篠山
- GPS
- 04:03
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 869m
- 下り
- 872m
コースタイム
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
やけ滝登山口ー石標分岐 やけ滝登山口より九段の滝分岐までは落葉で踏み跡が少なく不明瞭な箇所あり。 下山時は木の根や石が滑り易く、トラバースには注意が必要です。 石標分岐ー篠山 緩やかな斜面を進み、参道に合流したら一般道となる。 危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 秡川温泉 ¥400− https://www.city.uwajima.ehime.jp/soshiki/22/haraigawa-onsen.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルはあった方が良いでしょう。 手袋はトラバースなどで岩や灌木を掴む場面が出てきますので、予備も含めてあった方が良いでしょう。 |
感想
毎日暑い日が続いていたので、近くに良い温泉♨はないかと思って物色していたら・・・ありました・・・それも市内に・・・祓川温泉。
なんと!祓川温泉は篠山の麓に湧き出る温泉地との事で、早速篠山に登って温泉に入る魂胆の一石二鳥の山行に行って来ました。
登山ルートは、やけ滝登山口⇔石標分岐⇔篠山を往復するコースとしました。
日の出時刻はもうすっかり過ぎたのにも関わらずあたりは薄暗い。きっとさっきから降りやまない小雨のせいだろう。
雨が降るのは仕方がありませんので、意を決して薄暗い登山道に取り付きます。
スタートして数分、右前方20mからガサッガサッと大きな音。同時に音を伴って左前方に駆け上がる一頭のニホンジカ。
本来、鹿は薄明薄暮性の動物なので驚かせてしまったと少し反省ムードで歩を進めます。落葉で踏み跡が少ないので、ピンクテープを頼りに何とか尾根に上がります。尾根に出るとそこからは登山道が明瞭となった。ここで小休止。
雨空を仰ぐと小粒の雨が顔に降りかかります。雨の雫を受けながら「自然は偉大で容赦がない」と思わされました。
しばらく行くと大きく右に進路をとるようになる。そこには石標があって「右本社」と書かれている通りに進むと、参道が見えてきます。そこからは狛犬に迎えられて石段を上がると篠山神社。神社の裏手に回り込むと篠山山頂に到着。
しかし、山頂からの展望も雨雲に遮られていたので、天候の回復も見込みがないと判断して下山する事にしました。
雨天の下山時はトラバースの通過に注意を払いました。木の根や石は滑り易いと解った上でも細心に越した事はありません。
下山して行くうちに沢音がだんだんと大きくなってきたと思ったら、轟音と物凄い水量でしぶきをあげる沢が目の前に飛び込んできました。上流を目で追っていくと、その先は滝のようなので行って見る事にしました。そこは「九段の滝」という名所でした。瀑布と迸る水を見た時、最高のご褒美を戴いた気分でした。「今日、雨で良かった」と・・・。
下山後はお約束通り、祓川温泉に立ち寄って汗を流して帰路につきました。
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