼりのぼりて神楽岡といふ所にいたれり。これより他木さらになく、俗に唐松といふもの風にたけをのばさざるが、梢は雪霜にや枯れけん、低き森をなしてここかしこにあり。』

もうすぐ神楽ヶ峰の山頂
生えているのは唐松ではなくオオシラビソ
昔と今とでは呼び方が違う、ということは特に珍しいことではない
神楽ヶ峰山頂にて
ホソバコゴメグサ
HDR-type2で撮影
ちょっとメルヘン風味な仕上がり
2019年09月07日 07:23撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 7:23
神楽ヶ峰山頂にて
ホソバコゴメグサ
HDR-type2で撮影
ちょっとメルヘン風味な仕上がり
タテヤマウツボグサ
2019年09月07日 07:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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タテヤマウツボグサ
苗場山
平標山から見ると“スプーンですくった”ように見える鞍部へと降りる途中
2019年09月07日 07:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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苗場山
平標山から見ると“スプーンですくった”ように見える鞍部へと降りる途中
オオシラビソの特徴的な松ぼっくり
2019年09月07日 07:39撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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オオシラビソの特徴的な松ぼっくり
雷清水
行きでは2杯、帰りは1杯飲む
流量は少なく、空の容器を満たすには時間がかかる
2019年09月07日 07:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雷清水
行きでは2杯、帰りは1杯飲む
流量は少なく、空の容器を満たすには時間がかかる
鞍部で多く見られたトリカブトの花
『またのぼり少しくだりて御花圃といふ所山桜盛んにひらき、百合、桔梗、石竹の花などそのさま人の植えやしなひしに似たり。』
来た時期が少し違うせいなのか
2019年09月07日 07:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 7:50
鞍部で多く見られたトリカブトの花
『またのぼり少しくだりて御花圃といふ所山桜盛んにひらき、百合、桔梗、石竹の花などそのさま人の植えやしなひしに似たり。』
来た時期が少し違うせいなのか
それとも(江戸期は今よりも寒冷だったので)当時とは植生が変わってしまったのか
それでもここは花が多い
(これはハクサンフウロ)
2019年09月07日 08:00撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 8:00
それとも(江戸期は今よりも寒冷だったので)当時とは植生が変わってしまったのか
それでもここは花が多い
(これはハクサンフウロ)
ウメバチソウ
この花はこの辺よりも、駐車場〜和田小屋への道路わきのほうが多かった
2019年09月07日 10:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 10:40
ウメバチソウ
この花はこの辺よりも、駐車場〜和田小屋への道路わきのほうが多かった
『名をしらざる異草もあまたあり、案内者に問へば薬草なりといへり。』
コゴメグサは薬効があり、ウツボグサも薬になるという
ここでいう『名をしらざる異草』が何なのか考えながらの花見も楽しい
2019年09月07日 07:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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『名をしらざる異草もあまたあり、案内者に問へば薬草なりといへり。』
コゴメグサは薬効があり、ウツボグサも薬になるという
ここでいう『名をしらざる異草』が何なのか考えながらの花見も楽しい
ホバリングするヘリ(赤湯温泉ルートあたりだろうか)
登山届の日にちを間違えて書いて、遭難騒ぎになってしまったらしい
2019年09月07日 07:56撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 7:56
ホバリングするヘリ(赤湯温泉ルートあたりだろうか)
登山届の日にちを間違えて書いて、遭難騒ぎになってしまったらしい
山頂への急登
階段がちゃんとついているので
『岩にとりつき竹の根を力草とし』
ということはないので安心だ
2019年09月07日 08:16撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂への急登
階段がちゃんとついているので
『岩にとりつき竹の根を力草とし』
ということはないので安心だ
遠くは刈羽三山
2019年09月07日 08:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 8:26
遠くは刈羽三山
ひかりごけ
2019年09月07日 08:31撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ひかりごけ
急登を登り切った先の山頂
『莽々たる平蕪、高低の所を不見、山の名に呼ぶ苗場といふ所こゝかしこにあり。』
2019年09月07日 08:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 8:37
急登を登り切った先の山頂
『莽々たる平蕪、高低の所を不見、山の名に呼ぶ苗場といふ所こゝかしこにあり。』
『そのさまは人のつくりたる田の如き中に、人の植えたるやうに苗に似たる草生いたり。苗代を半ばとりのこしたるやうなる所もあり。』
2019年09月07日 08:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 8:53
『そのさまは人のつくりたる田の如き中に、人の植えたるやうに苗に似たる草生いたり。苗代を半ばとりのこしたるやうなる所もあり。』
広大な湿原
尾瀬とか火打山の天狗の庭とかとはまた違った雰囲気
2019年09月07日 08:46撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 8:46
広大な湿原
尾瀬とか火打山の天狗の庭とかとはまた違った雰囲気
四角な道祖神
2019年09月07日 09:38撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 9:38
四角な道祖神
宝珠を持つ女神像
保食神(うけもちのかみ)の像とされるが本当だろうか?
2019年09月07日 08:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 8:51
宝珠を持つ女神像
保食神(うけもちのかみ)の像とされるが本当だろうか?
朝からずっと晴れ
風は涼しい
2019年09月07日 08:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 8:54
朝からずっと晴れ
風は涼しい
新しいタイプの木道
排水性がよく、横木を打ち付けてあるタイプよりも歩きやすい
2019年09月07日 08:58撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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9/7 8:58
新しいタイプの木道
排水性がよく、横木を打ち付けてあるタイプよりも歩きやすい
神の名が記された石碑が立ち並ぶ
2019年09月07日 09:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 9:03
神の名が記された石碑が立ち並ぶ
鳥甲山
“赤堯匹筺版鴒堯匹箸いΩ討嗅召眷柴世
2019年09月07日 09:07撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 9:07
鳥甲山
“赤堯匹筺版鴒堯匹箸いΩ討嗅召眷柴世
苗場神社
内削ぎの千木(金属製)
女神を祀る所は内削ぎ、と言われているが必ずしも全部がそうではないとかいう話だ
2019年09月07日 09:18撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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苗場神社
内削ぎの千木(金属製)
女神を祀る所は内削ぎ、と言われているが必ずしも全部がそうではないとかいう話だ
苗場神社の少し先にある倒れた石碑

