記録ID: 2010920
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
テント泊縦走はタイヘン!北岳〜間ノ岳〜農鳥岳
2019年09月06日(金) ~
2019年09月07日(土)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 18:19
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,253m
- 下り
- 3,361m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:48
距離 5.5km
登り 1,291m
下り 361m
天候 | 晴れ〜霧〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
夏休みが残っており、連日天気予報とにらめっこ。「今日しかない!」と以前から計画していた白根三山へ。小屋泊テン泊どうしようかと迷ってましたがヒトリで小屋泊は寂しいと思い『テン泊』を3年振りに決行。荷造りしてザックを背負ってみると案外いけそう。新調したOSPREYが体にフィットしているのか?
家から奈良田まで車で4時間弱。しかしこの時期のバス発時間が8時半なので3時半まで睡眠を取って出発。定刻どおり広河原に到着しザックを背負ってみると「お、重い」水1.5リットルと食料の重さが計算に入ってませんでした。
あまりの重量に心が折れ、何度も引き返そうとしましたが、雨にも降られず計画通りの北岳山荘に到着。着いたころはガスガスでしたが夜中の満天の星空と甲府盆地の夜景で翌日の天気に期待し「奈良田まで頑張ろう」と心に誓い就寝。
翌朝、3時に起床し、テントを片付け4時半に出発。夜明けの富士山に感動し、間ノ岳近辺では最高の絶景で、来てよかったと痛感しました。
そして西農鳥、農鳥と進み、白根三山を制覇。あとはクダルだけと安易に考えていましたがここからが試練の始まり。
クダれども降れども奈良田にはちっとも着かない。靴ズレした足の指が悲鳴を上げてる。「まあ明るいうちに着ければいいか」と開き直ったのがよかったのか、なんとか生還。自分を褒めたいと思いました。
しかし今回の旅でテン泊はいかに大変かを痛感。いつもの日帰りは軽荷だからできるんだなぁと改めて思った山旅でした(ただ単に歳を取って体力ダウンしたとも言う)。
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