狹田由志命
大正元年九月
苗場山本部??(石碑欠損で下二字が判読できず)

とある
2019年09月07日 09:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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苗場神社の少し先にある倒れた石碑

狹田由志命
大正元年九月
苗場山本部??(石碑欠損で下二字が判読できず)

とある
強い日差しでリンドウの花が開く
2019年09月07日 09:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 9:25
強い日差しでリンドウの花が開く
山頂
かつてここには遊仙閣という山小屋があった
2019年09月07日 09:51撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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9/7 9:51
山頂
かつてここには遊仙閣という山小屋があった
意識低い系山ランチ
ランチパックはパッケージの膨れ上がりが激しい
2019年09月07日 09:56撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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9/7 9:56
意識低い系山ランチ
ランチパックはパッケージの膨れ上がりが激しい
名残惜しくはあるがそろそろ帰ろう
2019年09月07日 10:14撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 10:14
名残惜しくはあるがそろそろ帰ろう
ヒメキマダラヒカゲ
写真にはうまく写らなかったが、翅の付け根付近は少し緑がかった色をしている
2019年09月07日 11:01撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/7 11:01
ヒメキマダラヒカゲ
写真にはうまく写らなかったが、翅の付け根付近は少し緑がかった色をしている
もうすぐ駐車場
車は多い
2019年09月07日 13:06撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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9/7 13:06
もうすぐ駐車場
車は多い

装備

MYアイテム
エミール
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 時計 タオル ナイフ カメラ スマホ(GPSアプリ入り) ヘッドランプ 予備電池 ストック
備考 水は2l持ち込み、1l消費
その他、水場(雷清水と和田小屋前の水場)で計600ml程度飲む

感想

2年ぶり3度目の苗場山


北越雪譜の山東京山によるコメントで
『上古人ありて此山をひらき、絶頂を平坦になし、馬の背の天険をたのみて、ここに住居し耕作をもしたるが、亡びてのち其霊魂ここにとどまりて苗場の奇異をもなすにやと思へり。国史を捜究せば其徴する端をも得べくや、博達の説を聞ん。』とある

秋山郷の言い伝えでは(もともとは苗場山と地続きだった)小松原湿原が落人の住居跡だったともいわれていた


後に鈴木牧之は「秋山紀行」において、小松原湿原も苗場山同様に人手が加わらず自然にできたもの、としている


昔は楯状火山と言われてたらしいが、現代では浸食カルデラ説が有力である

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コメント

絵画を見ているようです。
初めまして

山々の写真達、素敵ですね。
これ、絵画かな?
と目を疑いました。
2019/9/8 20:23
『越後第一の高山』
どうも、こんばんはsolosolokunさん

この日は天気も良く、下界ほど暑くもなかったいい日でした

『北越雪譜』もぜひそのうちにどうぞ(もう既読でしょうか?)
2019/9/9 1:17
Re: 『越後第一の高山』
『北越雪譜』[ホクエツセップ]と読むんですね。
深田久弥の本に出てきたなと思い出して、百名山の32苗場山を開いてみました。
《「苗場山は、越後第一の高山なり」で始まる鈴木牧之の・・》とありました。
27巻機山の項にもありました。
そこに[ホクエツセップ][スズキボクシ]と送り仮名がありました。
『嘉門次』の後に読んでみようかなと思います。
現代文版で。
2019/9/9 2:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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体力レベル
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